みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
5.《ネタバレ》 前半は良く出来ていた、などとゆーつもりも無いのだが、とにかく後半、件の「アフター・ハッピー・エンド」というのが、正直全っ然なんの話だかワケ分からんですよ。何がしたかったのでしょうかね。ミュージカル面も完全に龍頭蛇尾、後半になればなるほどテキトーかつローテンションで盛り上がるどころではありません。率直にヒドい出来。 一点だけ、普通に考えて恐らく一番素直に可愛く演出できるはずの赤ずきんの可愛げの無いこと!特にパン屋に頭巾を奪われたシーン、金切り声で「イイイヤアアアアアアアアアアアア!!!!!」と思いっ切り叫ぶサマには、「お前憑依されとるやろ」とガチでツッコんでしまいました。。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 3点(2020-06-15 01:36:55) 4.《ネタバレ》 ディズニーキャラクターたちが女型の巨人と戦う映画です。結構簡単に人は死ぬし、不倫もあるし、目潰しとかもあるし子供には見せられないディズニー映画です。内容もそれぞれのその後を描いているのではなく、それぞれのストーリーを雑に描いた上でその後?も描いているので全てが中途半端。巨人は何も悪くないのに虐げられてかわいそうです。ほぼ全編で歌い続けてるのでお腹いっぱいです。ミュージカルが好きでない私には耐えがたいです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-08-31 20:21:09) 3.《ネタバレ》 意地悪な継母と義理の姉たちにいじめられ、森の向こうにあるお城の舞踏会に行きたくても行けない少女の物語――『シンデレラ』。貧乏暮らしから乳の出なくなった牛を売ろうと森を彷徨い歩き、魔法の豆と交換する少年の物語――『ジャックと天空の巨人』。森の中に住むおばあちゃんにパンを届けようとするものの、そこで待っていたおばあちゃんに化けたオオカミに食べられる女の子の物語――『赤ずきん』。母親を騙る魔女によって高い塔の頂上に閉じ込められた、長く美しい金髪を持つ少女の物語――『塔の上のラプンツェル』。誰もが知るそんな四つのおとぎ話に、魔女の呪いを解こうと彼・彼女たちの手にした重要なものを求めて暗い森の中へと足を踏み入れるパン屋夫婦の物語を絡めて描き出すミュージカル作品。ジョニー・デップとメリル・ストリープが夢の競演ということで、『シカゴ』という素晴らしい作品を撮って以降いまいちパッとしない印象のロブ・マーシャル監督の作品だったけれど今回鑑賞してみました。うーん、やっぱりいまいちパッとしない作品に仕上がってましたね、これ。何が駄目かって、そんな五つの物語が同時並行的に描かれるのですが、その中心を貫くようなものが一つもないせいでただごちゃごちゃと取っ散らかっただけの印象しか残らないところでしょう。つまり、観客が感情移入できる登場人物が一人も居ないんですよ。本作において、その役割を担い観客をぐいぐい引き込む狂言回しとなるはずのキャラクターはきっとパン屋夫婦になると思うのですが、いかんせん彼らがその役割を放棄しちゃってるせいでちっともこの世界に入り込めません。異世界を描くファンタジーにとってこれは致命傷と言ってもいいでしょう。個々の物語も肝心の要所要所を端折っているうえに、変なアレンジを施しているせいで矛盾や突っ込みどころも多く、とてもじゃないけど面白いとは言い難かったです。あと、個人的に赤ずきんちゃんを演じた女の子が全く可愛くないくせに物凄く小生意気なところが観ていてとても不愉快でした。肝心のジョニー・デップも早々に退場しちゃうし、良かったところと言えばメリル・ストリープの堂々とした魔女っぷりくらいでしょうか。ロブ・マーシャル監督、やっぱり『シカゴ』は奇跡の一品だったんでしょうね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-04-09 18:03:30)(良:1票) 2.《ネタバレ》 観てきました。 予告ではディズニーの有名なキャラの後日談ということで期待していましたが・・・ まったく無理やり話をごちゃまぜにしたかったような感じで。 第一、ラプンツェルは髪を切ってもなんともないし、シンデレラはガラスの靴ではないし、しかもディズニー映画なのに王子は浮気をするしとトンデモ映画でした。 メリルストリープ演じる魔女もトウモロコシのような髪の毛を要求していたのにそれが自分の手元に置いていたラプンツェルので、しかも触っていたので効力がない・・・あげくには結局トウモロコシのひげでいいとか・・・ なんなんでしょうか、この映画?単にジョニーディップやメリルストリープが出ているからと客を集めたような映画でした。 唯一感動したのは赤ずきん役のリラクロフォードの歌声でした。 【ひろぱぱ】さん [映画館(字幕)] 3点(2015-03-30 17:52:29) 1.《ネタバレ》 元になったというブロードウェイミュージカルは見たことありません。 おとぎ話の主人公たちのその後、と宣伝してますが、それぞれが同一世界に存在し誰もが知っているおとぎ話を消化しつつゴチャ混ぜにして絡んでいくという、新たに再構築したIFの世界というかパラレルワールドのようなモンですね。それぞれが願いを胸に森へ向かうワケですが、予告編の雰囲気は抜群で歌も良くて出演者も達者なメンバーなので楽しみだったものの、話が酷くて色々と中途半端なためにノレませんでした。 おとぎ話を混ぜてその後を描くという着想は良いと思いますが、見た目も悪い色ボケの馬鹿王子兄弟は不快なだけだったし、混ぜた世界もゴチャゴチャになってるだけでまとまりがなく無駄に悲劇的な扱いを受けるキャラもいて、現実社会の人間のようにキャラを生々しくしてるだけ。後半の肝心の『その後』が特に酷く見どころは無いですね。同じディズニーの『魔法にかけられて』のような振り切ったモノが無かったです。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 3点(2015-03-15 12:11:48)
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