みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
2.《ネタバレ》 彼は最後にお金を燃やしました 札束を全部燃やしました だけどこの行動、 目の前に並んだ村人たちの中にはお金に困り、生活費に困っている方々が もしや数名いたかもしれません。 明日食べる米を買うお金がない。 明日食べる味噌ラーメンを買うお金がない 明日食べたいキャビアを買うお金もない 等々々。 中には、せめて1万円だけでも恵んでもらえたなら我慢していた痔の手術が出来たのにとか せめて十万貸してもらえたならば、寝床の枕元に落ちてくる雨漏りの修理を我慢せずに決行出来ていたのに、、とかですね 村人たち いろんな思いでみていたのかもしれませんねあの光景。 燃やすんだったら、恵まれていない人々に寄付をしろ もしくは生活難で窮々になって困っている人たちに愛の手を。 とんだ独りよがりの村長立候補者を私は認めない わたしゃ一票を投じない。 そして最後に松尾スズキさん 役者としての出演部分は悪くはないですが、総監督としてはまだまだじゃないのでしょうか なんせ間が悪いし無駄に長い 30分は削れたはずです 途中から間の取り方がなんかだんだんイヤになってきた。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-08-05 19:43:22) 1.《ネタバレ》 「どうにかなる 思ってたのとはちがうけど」ってのは、いろんな人を救ってくれる言葉ではないでしょうか。確かにそれは、当たり前の(普通)のなり行きなんだけど。Let It Beといわれるよりも、目の前が開けそうだ。「何も買わない 何も売らない ただ生きている」というフレーズもずいぶんと魅力的です。ここまでは原作の力なのでしょう。しかし、終盤間際、高見は現金を燃やすという蛮行に出るのですが、ここがなあ。むしろお金アレルギーからの解放を意味していたのかもしれませんが。ワタシ人間が古いので、金を燃やすのはいろんな物を手に入れる権利を無駄にするというよりも、誰かの汗と工夫と涙の結晶を無駄にしているように見えるのですね。そんな映画じゃないとんだと思いつつも、デリカシーないんじゃないかと言わせてもらいます。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 3点(2016-12-05 21:19:38)(良:1票)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS