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メカニック:ワールドミッション

Mechanic: Resurrection
2016年【米】 上映時間:99分
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの
[メカニックワールドミッション]
新規登録(2016-09-27)【えすえふ】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-09-24)


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助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出J・J・ペリー(格闘指導)
キャストジェイソン・ステイサム(男優)アーサー・ビショップ
トミー・リー・ジョーンズ(男優)マックス・アダムス
ジェシカ・アルバ(女優)ジーナ
ミシェル・ヨー(女優)メイ
山路和弘アーサー・ビショップ(日本語吹き替え版)
菅生隆之マックス・アダムス(日本語吹き替え版)
佐古真弓ジーナ(日本語吹き替え版)
津田健次郎(日本語吹き替え版)
原作ルイス・ジョン・カリーノ(キャラクター創造)
音楽マーク・アイシャム
製作デヴィッド・ウィンクラー
ウィリアム・チャートフ
ジョン・トンプソン〔製作・(I)〕
ミレニアム・フィルムズ
製作総指揮アヴィ・ラーナー
トレヴァー・ショート
ボアズ・デヴィッドソン
サミュエル・ハディダ(共同製作総指揮)
特撮スコット・コールター(視覚効果プロデューサー)
ワールドワイドFX(視覚効果)
あらすじ
死亡を装い裏世界を抜けて穏やかに暮らしていたビショップの元に、再び殺しの依頼が届けられる。依頼主は、幼い頃ともに暗殺者として育てられ、ビショップが逃亡したことで離れ離れとなっていたクレインだった。ビショップは始め依頼を断るが、人質を取られたことで殺しの依頼を受けざるを得なくなってしまう。果たして彼は無事人質を取り戻すことが出来るのか?「メカニック」(2011)の続編。ジェイソン・ステイサムが再び無敵の暗殺者を演じる。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2022-11-14)
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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1.「お粗末」という言葉がこれほどしっくりくる映画も久しぶりである。
個人的に前作は想定以上の満足度を得られた快作だっただけに、極めて残念だ。

往年のスター俳優チャールズ・ブロンソン主演による1972年の同名作のリメイクだった前作は、現役アクションスター界のトップランナーであるジェイソン・ステイサムの抜群のアクション性と独特の男臭さが、孤高の暗殺者という役柄にマッチした意外なほどに上質なアクション映画だった。
ステイサム版鑑賞後にブロンソン版を鑑賞したが、リメイク版の方がアクション映画としてのクオリティは高かったと思う。

前作の最大の面白味は、なんと言っても超一流の暗殺者である主人公が貫く“殺し方の美学”だ。
出来る限り「暗殺」であることを周囲は勿論、殺される当人にすら気づかせないように、「仕事」を遂行する。
マシーンの綿密な設計図のような計画表を打ち立てつつ、それを淡々と速やかに実行する様は、まさに“メカニック”。
己の生活空間を含め、あらゆる物事の細部に至るまで徹底した拘りを見せる主人公の佇まいは、一見無骨なように見えるけれど、どこか気高さと気品を併せ持つこの英国俳優だからこそ表現し得た存在感だった。

しかし、残念なことに今作では、その最も重要視すべき主人公のキャラクター性が、尽くないがしろにされている。
計画性が全く無いとは言わないが、前作で堪能できた殺しの美学は早々に影を潜め、行き当たりばったりの雑なアクションが繰り返される。
そもそもストーリーテリング自体が極めて陳腐。序盤に展開される“バケーションシーン”は全くもって無意味であり、前作の成功により得られたであろうバジェットを垂れ流していると言わざるを得ない。

やはり、先ず何よりも初めに、前作同様に主人公の完璧な“仕事ぶり”を見せて、暗殺業を引退した筈の彼が一体なぜそんな仕事をさせられているかを遡って見せれば、この主人公のキャラクター性を再確認させられたし、ストーリー展開としてもスマートだったと思う。
これもバジェットの増大によりキャスティングできたのであろうが、ジェシカ・アルバも、ミシェル・ヨーも、トミー・リー・ジョーンズも、使われ方が尽く雑であり、勿体ないの一言に尽きる。

ジェイソン・ステイサムは、アクションスター苦難の時代にあって存在感を放っている数少ないスター俳優の一人だと思うが、必然的に低予算の出演映画が多いため、決して良作揃いの俳優というわけではない。
そんな中で、前作の成功ポイントを全く理解していない愚かなスタッフにより、期待の続編が低レベルのお粗末映画に終始してしまったことはあまりに残念だ。

散々な映画だが、ジェシカ・アルバ嬢のカワイイお尻に免じて+1点。この女優も相変わらず作品に恵まれないな。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 3点(2018-10-16 17:43:42)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.50点
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200.00% line
316.25% line
4318.75% line
5425.00% line
6531.25% line
7212.50% line
800.00% line
916.25% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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