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アルキメデスの大戦

2019年【日】 上映時間:130分
ドラマ戦争もの漫画の映画化
[アルキメデスノタイセン]
新規登録(2019-02-14)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-07-26)
公開終了日(2020-01-08)


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監督山崎貴
キャスト菅田将暉(男優)櫂直(海軍主計少佐)
柄本佑(男優)田中正二郎(海軍少尉)
浜辺美波(女優)尾崎鏡子(尾崎財閥令嬢)
笑福亭鶴瓶(男優)大里清(大里造船社長)
小林克也(男優)大角岑生(海軍大臣)
小日向文世(男優)宇野積蔵(海軍大佐・戦艦長門艦長)
國村隼(男優)永野修身(海軍中将)
橋爪功(男優)嶋田繁太郎(海軍少将)
田中泯(男優)平山忠道(造船中将)
舘ひろし(男優)山本五十六(海軍少将)
角替和枝(女優)料亭の女将
飯田基祐(男優)蒲瀬和足(参謀)
天野ひろゆき(男優)造船会社の部長
木南晴夏(女優)セツ
山崎一(男優)藤岡喜男
奥野瑛太(男優)高任久仁彦
矢島健一(男優)尾崎留吉
石田法嗣(男優)若い士官
波岡一喜(男優)大里商船の事務員
原作三田紀房「アルキメデスの大戦」(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本山崎貴
音楽佐藤直紀
撮影柴崎幸三
製作市川南〔製作〕
東宝(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
日本テレビ(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
読売テレビ(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
電通(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
ROBOT(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
白組(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
講談社(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
朝日新聞社(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
毎日新聞社(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
木下グループ(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブ・プロデューサー)
山内章弘(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
東宝映画(制作協力)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
編集宮島竜治
照明上田なりゆき
その他角替和枝(in memory of 角替和枝(1954 - 2018))
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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3.ごめん、ダメだわ。
期待したあたしが馬鹿だった。
VFXの技術がすごいのはよくわかる。でもそれだけ。ほんとそれだけなんだよ。
脚本的には相変わらずの原作べったりなんだろうという感じがあるし、使ってる役者も分かりやすい配役なんだけど、それだけに薄っぺらい感じが出てしまって、何作やっても本当に演出のできない人なんだな、というのがよく分かりました。大衆受けと言えば聞こえが良いのかもしれないけど、これはそんなもんじゃないね。ましてこの脚本には大した感動シーンなんてないから、この人特有のテレホンパンチも打ち出せずに、なんかモヤモヤって感じを残して終わったのが最悪。続編を作る気が無いなら、こんな中途半端感を出したまま終わらせるな、と言いたいね。 奥州亭三景さん [DVD(邦画)] 3点(2024-06-28 23:13:45)

2.人物造形もストーリーも小粒で安っぽい。いくらフィクションとはいえ、実在した人物まで登場させる以上、もうし史実へのリスペクトがあってもよかったんじゃないかと。だいたい日本映画やドラマの場合、しばしば「天才◯◯」が登場して常人には不可能なことを可能にしてしまうことがあります。そういう人物がいると物語を作りやすいのでしょうが、私はそういう人物が出てくるだけで冷めます。一気に嘘臭くなるので。まあ個人的な見方ですが。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2023-12-19 02:31:44)

1.この映画のダメなところは大きく三つ。①構成が悪い。冒頭に派手なVFXシーンを持ってくるのは掴みとしてはいいが同等のシーンがクライマックスに無いので物足りなさを感じてしまう、竜頭蛇尾でバランスが悪い。②演技・演出・人物造形が漫画的過ぎる。菅田将暉はステレオタイプな理系キャラで現実味がなく、軍人たちはいかにも間抜けで戯画化された悪役でしかない。田中泯の眼鏡が光る演出はエヴァンゲリオンかよと(笑)。③史実を無視している。戦前の戦艦大和は日本の象徴として宣伝されるどころか国民にその存在を隠されてすらいる。その伝説化は戦後に生まれた種々の物語によって作り出されたものであり、この映画ですらその一つである。以上3点からあまり評価する気にはなれませんが、この映画の良いところは原作からの改変部分、特に山本五十六の描き方です。合理主義は非合理的な軍国主義に必ずしも対抗するものではなくむしろあっさり加担すらしてしまうということを露呈させていることです。それに最後まで抗えるのは主人公がアメリカに渡るのを留まったように人道の尊重・他社への共感以外の何者でもないでしょう。そして、我々もそうあるべきなのです。 Сакурай Тосиоさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-03-08 22:35:33)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 6.54点
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200.00% line
335.77% line
411.92% line
559.62% line
61121.15% line
72242.31% line
8815.38% line
923.85% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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