みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
9.清水崇監督はもう終わってしまったのだろうか。ストーリーはイマイチ、演出はかなりイマイチ。配役は完全に最低。三吉彩花は良かったけど、配役がほんと最低。年齢と共に才能というのは枯渇してしまうのだろうか。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-08-28 01:57:31) 8.犬とか、幽霊とか、トンネルとか、廃村とか、石橋蓮司さんの顔とか、私が怖いのはそこじゃなく。 自分、登山をする者なので、ああいう軽装備で山ん中をウロウロされるだけで、妙に不安と言うか、危なっかしくて怖くて見ていられなかった。せめてローカットの登山靴でいいから履いてくれ~~、ってずっと思ってた。足痛めるし、山をなめちゃいかん。 心霊スポットもいいけど、まずは装備から、そこ基本、そこ重要。 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-09-21 11:24:47)(良:1票) 7.予告を見た感じでは面白そうだったんですけど、実際見てみると絶妙に面白くも怖くもない。ホラーなのに場面の切り替わりが多くて流れが悪いせいかな。 【映画大好きっ子】さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-08-31 22:16:01) 6.《ネタバレ》 いやぁ…退屈でしたね。この先どうなるんだろうと期待させられる様なストーリー展開はありません。単発的な恐怖演出が続くばかりで、一つ一つにあまり重要な意味がない。病院に謎のママが立ってるとか、飛び降り自殺とか。てか犬鳴峠と電話ボックスって関係ある? 「犬鳴村」という言葉ありきで作ったとはいえ、安易に人が獣人化して襲ってくるとか陳腐過ぎる。ジャパニーズホラーの良さは曖昧さ、ミステリアスで正体がよく分からない、謎解き要素で不安を煽るのが持ち味だと思うのですが、本作はそれが希薄。「見せ過ぎ」ている。ではアメリカのホラーの様に化け物という明確な存在との迫力ある対決なんかがあるかというとそうでもない。そのどちらにも振れておらずとても中途半端なイメージ。人はホラー映画のどんな要素で怖がるのかを今一度研究し直した方が良いのではと僭越ながら。ただゆらゆらと幽霊が歩き回って、足を踏み入れた人達が訳の分からない死に方をするとか、そんなではもう怖がる人はいないと思う。電話ボックスに水が溜まって溺死するんだろうなとかあっさり読めてしまったし、死体が長く見えるのも別の死体がしがみついてんだろうなぁって読めちゃうよ。それ何十年も前の稲川淳二の話にあったし。もう我々ホラーファンは様々なバリエーションの恐怖を体験し耳目が肥えてしまっていて、使い古しはご勘弁願いたいのです。基本は抑えつつ、見せ方はそろそろ一歩先にチャレンジしていただきたい。 【にしきの】さん [地上波(邦画)] 3点(2021-02-22 05:09:41) 5.《ネタバレ》 だれが怖くて、だれがかわいそうなのか、さっぱりわからない。 犬が東向けば尾は西で、犬が白ければおもしろい。 って意味不明。 おもしろい? 白い犬なんかいなかったから、おもしろくないって自己回答か? ブレアウィッチやら仄暗いやらリングやら八墓やらいろいろやりたいシーンをやるために、登場人物の立ち位置さえままならないハリボテ脚本で継ぎはぎされた印象。 コメディ映画で笑えないと酷評されるように、ホラー映画で怖くなからったらボロカスに言われるべきだと思う。なんか悲しいストーリー的な後付けで逃げるなんて卑怯なまねはやめたほうがいい。 やることやって余力があればいいけど。 もはや何を撮ってるかさえ不明。 そこに恐怖すら感じる。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-25 02:51:21) 4.《ネタバレ》 清水崇監督の代表作と言えば『呪怨』。呪われた家に棲み付く白塗り幽霊がトレードマークの典型的な『お化け屋敷』ホラーです。本作もフォーマットは同じ。『家』から『村』へ舞台が変わっただけです。ただし、幽霊の描き方には進歩?がみられるようで、より『幽霊らしくなった』印象を受けます(これはファンだと賛否あるかも)。個人的には『恐怖回避ばーじょん』とやらの方気になりますが、探して観るほど興味はありません。ごめんなさい。さて、私は存じ上げませんが『犬鳴村』は有名な都市伝説だそう。例えば『口裂け女』のように地域性が薄い題材ならいざ知らず、場所が特定される都市伝説でこのような荒唐無稽かつ胸糞なエピソードの広報周知が許されるのかという疑問が湧きます。最近だと北原里英さん主演の『としまえん』も同類ホラーですが、かの作品はデメリットより宣伝効果の方が大きでしょう。何せお化け屋敷があるテーマパークですし。ところが犬鳴は、現存する地名です(犬鳴峠、犬鳴トンネル)。いくら『フィクションでござる』のアナウンスがあったところで、イメージ悪化は免れず、地元民は良い気がしないはずです。ですから、くるきまきさんもご指摘のとおり、この作品が地元自治体の協力を受けていることに衝撃を受けています。きっと首長の度量が途方も無くデカいのでしょう。(以下余談)映画化による『犬鳴』の名称のイメージダウンは必至でしょうが、『悪名は無名に勝る』とも聞きます。興味を持った人たちを上手く取り込めれば『禍を転じて福と為す』も可能。最も一般的なパターンはお菓子化でしょうかね。手っ取り早い。『犬鳴饅頭』『犬鳴最中』『犬鳴サブレ―』。犬の毛を模した糸状の黒糖飴で包んだりしてね。うげー。『聖地巡礼』も狙えますが、輩ばかり押し寄せそうでイマイチ。日本一大きなドッグランでも作って、愛犬家でも呼び込みますか(無責任発言)。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-20 20:30:11)(良:3票) 3.《ネタバレ》 面白くない映画には共通点があります。なんてゆーか、観てて、なんかリアルに感じないってゆーか。もちろん映画は虚構なので、本物のリアルさじゃなくて、物語の中のリアルさみたいなものかな。面白い映画なんかは、例えリアルさがなくても、いや全くなくても、演出や、テンポの良さや、斜め上の展開なんかで、リアルさの違和感なんか気にならないのですが、ダメな映画は、それがすごく気になり、モヤモヤして、しかも、大概はそーいった描写が沢山出てきて、観る気がドンドン失せていきます。例えば、この映画で言えば、臨床心理士の森田は、兄弟が行方不明になった重大な出来事の後、次のシーンでは、そんな事がなかったかのように、普通に病院に勤務してたりして、なんかモヤモヤ。これは本の一例で、そんなリアルさがないシーンは目白押しです。そーなると、各役者さんの演技なんかも、すごく気になってきます。高嶋政伸が奥さんに腕をかまれるシーンとか、コントに見えてきます。一番下の弟がトンネルの封鎖された場所から落ちるシーンとか、全く見せずに、兄が上から下まで目線を追う表現で描いてたりして、学生映画?とか思えたりします。そんなんなんで、物語として、先に全く興味がもてず、あとは怖いシーンの羅列を鑑賞するだけにになってしまいました。最近、邦画のホラーも新たな世界観で面白いものが増え、期待したのですが、ダメなモノはやっぱダメですね。兄の彼女が自殺するシーンとラストのオチにだけ3点かな。 【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 3点(2020-08-14 00:02:26) 2.犬鳴村がダム湖に沈んだ村だと言うのは福岡県民なら誰でも知っている話だ。それだけなら日本全国どこにでもあるが、犬鳴村の場合はその名称の特異性やら旧道で色々事件が起きた事から、幽霊が出ると言う心霊スポットとして一躍有名になってしまった。福岡県民としては見とかにゃいかんかなと思ったが、結論は見なくていい、いや、見ちゃいかん映画だった。清水崇の悪い癖で論理性を放棄して気分で流して撮っている。これを見て「わー怖い。今度犬鳴峠行ってみよ」とでも思うと思っているのか?だとしたら福岡県民も舐められたものだと思う。突っ込みどころは100ヶ所くらいあるんで、ビデオで皆で突っ込みながら見る分には良いかもしれない。(私はやらんけど。) 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 3点(2020-02-08 23:27:43)(良:1票) 1.“最恐の心霊スポット“、“地図から消された村“、“犬を食べて暮らしていた謎の現住民族“、“日本国憲法の通用しない場所“ キーワードだけ挙げていけばかなり面白そうだし怖そうなのだが…。 いや、実際かなり怖かった。前半は。 やっぱりホラーって得体が知れないから怖いのであって、お化けの正体がわかると途端に怖くなくなるのよね。 後半はその得体の知れないものの謎を解き明かして行く風な展開になるので途端に嘘臭くなっちゃって残念だった。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 3点(2020-02-07 19:46:28)
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