|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(3点検索)】
2.《ネタバレ》 個人的にはいまいちですが、キンキーブーツがいいと思えた方にはおススメです。息子たちの恋話は必要なのでしょうか。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-06-19 22:33:04)
1.嫌悪感。この映画を観た後に残ったものはそれだけだった。「家族の再生」を柱とした映画なのだが、その再生していく過程がどうにも我慢ならない。ナターシャ・リチャードソンが余命幾許もない病気という設定なのだが、この設定の使い方が実にあざといのだ。特にアラン・リックマンとジョシュ・ハートネットをヘアー・ドレッサー選手権に参加させるやり方には、こらえ切れないほどの怒りが込み上げてきた。まず、はじめは、頑なに参加を拒否するリックマンを非難するのだが、それでもリックマンが折れないと見るや、着用していたカツラを脱ぎ捨て、「私には時間が無いの」と訴える。ここで一気に白けた。病気であること自体には同情するが、それと家族がバラバラになったことと、一体どういう関係があると言うのか。そうなってしまった原因は、他ならぬリチャードソン自身にあるのだ。そういう過去があるにも拘らず、病気を家族再生の道具に使うとは、なんと身勝手なことか。そして極めつけは、「目標は優勝じゃないの。家族の絆よ」というセリフ。その絆を自分がぶち壊して、よくもそんなことが言えるな、と突っ込みたくなった。そもそも、わざわざそういうセリフを言わせること自体が問題だとも思うが。ライバルの描き方も、あまりにもヒドイ。こうまではっきりと白黒の色分けをされると、うんざりさせられる。これは別に犯罪映画でもなんでもないというのに。リックマンがしぶい魅力で好演していたのに、そんなこんなでこの映画には大いに失望させられた。 【T・O】さん 3点(2002-10-29 23:55:54)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
60人 |
平均点数 |
6.70点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 1 | 1.67% |
|
3 | 2 | 3.33% |
|
4 | 4 | 6.67% |
|
5 | 9 | 15.00% |
|
6 | 7 | 11.67% |
|
7 | 18 | 30.00% |
|
8 | 10 | 16.67% |
|
9 | 5 | 8.33% |
|
10 | 4 | 6.67% |
|
|
【その他点数情報】
|