みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
3.ヘドラは「公害怪獣」という冠がついていて、 一応環境問題というテーマを何気なく織り込んでいるところはいいのだが、 ゴジラの動きなどは初期の頃に比べると随分と変わってしまった。 子供向けというより幼児向けといった感じで、かなりコミカル。 このシリーズも興行的にかなり苦しくなってきたのか、 「何か手を打たなければ」といった、制作者側の悪戦苦闘ぶりが窺える作品だった。 【MAHITO】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-08-17 11:04:46) 2.いきなり余談ですが、この映画は僕の姉(二人いるのだけど、その両方)が初めて映画館で観た映画だったそうな。そんな訳で例の特異な主題歌の事もずっと前から知っていて、結構楽しみにしていたのだけれど・・・んー、結論から言うと子供騙し、観客をみくびり過ぎ。公害から生まれた怪獣というアイデアはなかなか斬新なのに、それを生かせていないのが残念。もっときちんと作っていれば今の世でもインパクトを与える傑作になっていたかもしれないのに・・・。まあ、ちょっと面白かったのはヒロイン(?)の女性が着ていた全身タイツの股間の所が貝になっていたところ(わーお!)と柴俊夫(それにしても知らなかった、第一回「フジロックフェスティバル」の主催者は彼だったんですね笑)がいきなり殺されて、なーんのフォローもない所、くらいかなあ。怪獣映画として観ても戦いのシーンは気の抜けたビールみたいだったし・・・あ、ただフォローする訳ではありませんが、僕がこれを観たのはオールナイト四本立て上映の三本目で、しかもその前の作品が「幻の湖」だったので、評価の辛さはそれが影響しているかもしれませんが、悪しからず。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-12-27 15:49:26)(笑:1票) 1.《ネタバレ》 形のないヘドラのように、全く掴み所のない展開とノリだった。主題歌の暴走っぷりはもちろん、ディスコ(…なのか?)でその歌を唄ってたお姉さんと柴俊夫がなぜ突然行動を共にしだしたのかよく分からないし、そもそも、酒の席で「水銀コバルトカドミウムー♪」なんて歌聞きたくないと思うけど…。富士山麓での100万人ゴーゴーを怪しげに見守る老人達の素性はとうとう分からないし、ヘドラにたいまつ攻撃を仕掛けた柴俊夫が死んでるのに、さっきのお姉さんはまったく動じないし。もうわけ分からん!テンポが悪過ぎる!まるで各階止まりのエレベーターで高層ビルを上るかのような苦行だった。後半、ゴジラとヘドラのダラダラ決戦の中で唯一光っていたのが自衛隊だった。電気によるヘドラ乾燥撃退作戦を遂行するも、一度は二匹に送電線を破壊され中断、やっと復旧したかと思いきや、また送電中断。「どうしたんだー!」という上官の問いかけに対する答え、「ヒューズが飛びましたー!」には腹の底から笑わせてもらった。 【カシス】さん 3点(2004-11-26 12:22:11)
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