みんなのシネマレビュー

デュラス/愛の最終章

Cet Amour-Là
(愛人/ラマン 最終章)
2001年【仏】 上映時間:100分
ドラマラブストーリー伝記もの
[デュラスアイノサイシュウショウ]
新規登録(2004-01-24)【anemone】さん
タイトル情報更新(2005-01-25)【sayzin】さん


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キャストジャンヌ・モロー(女優)
タニア・ロバーツ(女優)
音楽アンジェロ・バダラメンティ
撮影カロリーヌ・シャンプティエ
製作アラン・サルド
配給キュービカル・エンタテインメント
字幕翻訳古田由紀子
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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1.これはマルグリット・デュラスを知らない人には薦められません。例え著作を読んだことがなくとも、彼女がいつ頃どの作品を著し、晩年どの様に暮らしていたのかを知らないと、映画が何を描いているのかさっぱり解らないでしょう。本作は観客がそれらを既に知っていることを前提とし、デュラスと愛人ヤン・アンドレアとの愛憎のディティールだけを描写することに腐心しています。創作のダイナミズムや人間デュラスに迫ることもなく、時の流れは著作のタイトルだけで表現し、短いシーンがひたすら積み重ねられていきます。デュラスを演じるのは「愛人/ラマン」同様、デュラスの盟友ジャンヌ・モロー。15歳で中国人の愛人になった少女は、66歳で38歳年下の愛人を囲う老女になる。これも因果応報か(ちょっと違うか…)、3点献上。 sayzinさん 3点(2004-10-05 00:27:17)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
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