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ペイチェック 消された記憶

Paycheck
2003年【米】 上映時間:119分
アクションサスペンスSF小説の映画化
[ペイチェックケサレタキオク]
新規登録(2004-03-02)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-03-13)
公開終了日(2004-08-25)


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監督ジョン・ウー
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストベン・アフレック(男優)マイケル・ジェニングス
ユマ・サーマン(女優)レイチェル・ポーター博士
アーロン・エッカート(男優)ジェームズ・レスリック社長
ポール・ジアマッティ(男優)ショーティー
コルム・フィオール(男優)ジョン・ウルフ
ジョー・モートン(男優)FBI捜査官ドッジ
キャスリン・モリス(女優)リタ・ダン弁護士
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)マヤ
カラム・キース・レニー(男優)警備員ジュード
クリスタ・アレン(女優)ホログラムの女性
アーロン・ダグラス(男優)科学者(ノンクレジット)
マイケル・C・ホール(男優)FBI捜査官Klein
咲野俊介マイケル・ジェニングス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
勝生真沙子レイチェル・ポーター博士(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
内田直哉ジェームズ・レスリック社長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤哲夫ショーティー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐々木勝彦ジョン・ウルフ(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日】)
仲野裕FBI捜査官ドッジ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山野井仁FBI捜査官Klein(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
楠大典マイケル・ジェニングス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
本田貴子レイチェル・ポーター博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
てらそままさきジェームズ・レスリック社長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ショーティー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしFBI捜査官ドッジ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
木下浩之FBI捜査官Klein(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫刊『ペイチェック――ディック作品集』収蔵)
脚本ディーン・ジョーガリス
音楽ジョン・パウエル
ジョン・アシュトン・トーマス(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ジェフリー・L・キンボール
ラリー・ブランフォード(第二班撮影監督)
製作テレンス・チャン
ジョン・デイヴィス〔製作〕
ジョン・ウー
ドリームワークス(共同製作)
パラマウント・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮ストラットン・レオポルド
配給UIP
美術ウィリアム・サンデル(プロダクション・デザイン)
エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
衣装エリカ・エデル・フィリップス
編集クリストファー・ラウズ
デレク・ブレシン(追加編集)
ピーター・マクナルティ(第一編集助手)
スタントケン・カージンガー
あらすじ
フリーのコンピューター・エンジニア、マイケルは極秘プロジェクトに参加して開発に成功しては、直後にその記憶を消し去り高額の報酬を得るという生活を送っていた。そんな彼に、100億円の報酬を伴うとんでもない大仕事が舞い込む。しかし、その仕事は、通常彼が受けている2週間以内のものとは異なり、3年間を費やさねばならない内容だった。友人の忠告を無視し、その仕事に取り掛かったものの、3年後記憶を消し去った彼を待っていたのは… ジョン・ウー流演出が光る近未来SFアクション作品。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-01-06)
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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10.おもしろかったのは最初の方だけ、3年間の記憶と1億ドルあたりから胡散臭くなってだんだんおもしろくなくなってくる。都合の良い筋書だとつまらなくなるのは当然で、それでも最後はどう決着するのかだけを目当てに最後まで見たが、結果は時間の無駄だった。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 3点(2012-10-05 22:11:28)

9.《ネタバレ》 いい意味でも悪い意味でもお子様向け映画という印象。
最初から次々と「ご都合主義」の連続に興醒め・・・しかし、すぐに当たり前のことがわかります。
主人公は自分の未来を見て、逃げるために都合のいい準備をしたのだから、都合よく物事が進んで当然です。
言ってみれば、彼は流れに身を任せていれば、生き延びることができるはず。
鑑賞している側は、その(さほど面白くもない)過程を見せられているにすぎず、スリルが沸きようがありません。
ところが、世界が破滅に向かうという未来は変えることができる・・・ここに最大の違和感を覚えました。
そもそも、見えた未来は「予測」でなく、空間の歪みを通して見えた「事実」ではないのでしょうか?
だとしたら、未来が変わるはずがないと思います。
都合のいいところだけ未来が変わるという設定・・・この部分こそ「ご都合主義」だと思いました。
いつも、あまり細かいことは考えずに作品を楽しんでますが、そんな私でさえ気になるほど粗が多い内容でした。 午の若丸さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-27 12:08:40)

8.もっともらしくいろんな画面をちりばめてくるわりに話の内容はまったく大したことがないので、見ていてストレスが溜まる。ユマ・サーマンも、この場合はいてもいなくても同じなんでは・・・。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-20 23:24:35)

7.なんかどっかでみたことあるような内容ですね。トータルリコールとか、トムクルーズのやつとか。近未来を描いているのに新しさが全くないです。人間関係の描きこみが甘くて薄っぺらい、ドンパチな映画になっています。サーマンは他の映画のイメージが強くて、いつアクションするかと期待してしまったし、ベンアフレックって悪くないけど微妙にB級テイストがでちゃうんですよね。見飽きたかな。ジョン・ウーも、この程度の作品ではハリウッドではやっていけないのでは?
たかちゃんさん 3点(2005-03-29 13:15:33)

6.《ネタバレ》 「中途半端」を見事に体現している駄作の典型。最後までSFサスペンスとして行くか、アクションとして行くか、どっちつかずのまま作っちゃったという印象。「マイノリティ・リポート」もそうだったけど、肝であるはずのタイムパラドックスを含む「時間」に対する考証がいい加減で、SFとして穴だらけ。「未来を見た」といっても、いったいどこまで未来を見たのか説明されないし、未来を知っていると結果を回避できるというのも、結局、その地点でタイムパラドックスによる矛盾を生じているはずなのに、そんな事はお構いなし。設定のために、都合の良いように「時間」や「未来」という単語を使い回しているだけの安直さがイヤ。それで面白くなっていれば何も文句は無いけど、予想通りのご都合主義的な展開と中途半端なアクションがダラダラと続くだけで、娯楽映画としてもつまらないからどうしようもない。

「20のアイテム」を使って窮地を切り抜けるというアイデアは良いけど、記憶を消されて、これから何が起こるかを知らない主人公が、数多くのアイテムをとっさの状況下で適切に扱えるとはとても思えない。自分だったら、銀貨やクリップや鉄の球が入っていても、いつ、どこで、どう使えばいいのかなんて、さっぱり見当がつかんけど。

あのアクションもしょぼい。なんでただの技術者があんなに強いんだ?どんなに近距離で銃を撃ちまくられても、主役にはカスリもしないという幼稚な演出はもう止めてくれ。アクション演出における思考停止状態だよ。

また個人的に主役ふたりにも魅力が感じられない。特にユマ。「キル・ビル」の時は「復讐に燃える殺し屋」という役どころだったから、あの濃ゆい顔にも違和感はなかったが、いざ、普通の女性として恋愛ドラマを演じられるとちょっと引く。個性的な顔立ちが悪い訳ではないが、恋愛対象というキャラ設定としては、はっきり言ってミスキャスト。ベン・アフレックもあの眉間の一本線と、中途半端なしゃくれが気になって仕方がない。何を考えているのか分からない、何とも締まりの無い表情が見ていて鬱陶しい。アップが多いし。

まあ、とにかく、どんなジャンルでも「中途半端」な事をしている作品はダメ。ひとつの事にも徹底できていないのに、全体としての完成度が高くなる道理がないという事を、この作品が証明している。
FSSさん 3点(2005-01-02 00:25:33)(良:1票)

5.なぜか分からないけど、どこか「サエない感じ」が全体に漂う。どうにかならないのかな。
「マイノリティ・リポート」と原作が同じ人とは知らずに観たが、「マイノリティ」に比べて、
セットが安っぽくていけない。ツヤが無い。水槽やら立体液晶やら、脳内透視装置やら。
迫り来る地下鉄なんて、ブリキだよ。近未来と思えないほど、あれこれ今っぽいのに、未来透視装置!。
凄すぎ。それと、銃を構えて向き合う構図も、飽きたな。まだ「フェイス・オフ」では楽しめたが、
あれは戦いを楽しんでいそうな悪玉だったから。「結局、撃たないじゃん...」とつっこみたくなる。
ガラス越しに分かれる男と女も、「そういうシーンが撮りたかった~」と聞こえて来そう。
でも、あのシーンのユマは良かった。そう言えば、生物学の博士だったけど、
その研究&背景は役にたったの?。分からん。リモコンは、便利だったけど。
あと主役装置の爆破は立派。90分にまとめたら、もっと良かったかも。 じょるるさん 3点(2004-09-20 01:01:05)

4.3Dモニターを作って二か月間の記憶を消す所、までは面白かった。すごく色々な方向に広がって行きそうな設定。期待期待! でもその後が・・・・20のアイテム辺りまでは良かったけれど、いきなり「人類の未来が・・・」って、風呂敷広げ過ぎでしょう。それで収拾がつかなくなってアクションに逃げた、ように見えてしまった。シリアスにまとめたいのか、お気楽アクションに弾けたいのかどっちつかず。一番の違和感は、ぬりかベン・アフレックが、自分に向けてメッセージ付きアイテムを送る様な、気の利いたクレバーな人間に見えない事。あれをユマ・サーマンが送ったのなら判るけど。なんかすご~~~くバカそうに見えるんだよね(実際は秀才なんだっけ?)ベン・アフレックって。どうにも座りの悪い映画でした。 ともともさん 3点(2004-08-31 09:03:29)

3.マイノリティー・リポートの未来感にMI:2のアクション(我道)、ボーン・アイデンティティーの記憶削除にサイコの名シーン・・・。ジョン・ウーはオーバーヒート気味。ユマ・サーマンもあの役ではもったいないように思う。今や大物と化した彼女にベン・アフレックのサポート役をやらすとはな・・・。でも、未来を予測した腕時計を、ターミネーターで機械に支配される社会を築く原因となったダイソンがまたもやー!って思わせる遊び心はちょっと好きかもしれん。 モチキチさん 3点(2004-08-26 06:02:22)

2.サスペンス映画だと思ったらただのハリウッドアクション映画でがっかり。ヒントも別に謎解きの道具とかじゃないし、別にはらはらすることなくピンチを切り抜けていくし。ただの技術者が何であんなに強いんだよ。ジョン・ウーの映画は肌に合わないみたいだ。 enantiomerさん 3点(2004-06-21 00:44:07)

1.「………映画でも観よう。」くさくさしていたので映画館に行って映画を見ることにした。下調べは何も無しに、このハリウッドドンパチ(らしき)映画を選んだけど、うーん、私はペケです。安直すぎる流れの多いこと多いこと。突っ込みどころが沢山ある。一番ドラマになりそうなところは「記憶の消去」ということですっ飛ばされているし…。20個のアイテムはなかなか良いアイディアだったけど、数が多すぎ。もっと絞ってワクワク感を高めるアイテムに出来ただろうに。ジョン・ウーだから銃撃戦も爆発もあるけれど、このストーリーなら無くても良さそうな気がする。トム・クルーズになりきれないベン・アフレック、美しく見えない(私ごときが言えたもんじゃないんですが)ユマ・サーマン、最後の大円団も出来過ぎな印象が強く、かえって何か足りない。途中頭の痛くなりそうな視覚効果のシーンがあって参った。ちぇっ。 のはらさん 3点(2004-03-18 17:39:21)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 137人
平均点数 5.46点
021.46% line
110.73% line
232.19% line
3107.30% line
41410.22% line
53324.09% line
63928.47% line
72618.98% line
885.84% line
900.00% line
1010.73% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.56点 Review16人
2 ストーリー評価 5.76点 Review21人
3 鑑賞後の後味 6.36点 Review19人
4 音楽評価 5.85点 Review14人
5 感泣評価 3.37点 Review8人

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