みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
6.集中力がまったく続かない映画だった。 事件そのもののプロットは悪くないと思う。ただ様々な人間の証言が入ってくるので、 ドラマ性がしっかりと描き切れず、全体的にぼんやりとした印象を受けてしまう。 こういった演出は斬新で面白いのかもしれないが、この作品では成功だったとは思えない。 果たして映画向きなのかな? 機会があれば、原作のほうを読んでみたいと思う。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-11 15:09:00) 5. 大林宣彦監督の作品を見るのもうやめようと思います。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-08-06 22:38:09)(良:1票) 4.全体的な薄暗い雰囲気。怖すぎる歌。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-16 16:34:08) 3.ドキュメンタリー形式で関係者の証言によって事件の真相や背景を浮かび上がらせていく手法は興味深いが、多数の事件関係者が次々に登場して証言していくストーリーが延々と続く2時間半ははっきりいって退屈です。画面上で語らせるだけなら別に映画じゃなくても原作を読めば済む話ですから。宮部みゆきの作品って原作の評判が高くてこれまでに多数ドラマ化や映画化されていますが何気に鬼門ですね。映像的な作品原作が必ずしも映画向きとは限らないということじゃないでしょうか? 【時計仕掛けの俺んち】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-04-01 03:37:19) 2.《ネタバレ》 原作との「違い」に関してレビューします。ストーリーの流れはほぼ原作の通りでした。あの情感を極力排した原作を大林監督が映画にすることには先入観として違和感があったけれど、淡々としたドキュメントタッチで撮ろうとした意図は感じました。しかし、原作者っぽい人間を劇中に出してドキュメンタリーを気取った段階で黄色い信号が灯り、最後の八代祐司の扱いで、ある意味、ぶち壊しになりました。原作を読んでから随分と時間が経つので確信は無いけれど、この事件に関わった人たち全てに色々な「理由」があったということがメッセージであって、その総体として起こった事件だったはずです。今作のように八代祐司を時代を見渡す代表選手として着地させたらテーマが変化します。原作のエンディングにも確かに八代の幽霊話は出てきますが、自分に言わせると彼の「理由」が実は最も単純で分かりやすい。そこにフォーカスすると薄っぺらな不幸ものに見えます。犯行が起こる社会背景を、多くの人の「理由」を積み重ねることで薄く広くそして重く仄めかすことが原作の味わいでしたが、映画にはそれが無い。活字では、それぞれの人物の「理由」をもう少し吟味する時間があるのだけど、映画ではとても拾いきれない。あたかも犯人に行き着く為に次々とインタビューをこなして時間が過ぎて行く印象。ここに原作との決定的な「違い」が生じます。結論として、この原作は映画にすべき作品じゃなかったと思う。演出の手腕とか脚本の精度というレベルではなく、活字と映像の表現特性の違いが顕著になる題材で、原作が持つテーマ自体が映像化によって損なわれるからです。八代裕司役の加瀬亮の偏執的演技と、ちょい役だったけど多部未華子の存在感は光っていました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-01-21 16:02:45)(良:1票) 1.おもしろくなかったのでこの点数です。セリフ棒読みや演技オーバーな役者が多かった。 だがDVDの特典は映画作りの大変さ等がよく伝わりいいと思う。 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-06-13 11:44:39)
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