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【クチコミ・感想(3点検索)】
2.近松門左衛門の原作はまったく知りませんが、とにかく樋口可南子の心理状態がよくわからない。終盤になって急に豹変したような印象しかありません。 しかしこれ、なぜ「油地獄」なのか。要するに油まみれの女はエロいという発想なんでしょうか。別に米屋なら「米地獄」、豆腐屋なら「豆腐地獄」でも成り立つような気が。ただいずれも、エロいというより汚らしいだけですが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-12-05 01:19:06)
1.樋口可南子はただ脚本を読まされているだけだし、それと対置されるはずの藤谷美和子にも全然見せ場がない。五社監督は、「鬼龍院」にしても「陽暉楼」にしても「吉原炎上」にしても「肉体の門」にしても、多数の登場人物を遠慮なくぶち込んで、その中で主人公の存在を浮かび上がらせるという手法が得意だったのですが(そして、違うことをやってみたくなるのも分かりますが)、限られた2~3名をじわじわ追っていくというのは、やはりセンスが合っていませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2023-06-17 01:05:22)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
5.43点 |
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3 | 2 | 28.57% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 1 | 14.29% |
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8 | 1 | 14.29% |
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9 | 0 | 0.00% |
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