みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
9.会話も行動もすべてモニタリングされて身動きのとれない主人公がどう反撃するのかという物語は『24 season1』を彷彿とさせるのですが、これが『24』の足元にも及ばない程つまらない映画で驚きました。犯人側の計画がザル状態だし、おまけに彼らは『ホームアローン』の泥棒クラスの間抜けぶりで、サスペンスがまったく盛り上がらないのです。だいたい、犬一匹殺せない連中に観客が恐怖するわけがないでしょう。この手の巻き込まれ型サスペンスでは、犯人側を描写すると一気にスリルが減退するという好例となっています。それに対する主人公も大バカ野郎で、部外者に助けを求めるチャンスはいくらでもあったにも関わらず、犯人側の要求にバカ正直に応じ続けてどんどん深みに嵌っていくという有様。その割に、妻が自分を裏切っていたとする犯人側の偽装工作はいとも簡単に見破ってしまうという謎の直感も持っており、何を考えて書かれて脚本なのか、理解に大変苦しみました。。。 『フランティック』や『逃亡者』などハリソン・フォードはこの手の役柄を得意としてきましたが、本作ではさすがに歳をとりすぎて映画の雰囲気を損なっています。設定年齢と実年齢の乖離があまりに大きくて子供達が孫にしか見えないという状態であり、家族愛という本作の大きな柱を主演俳優自身がへし折る形となっているのです。そもそも、最新技術を操るエンジニアには見えないし、なぜハリソンさんがキャスティングされたのかがまったくの謎です。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2013-06-10 00:39:10)(良:1票) 8.《ネタバレ》 犯罪大国アメリカ。銃社会アメリカ。なのにどうしてあんなに簡単にドアを開けてしまうのか?その時点でげんなり。ラストで単身敵陣に乗り込んでいくパターンも、どうにかならんものかいな。ハリソンフォードもすっかり、当たりがなくなって寂しいですね。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-02-06 19:55:54) 7.探せばこんな感じの映画ゴロゴロありそう。ハリソン・フォードって苦手。 【ピンフ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-03-07 03:55:53) 6.ずっと観たいと思ってたのですが、完全なるBな作品ですね。ハリソンも過去の俳優になったかなぁ。ファイアーって結局ネットワークやらコンピューターじゃなくて、ラストの小屋の爆発のことなんじゃないのかい?もろに日曜洋画劇場系の作品でした。いまどきやけにしょぼい合成シーンもあったし、制作費の半分以上はハリソンの出演料なのかい? 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-07-25 12:22:00) 5.基本的に強盗犯との攻防戦でしかないので評価は低いのですが、今更ハリソン・フォードで肉弾戦にもっていく展開には笑ってしまいました。 それにしても、犬を連れていく理由を何とかしろよっ、と。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-02-22 15:22:29) 4.何もかもがどこかで見たような要素の寄せ集め。極めて散漫な印象のサスペンスでした。 【K】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-12-22 22:08:19) 3.《ネタバレ》 悪い奴はとりあえず殺しとけ的なアクションサスペンス。解雇した秘書があんな話を直ぐに信じてしまうのは都合が良過ぎだし、人質に取った家族の管理がかなりルーズだったりで緊迫感も薄め。まあ、普通につまらない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-09-23 17:55:05) 2.とにもかくにもハリソンがオジイチャンに見えてしまって辛い・・ハリソン一人が頑張るんじゃなくて、家族で力(頭も体も)を合わせて立ち向かった方が面白かったと思う。パターンとして目新しい物もなく、結末もありきたりなので特にどうって事ない無難な1本です。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-09-03 23:00:48) 1.年に、約5本は作られるような安物サスペンス作品。家族が人質にとられ、パパが頑張るという、点線をなぞり書きしたかのような脚本には、ハリウッドのネタ切れ具合を感じずにはいられない。面白いように自分の予想通りの展開を繰り広げてくれるので、ロールプレイングゲームだったらガッツポーズだろうな……。でもまぁ、そんなことは観る前からわかっていることで、こういった作品の評価対象は、いかに緊迫感のある作品に魅せられるか、という点。なのだが、その点においても合格点は与えられない。まず、複雑なシステムを利用しているにも関わらず、その面白さが活かされていない。システムの説明はわかりやすくされているが、それのみ。そして、犯人グループとの駆け引きもあっさり風味で、全く緊張感がない。これは一番のマイナスポイント。もっと心理描写を細かく描いてほしかった。更に、アクションシーンも、ハリソン・フォードが還暦を過ぎていることもあり、終盤のみ。それもあまり迫力のあるものではなく、まるで猫のケンカを見ているようだった。フォード以外にも、ポール・ベタニー、ヴァージニア・マドセンと、これまた実力派俳優を揃えたけれど、ハッキリ言って無駄使い。ベタニーなんか千原ジュニアみたいだったし。(あ、でもそれは元からかも……。)マドセンの魅力的な部分はさっぱり出てない。なーんも考えずに観るなら及第点の作品だが、本当に暇潰し程度。これを観に行くならDVDで昔の作品を漁ることをオススメしたい。 【こばやん】さん [試写会(字幕)] 3点(2006-03-23 15:36:12)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS