みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
36. そもそも……何が何と戦っているのか、よくわからない。雰囲気のある映画ではあるけれど。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 3点(2018-02-28 21:57:29) 35.作画レベルと背景美術の高さは流石ジブリだが、テレビスぺシャルで十分な出来。こじんまりとしていてダイナミックさがなく、クライマックスでさえ"活きてない"とすら感じる。生とか死とか心の闇とか世界の均衡とか深遠な台詞を呟いても、作品の土台が穴だらけで、空疎に通り過ぎるだけ。観客の想像に委ねるというより、ただただ説明不足で逆にいらない要素が多すぎる。行き当たりばったりで唐突な展開に???状態が続く。似たような作りでも宮崎駿なら一気になんとか見せられるが、ここまで覇気も生気も感じられない冒険ファンタジーに虚しいため息が漏れた。生があるからこそ死があるように、ジブリは一世一代のアニメスタジオとして潔く締めるべきだろう。 【Cinecdocke】さん [地上波(邦画)] 3点(2018-01-19 19:42:41)(良:1票) 34.噂にたがわぬアニメ映画でした。 生と死、光と闇という重いテーマを扱ったのは挑戦していると思いましたが、終始暗い雰囲気で楽しめませんね。 ジブリを冠した子供向けのアニメなんだから、もっと分かりやすくて夢と希望を与える作品を作れると思いますが。 次作は評価が少し上のようなので期待しています。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 3点(2018-01-14 09:42:17) 33.どこから面白くなるのか、と思いつつ見ていたら、そのまま終わってしまった感じ。 原作を知らないからかもしれないが、タイトルの「戦記」感がほとんど感じられない。 ジブリ特有の細かな「表情」の表現も場面ごとに違和感を感じるほど。 ジブリだと思って期待しすぎて見るから、見終わった後のショックも大きいのか。 久々に時間を無駄にした気がしました。 【2年で12キロ】さん [地上波(邦画)] 3点(2018-01-14 09:33:45) 32.途中まではちゃんとストーリーを追えていたはずなのに、急に分からなくなった。面白い面白くないではなく、色々とよく分からなかったというのが感想です。難解な映画はたくさんあると思うけれど、「アニメなんだから」分かりやすくしてよ、もっと説明してよ、と個人的には思います。これから詳しい解説でもネット上で探してみます。 【なこちん】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2014-05-04 23:55:50) 31.ジブリとか駿の息子とかどうでもいい。イチ映画作品としてこの点数。なんでこんなに暗い映画作ったんだろ。 【noji】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-07-16 00:35:50)(良:1票) 30.《ネタバレ》 率直な感想 酷評の多いゆえかなり構えて観ましたが、思っていたよりは普通 でも皆様仰せの通り 難解なストーリー 唐突な展開 薄い人物描写 は気になるポイントですね ただアニメがあんまり好きじゃない(子どもの頃はよく観てたけどね)今のワタシにとっては「もののけ~」「千と~」も訳わかんない内容だったから、大して変わらないんじゃないの? が正直な印象です たぶんきっといろんなしがらみがあってこの作品が世に出ることになったんでしょうが、「誰か」と比較されて生きる人生というのは厳しくつらく大変であるんだろうなと考えてシマイマシタ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-01-06 09:00:08) 29.やっと観ました。原作やドラマとの比較で評価されるのではなく、親父との比較で評価される珍しい宿命を背負った作品。そんな宿命があるのなら抗うことが若者の使命だけど、それが作品から感じられません。悲しいかな、御釈迦さんの手の上ですね。作品として評価する以前に、過去の宮崎作品のオマージュだけで成立しているような錯覚を覚えます。もう冒頭の狼のシーンからホルスだし、ゲドはユパだし、テルーはサンだし、ラストで城の天辺へ登るのは長猫とコナンとカリオストロです。挙げればキリが無い。そんなシーンに上辺のテーマを被せただけの作品と感じてしまいました。自分が宮崎作品を観すぎたこともあるけれど、映画を創るうえで最も大切な「オリジナリティ」が希薄なのは否定できない事実だろう。初監督のキャリア不足を露呈しています。以前に宮崎親父が「自分の子供に見せたいものを創る」ことが創作意欲の根底にあると言ってました。見せたいものは「子供の成長に従い変化している」とも。その影響が強すぎたのかな。それともプロデューサーが手を貸し過ぎたのか…。この映画の評価は監督本人の耳にも入っているはずで、相当にツライのではないだろうか。でも宿命は抵抗することに意義がある(って、偉そうに私の言葉ですが)。これで終わりにしないでください。辛口だけど、エールのつもりです。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-05-02 12:16:09) 28.すべてが唐突で、ストーリーも何もあったものじゃない。見ている途中に湧いた謎が何一つ解き明かされぬまま終了。長くなってももう少しまわりを固め、説得力がほしかった。もっとテーマを細分化すればよい作品が出来上がると思うので、次回作に期待したい。 【黒めがね】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-02-21 15:51:58) 27.う~ん、全然面白くなかったです。 宮崎駿作品とは全くの別物。比べてはいけないと思うのですが、それを差し引いても全体的に単調な感じで盛り上がりに欠けるというか…頑張って欲しいです。 【鉄仮面】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-01-27 18:25:11) 26.父とは才能が違いすぎる。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-08-30 15:27:12) 25.2時間に収めるには、とても時間が足りない映画だと思うのですがダラダラとした映画でした。 せめて1発、ガツンとくるシーンが欲しかったです。 【アキラ】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-08-25 22:19:57) 24.題名に「の」がないとここまでひどくなるのか。恐ろしい。 【michell】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-06-11 01:06:11)(笑:1票) 23.終始退屈で盛り上がりに欠ける作品でした。 とりあえずシナリオの構成が陳腐で成り行きに興味が湧かない。 登場するキャラクターにも魅力が無くて、思い入れが沸かない。 過去のジブリ作品の中にも駄作はあったように思うけど、なんとなくキャラの魅力だけはあったりしたものですが、この作品においては全滅に近かった。 最後アレンがパクッと食べられるくらいのサプライズがあれば、馬鹿映画として違った評価も生まれたかも知れないけど、最初から最後まで何もない無益な作品となってしまいました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-05-08 15:22:44)(良:1票) 22.過去の宮崎アニメの焼き直しのようなキャラクター(ヤックルのような動物に乗るハイタカの風貌、竜に変身するテルーなど)とかキャストも田中裕子や菅原文太など宮崎アニメに出演経験のある役者が多く起用されており、(倍賞美津子なんて「ハウルの動く城」で姉である倍賞千恵子を起用したから取り合えず出してみただけという感じがするし。)明らかに父である宮崎駿監督の作品を必要以上に意識しすぎたような作品になっているような気がする。初作でいきなり個性を発揮しろとは言わないが、もう少しオリジナリティーのある作品にしてほしかった。ストーリーもあまりに説明不足で突っ込みどころが多くつまらない。キャスティングについては特に言いたいことは無いが、田中裕子が演じたクモだけは喋りだすとエボシ御前のように聞こえてしまい見ていて違和感があった。音楽や主題歌、挿入歌はなかなか良かったと思う。それにしても、いくら駿監督の息子とはいえ、アニメに全く関わったことのない人を話題性だけでいきなりこういう大きな作品の監督に起用してしまう鈴木Pには驚く。いくら後継者問題が深刻とはいえ、やっぱりある程度経験を積ませてからでも遅くなかったんじゃあないかな。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-04-24 14:58:28) 21.《ネタバレ》 わたしは、原作初期3部作(アレンが主役なのが3部で、テルーが出るのは4部らしい)まで読んでいて、原作のファンになってしまったくちです(4部以降は読んでませんが(^_^;)。ジブリからの映画ということでそれなりの期待をしてみたのですが残念な結果に終わりました。「ゲド戦記」といいながら、ゲドが主役でないという批判もあるようですが、それは邦題をつける際の出版社の問題であり、あまり映画の批判には当たらないような気はします(原作でも第3部のゲドはあんなものです)。どちらかというと、原作のコンセプトも内容もここまで変えていながら(人物名だけ借りているというような状態ではないかと思います。)なぜ、「ゲド戦記」の名前を使ったのかの疑問の方が大きいです。「原作を知らない人間は置いてけぼり」という批判については、こういいたい。「原作知ってても、というか、知ってるからこそ置いてけぼりくってしまいました(T_T)」と。 題名が別であれば5点ぐらいは付けたかもしれませんが、心情的には0点です。 文太さんの意外な名演と「テルーの歌」(盗作疑惑もあったようですが)、初作品でとりあえず映画の形にされた吾朗監督のがんばりに3点を進呈します。 【りけい】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-02-24 13:44:03) 20.《ネタバレ》 絵や構図がいまいち垢抜けない。物語は疑問だらけ。何故そうなるのか説明が足りない。繋ぎが破綻している。原作を読まない奴に用は無いってこと?新人監督ゆえに技量の少なさは仕方が無いことなのかもしれない。一番気になるのは吾朗監督の悪党の描き方。僕は勧善懲悪ものは好きです。ただし、悪党にも魅力が無きゃならない。ジブリ映画ならそれはなおさらに。それが何あれ?クモはまあ百歩譲って許すとしてその手下達?最初テルーをレイプしようとしてたろ?ありゃ完全なるクズだよ!しかも奴等逃げ延びてるしな!ジブリの看板背負っておきながら魅力の欠片も無い悪党の描き方をする監督の感性をとことん疑う。人物を魅力的に描く感性が欠けているようなら監督として致命的なのでは?そんでもってアシタカやジコ坊やヤックルみたいなのがなんで出てくるんだ?手抜きか?・・・してる場合かい!デビュー作だぞ!歌に1点、偉大な父を持ち、比較されることを承知で同じ道に進んだ吾朗監督の勇気と今後に2点。あれだけの名作を世に出してきたスタジオジブリなら良い物と悪い物が分かるはず。ジブリだからこそ、キャラに魅力がなければならない。ジブリだからこそ、信頼と尊敬と期待を込めて観るんだよ。多くの感動を頂いた分この固定観念は不変に近い。故に、評価はどうしても厳しいものにならざるをえないんです。宣伝にだけ力を入れるようなマネはもう最後にして下さい。 【マリモ125cc】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-02-03 09:12:57) 19.途中までよかったんだけれどな!残念 【ホットチョコレート】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-01-29 21:22:56) 18.《ネタバレ》 原作未見。突っ込み所の多さにウケました。しかし突っ込み所があってもそれを凌駕する勢いとかあれば全然気にならないのにこの作品には皆無。よってこの点。パッケージの絵に+1。 【鼻くま】さん [DVD(吹替)] 3点(2008-01-15 00:44:29) 17.まず、絵柄の雑さが随所に目立った。また、背景そのものは美しいのに、背景と人物がちぐはぐだったり、急に光のトーンが変わったりする。観ていて非常にうるさく感じた。こういう気に障る感じは、今までのジブリ映画にはなかったように思う。また、いつもながらプロの声優を使わないので、セリフがゴモゴモしていて、いや。とくに今回の田中裕子のクモにいたっては、セリフを聞き取るために神経を集中しなければならない感じで、やめてほしい。また、劇中の歌が唐突すぎて、ちっとも感動できない。ストーリーは、もう思案の外。原作を再構築するなら、もっとやりようがあるはずだ。コレでは原作ファンが憤る。というか、宮崎親子はそもそもなんで「ゲド戦記」をアニメ化しようと思ったのだろうか。ただ、有名な作品だったから? そうとしか思えないのだけど。 【ルクレツィアの娘】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-10-24 16:06:06)
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