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プリンセス トヨトミ

2011年【日】 上映時間:119分
ドラマファンタジー小説の映画化
[プリンセストヨトミ]
新規登録(2011-05-31)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-05-28)


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監督鈴木雅之(監督)
演出舟山弘一(スタントコーディネーター)
キャスト堤真一(男優)松平元
綾瀬はるか(女優)鳥居忠子
岡田将生(男優)旭ゲーンズブール
中井貴一(男優)真田幸一
笹野高史(男優)長曽我部
沢木ルカ(女優)橋場茶子
森永悠希(男優)真田大輔
和久井映見(女優)真田竹子
平田満(男優)松平の父
江守徹(男優)漆原修三
宅間孝行(男優)南場勇三
玉木宏(男優)たこ焼き屋のあんちゃん
宇梶剛士(男優)空堀中学校校長
甲本雅裕(男優)大阪府庁幹部職員
合田雅吏(男優)国会議員秘書
菊池桃子(女優)国松の母
村松利史(男優)大阪城趾歴史研究所所長
駿河太郎(男優)蜂須賀組・組員
舟山弘一(男優)
おかやまはじめ(男優)
原作万城目学「プリンセス・トヨトミ」
脚本相沢友子
音楽佐橋俊彦
作曲佐橋俊彦「Princess Toyotomi~永遠の絆」
編曲佐橋俊彦「Princess Toyotomi~永遠の絆」
撮影佐光朗
製作亀山千広
島谷能成
東宝
フジテレビ
関西テレビ
企画石原隆〔製作〕
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術吉田孝〔美術〕(美術デザイナー)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集田口拓也
録音柿澤潔
柴崎憲治(音響効果)
照明加瀬弘行
その他IMAGICA(協力)
オムニバス・ジャパン(協力)
あらすじ
会計検査院の松平は、鳥居や旭とともに大阪の実施検査に訪れる。そこでOJOという社団法人の様子に不信感を持った松平は、さらに調査を進めるうち、ある驚愕の事実にたどりつく。

コウモリ】さん(2012-07-07)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(3点検索)】

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18.《ネタバレ》 あまりの整合性の取れなさに、制作に関わった全てのスタッフが解っていたでしょうね。つまらない事を。何がつまらないかは他の批評家さん方の仰るとおり。いつも役作りに徹底するはずの中井貴一さんが、どんな環境で何年間過ごそうとも絶対に大阪弁を使い続けるほど強烈な誇りを大阪に持っている大阪人の役なのに大阪弁を使わない。そんな所に中井さんとスタッフの、この映画を作る姿勢が見えたように思えました。それにしても、【職務に実直な人柄で周囲の人を教化していくナイスミドル】が堤さんで、【一種異様で巨大な野望を達成するために突き進むクレバーな変人】が中井さんって、この二人が得意とする役どころが逆なのは制作スタッフの思惑かな。 役者の魂さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-02 07:28:21)

17.《ネタバレ》 沢木ルカは存在感があってよかった。女装の人は絶対必要な設定条件だったのだろうか。ストーリーはテレビで十分な感じで残念です。 さん [地上波(邦画)] 3点(2014-12-20 23:39:24)

16.大阪人は東京嫌いという事はよくわかってるのだけれども、大阪国ねえ。大阪都構想ぐらいにしけば?って感じだけど。原作はもうちょっとマシなのだろうか?映像では綾瀬はるかの胸ぐらいしか見所ないような。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-10-24 02:24:20)

15.《ネタバレ》 原作未読です。

もっと面白くできたんじゃないでしょうか。。。
何がどうって言うわけではないんですが。
もっと濃い内容を期待してしまってました。

地下に議事堂があるとか、父子相伝とか、独立国家になってるとか、ワクワクしそうな要素はいっぱいあるのに、なぜか最後はちんまりしたヒューマンドラマ風に。
トヨトミもいまひとつ絡みきれてないし。

大阪人は、もっと徹底的にド派手にやっていただかないと満足しません。(大阪人より)
原作は違うのかな?読んでみたいと思います。 旅する仔猫さん [地上波(邦画)] 3点(2012-09-06 20:17:55)

14.色んな伏線を台無しにした映画。十字架、性同一性障害など原作はしらないけどもったいないなぁ。 とまさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-08-12 11:29:36)

13.《ネタバレ》 途中までは興味深く観れたが、後半は理解できないことばかり。どう考えても、5億円は全く無駄な支出でしょう。綾瀬はなぜ、少女を連れ去ったのか。富士山の十字架は?感動的なラストにしたつもりのようだが、無茶苦茶過ぎてしらけましたな。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-07-22 20:00:45)

12.《ネタバレ》 本編よりも予告の方がおもろい映画。こういうのはリアリティを絡めて初めて活かされる設定なのにもうツッコミどころだらけ。何もかもが無理がある。ひょうたん収集の件は萎える。性同一性障害のテーマもほぼ絡んでいない。富士山の十字架は一般ピープルにはただの放置プレイ。演技と予告編と前半の引きが唯一の救い。 Jar_harmonyさん [地上波(邦画)] 3点(2012-06-24 00:18:09)

11.予告編の出来はいいのになぁ。シリアスに見せておいて、内容がこれじゃあダメだわ。 はりねずみさん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-19 16:05:07)

10.コケタ..結末が、幼稚で意味不明..ツッコミどころ満載でしょ~..この映画を創る “意味” が分からない... コナンが一番さん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-16 12:48:39)

9.《ネタバレ》 原作がそうなのか知りませんが、なんでこんな軽い作りなんでしょうかね?コメディなんですかこれは?まるで予告編詐欺ですやん。王女が誘拐されたから立ち上がるって、そんなに大事な人なら気づかれないようにでもボディガードぐらいつけておけよ・・・、見てて普通に「馬鹿じゃね・・・。」って言葉が漏れました。少年の女装の意味は何かあるのかと思いグーグルで検索してみたら [プリンセストヨトミは女装少年のパンチラが見れる] ・・・・・そういうことかと納得しました。映画自体に3点、綾瀬はるかのおっぱい揺れに10点で僕の評価は夢の13点です。 映画大好きっ子さん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-14 23:11:26)

8.《ネタバレ》 陳腐な映画だ。こういう空想世界を描く場合は、どれだけリアルにウソをつくかに全てがかかってるのだが、そこが全く出来ていない。別にCGを使えという事じゃない。徹底的にへりくつをこねてしまえば良いのだがそれが出来ていない。どうやらこの映画の舞台となってる大阪には、旅行客も仕事で外部から訪れてる人間も皆無のようだ。そんな出来損ないの世界観を、父と子の絆を持ち出して感動話に仕上げようとしてるのだが、これも全く説得力がない。父と子がじっくり話をする機会など一生に一度あるかないかなどとは一体いつの時代の話なのか。机の引き出しの物を隠す理由もないし、富士山麓に立つ十字架も意味不明。あれは豊臣家に従い散っていった者達なのだろうか。でも何故クリスチャンなのだ。とにかく突っ込みどころ満載である。 そしてつまらなく退屈だ。 へろへろさん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-14 00:43:04)

7.《ネタバレ》 意外に評判が良い……。平均4点である。「意外と」面白くない4点であるが、かなり面白くなかったのだけど、主観なのかなこれも。
原作小説を読んだ人が脳内補完をしながら相違点を楽しむような映画なんだろうとは思うのだけど、オレこれ読んでない。っていうか、読んだお話をわざわざ映画でもう一回観るというのはあまりしない方なんだ。そういう人多いと思うんだけど、完全に客扱いされてないわ。

どうやら色々読んでいくと、父子の絆がテーマなんだというのはわかったけど、それって言うのは安牌。そこだけ観ると良く作られてる。場面ごとの演技は迫真だからそこだけ観るとそう見えるんだけど、なんでそうなるの?っていうのが非常に多かった。残念。

これを観た人たちの多くが、具体的な突っ込みは観ながらガンガンやっているのだろう。1分に一度は「え?」になるのは確実。こけ具合を誰かに伝えたくなるのは間違いないので、それはそれで有意義。原作者はこの映画については今後触れなくなるんだろうなきっと。それで本についてもあまり積極的には語らないんだろうなきっと。いろんな後遺症を残すんだろう。合掌。 黒猫クックさん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-13 07:05:33)

6.《ネタバレ》 原作は楽しんだ記憶があるんですが・・・。映像で見ると、正論をぶっていた松平の変心が滑稽だとか、綾瀬はるかの閃きキャラが設定倒れだとか、大阪人以外はどこに行ったんだとか、豊臣家の末裔が他府県に転出したらどうするんだとか、子供が生まれなかったらどうするとか、数多の設定の破たんが気になって仕方なかったです。おかげで随所にある、感動を誘いたいのであろう劇伴も不愉快に聞こえました。 当初はDVDを買うつもりだったんですが、評判の悪さにテレビ放送まで待ったのが正解でしたね。 次郎丸三郎さん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-12 23:44:54)

5.《ネタバレ》 設定だけは魅力的なのに実際に見てみるとやっぱり話題の小説を取りあえず映画化してみたというだけの代物で面白くない。大阪中が口裏合わせをしているという設定に無理を感じる。下の方も書いておられるが、大阪は大阪出身者だけが暮らす街ではないだろうに。クライマックスの中井貴一のセリフも感動させようとしているのかもしれないが、都合のいいことを言っているだけのような気がして説得力なさすぎ。王女を守るという部分がセリフだけで終わってしまっており、なんか設定だけ設定して野放し状態という感じだ。2回出てくる全停止した大阪の街を綾瀬はるかが走るシーンは画的にはシュールで面白かったが、なぜに胸を強調する必要があるのだろう。ただのサービスカットだったのか。あと一つ、茶子を演じる沢木ルカを初めて見たのだが、外見があまりにもボーイッシュすぎてとても王女という感じではなく、オーディションで選んだみたいだが、ミスキャストにしか思えなかった。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 3点(2012-04-03 22:19:50)

4.現実世界では大阪は独立どころか日本を乗っ取ろうとしているというのにフィクションがその激動に追い付いてないというのが物悲しい。
これだけの豪華キャストを揃えておきながら、ほんとにしょぼい作品に仕上がってます。
見所といえば、綾瀬はるかのけしからんおっぱいくらいのもんです。 もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2012-02-01 14:20:14)

3.原作の良さのかけらも残っていないのは、やっぱり大阪の大阪らしさが描けていないからだろう。原作のメインテーマは父子の絆で、それはまちがっていないのだけれど、裏テーマは確実に大阪と東京のカルチャーギャップだったはず。このお話の映像的な一番の見どころは「大阪全停止」の場面だったはずだけれど、制作費の少なさに起因するちゃちっぽさを我慢するにしても、それに参加する大阪人ひとりひとりの姿がとても大阪人に見えない時点で、終わっている。もう一つ言うなら、守るべきプリンセスが少しも魅力的でないのもどうにかならなかったのか。様々な事情で演技力のかけらもないものにこうした大役を任せてしまう日本映画の風潮は、自滅を招いているとしか言いようがない。 小原一馬さん [DVD(邦画)] 3点(2012-01-07 23:03:40)

2.《ネタバレ》  これ、全くトヨトミ、無関係じゃない。一応物語の中で、「王女を守れ」という「大阪国民の義務?」っぽい描写がある。しかし、この物語の最大の関心事である「何故秘密にしていて、何故大阪国に固執するか」ということには、全く関係がない。例えば、王女の身元が知れ渡っていたって全く問題ないし、国の存続を望む理由には、見事に無関係だ。「昔、大阪の豪商が明治政府と取引して、独立国の地位を密約した」という話で、どこか支障があるだろうか?
 中井貴一が感動げに語る「父と子の二人だけの約束、残りの生を背負った覚悟の会話のため」なんてあまりに個人的な事で、トヨトミの話とつながっていない。そもそも大阪国の仕組みがないと、それが伝えられないのだろうか?更に、その会話の内容「王女を守れ」に、大して意味が無い様に見えるのは、国の主権者が不明だからか。王女は誰かも知られていない、一般市民だし。主権が民にあれば、大阪に固執する意味が不明だし。
 逃げ落ちた秀吉の子孫、それを君主とする(←これ、大事だと思う)独立国家の要求。もしくは秘密裏に存続するハナシ。物語のあらすじから期待されるのは、そういう話ではないだろうか?
 なんか、肩透かしを食ったような感じ、大通りを歩いていたら、いつの間にか本道が隣りを走っていて、袋小路にハマった感じ、そんな映画でした。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 3点(2011-12-05 13:01:39)(良:1票)

1.大風呂敷広げた割には、尻すぼみしてしまう展開は、いかにも邦画らしい。基本、事前に作品の情報を入れないタイプなので、プリンセストヨトミというタイトルから、安土桃山時代にタイムスリップする話かなーと思っていましたが、全然違いましたねw Yoshiさん [映画館(邦画)] 3点(2011-07-22 01:39:07)

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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 4.01点
000.00% line
111.43% line
21014.29% line
31825.71% line
41825.71% line
51217.14% line
668.57% line
745.71% line
800.00% line
900.00% line
1011.43% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.42点 Review7人
2 ストーリー評価 3.90点 Review11人
3 鑑賞後の後味 4.45点 Review11人
4 音楽評価 5.00点 Review8人
5 感泣評価 3.57点 Review7人

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