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野性の証明

1978年【日】 上映時間:143分
アクションドラマサスペンス小説の映画化
[ヤセイノショウメイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-08)【Olias】さん
公開開始日(1978-10-07)


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監督佐藤純彌
キャスト高倉健(男優)味沢岳史
薬師丸ひろ子(女優)長井頼子
中野良子(女優)越智朋子/美佐子
松方弘樹(男優)皆川二佐
夏木勲(男優)北野刑事
ハナ肇(男優)村長警部
舘ひろし(男優)大場成明
梅宮辰夫(男優)伊崎昭雄
三上真一郎(男優)支倉常夫
成田三樹夫(男優)中戸多助
田村高廣(男優)浦川隆
北村和夫(男優)氷川支店長
大滝秀治(男優)野村総理府長官
渡辺文雄(男優)吉田栃木県警察本部長
榎木兵衛(男優)黒井
谷村昌彦(男優)商店主
倉石功(男優)佐倉
成瀬正(男優)安川
久遠利三(男優)中井
市川好郎(男優)白木
夏夕介(男優)田岡
可知靖之(男優)月田署長
近藤宏(男優)鈴木警察庁長官
近藤洋介(男優)島岡社長
臼井正明【俳優】(男優)
辻萬長(男優)
脇中昭夫(男優)
木村修(男優)
中丸新将(男優)
中丸忠雄(男優)竹村課長
阿藤海(男優)平松
江角英明(男優)長井孫一
野口貴史(男優)末次雅夫
芦田伸介(男優)坂本防衛大臣
鈴木瑞穂(男優)久我
金子信雄(男優)溝口市長
原田大二郎(男優)渡会登
絵沢萠子(女優)ひろみ
佐藤オリエ(女優)頼子の担任
山本圭(男優)古橋教授
寺田農(男優)ゲリラのリーダー
島かおり(女優)井上先生
殿山泰司(男優)屋台の主人
田中邦衛(男優)バーのマスター
丹古母鬼馬二(男優)農民
桑山正一(男優)豊原浩三郎
田島義文(男優)増田陸将
北林谷栄(女優)松下きよ
ジョー山中(男優)山中明
角川春樹(男優)自衛隊隊長
丹波哲郎(男優)和田陸将
三国連太郎(男優)大場一成
田口計ナレーション
原作森村誠一「野性の証明」
脚本高田宏治
音楽大野雄二(音楽監督)
鈴木清司(音楽監督補佐)
作詞山川啓介「戦士の休息」
作曲大野雄二「戦士の休息」
編曲大野雄二「戦士の休息」
撮影姫田真佐久
丸池納(撮影助手)
原一男(撮影助手)
製作角川春樹
角川春樹事務所
プロデューサー坂上順
配給東映
日本ヘラルド
美術徳田博
編集鍋島惇
川島章正(編集助手)
録音紅谷愃一
照明熊谷秀夫
木村誠作(照明助手)
その他中田新一(俳優担当)
IMAGICA(現像)
あらすじ
鋼のような精神力と肉体を併せ持つ陸上自衛隊特殊部隊。その一員である味沢は、ある非情な訓練の最中、凄惨な大量殺人事件に遭遇し、結果除隊してしまう。彼は身寄りのない少女を養子に取り、ごく普通の生活を送っていたが、彼には必ず成し遂げねばならない大きな人生の目的があった。彼の秘密と生きるための目的とは…。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-08-11)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(3点検索)】

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7.ストーリーはとても壮大ですが、うまく映像化されていないのが残念です。中野良子の良さが全くわかりませんでした。それに、夏木勲が死ぬシーンがまるで低予算の刑事ドラマのようでしたし、トロッコのシーンあたりから緊張感がなくなり完全にB級アクションになってしまいましたね。主題歌も予告編も素晴らしいのですが。。。 みるちゃんさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-01-09 03:36:30)

6.《ネタバレ》 特殊部隊、自衛隊、村の大量虐殺事件、地方の大企業の陰謀、ヤクザ、予知能力の覚醒、疑似親子の絆と逃避行が見事に上手く………絡み合ってない!
かなり荒唐無稽なストーリーで、終盤いきなり猛スピードのトロッコに乗っていたのは思わず吹き出してしまった。トロッコの中に操作するスイッチがあるのもおかしくないか…。そしてぐったりしていた薬師丸ひろ子がトンネルから「おとーさーん!」と駆け出してきて、あれだけ高倉健に全然当たらなかった弾が一発でヒット!ここでも思わず吹き出してしまった。
途中まではまだ観れたけど、高倉健vs自衛隊の構図と、切なさのあるラストに持っていくためにむちゃくちゃし過ぎでは。
観終わってからは、なんか金だけはめちゃくちゃかかってそうだな~という感想しか出てこなかった。
松方弘樹の殺す気マンマンな鬼の形相と無駄に連発されるスプラッタ描写はよかった。
音楽がすごくルパン三世でしばしばそっちに気がとられてた。 eurekaさん [DVD(邦画)] 3点(2020-08-14 17:02:58)

5.《ネタバレ》 うーん。高倉健さんが薬師丸ひろ子さんに語りかけるシーン(特に、数学を教えているとこ)は良かったです。でも、ラスト近くの22人の特殊部隊との戦争。ただ漫然とやられていく特殊部隊の人たち。初見時もたいしたことなかったが今見る案外などと思い見直しましたが、やっぱりもう一つでした。 なたねさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-13 20:53:03)

4.《ネタバレ》 ●原作もかなり多種多様な複雑な展開を盛り込んでいるので、はたして2時間半でまとまるのかと危惧していたのだが、意外にスリリングさを維持して進行するのには感心した。終盤の入口までは。多分、健さん以外のキャストの出番を増やしたのが良かったのだろう。●この原作の肝は、味沢が大量虐殺をしたかのようにみせかけておいて実は、というミスリードなのだが、映画ではそのタネは中盤であっさりばらされてしまう(というか、ネタ明かしであるという表現すらされていない)。おいおい。●原作で一番重要な一言が、北野刑事が味沢にナタを渡すときの「味沢、使え!」なのだが、一応そのシーンも出されているのにはほっとした。が、原作には、北野がなぜそのようなことをしたのか、そのとき何を考えていたのか、もきちんと書かれているのに、ここではそれは完全無視。なので、なぜ北野があそこでナタを渡したのか、誰にも分からないはず。●で・・・、北野が味沢を確保し、自衛隊との対決に至ってからの40分。一体これは何なんだーーー!!!表現の意図も目的も不明だし、だらだらしていて見ていても面白くない。味沢と北野が手に手を取って協力して逃亡なんて、原作をちょっとでも読んでいれば、まったくありえないでしょ。もう、愕然というか論外というか、誰がどういうことを言い出してこうなってしまったのか、きちんと説明していただきたい。●それと健さん、味沢という殺人マシーン(それがこの作品自体のテーマでもあることは、原作から明らか)を演じるのであれば、戦闘術の訓練は、きっちりやってほしかったのですが。●味沢拘束までであれば5~6点なのだが、その後は作品としては削除対象レベルなので、減点してこの点数。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-04 23:56:54)

3.角川映画らしい、派手な娯楽映画。同じ森村誠一原作「人間の証明」がコケていたので、
まったく期待はしていなかったのだが、こちらもシナリオがかなり粗っぽい。
複数の事件が複雑に絡み合ううえに、登場人物たちの心理描写が重点のお話なので、
限られた時間内でうまく収めること自体が難しいのかも。金をかけたなぁと思わせるところ、
そして高倉健を主役に据えたことで多少の重厚さは出ているが、大袈裟なアクションシーン、
演出も含め、取ってつけたような終盤からラストの展開も白けるばかりだった。 MAHITOさん [映画館(邦画)] 3点(2011-09-21 07:05:04)

2.今見直してみると、薬師丸の色の黒さが目立つけど。松方弘樹は、やくざ役以外は何をやっても似合わないのだが。 ジブラルタの星さん 3点(2002-12-26 22:08:04)

1.「男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」というフィリップ・マーロウの台詞を宣伝文句に、地方のダム建設にまつわる汚職という小さな話を、自衛隊特殊部隊に絡めて無理矢理スペクタクルに持っていった数ある角川映画の駄作の中の一本。というよりも薬師丸ひろ子のデビュー作と言った方が通りがいいか。我慢に我慢を重ねた高倉健が最後、陸上自衛隊東北方面隊第9師団1個中隊と思われる軍隊に薬師丸を背負って一人突っ込む辺りは、確かに典型的「健さん映画」を踏襲する作りでした。そして当時、薬師丸はなぜか真っ黒でしたっけ。…駄作と知りつつ角川映画を繰り返し観に行ってたあの頃を懐かしみつつ、3点献上。 sayzinさん 3点(2002-01-15 21:05:43)

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【点数情報】

Review人数 71人
平均点数 5.17点
022.82% line
122.82% line
234.23% line
379.86% line
479.86% line
52028.17% line
61216.90% line
71014.08% line
868.45% line
900.00% line
1022.82% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review2人

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