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男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

1984年【日】 上映時間:102分
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
[オトコハツライヨヨギリニムセブトラジロウ]
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-08-04)


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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
中原理恵(女優)木暮風子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)ポンシュウ
美保純(女優)小島あけみ
秋野太作(男優)川又登
笠井一彦(男優)中村
マキノ佐代子(女優)ゆかり
谷よしの(女優)釧路の旅館の仲居
人見明(男優)理容店主
谷幹一〔1932年生〕(男優)黒田
文野朋子(女優)きぬ
加藤武(男優)金吾
佐藤B作(男優)福田栄作
渡瀬恒彦(男優)トニー
小林清志ナレーション
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作中川滋弘
島津清
企画小林俊一
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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4.《ネタバレ》 これは一体どうしちゃったんだ?というくらいいきなり質が落ちてしまった作品。冒頭の恒例の夢でとらやファミリーが出ないところで不吉な予感が漂う。序盤で久々の(しかも堅気になった)登が登場して(第10作以来?)テンションが上がるも、寅さんが説教してそれで終わり。使われ方あれだけかい!中原理恵のキャスティングは・・・前々作の都はるみで「そういうのもありか?」と山田監督が思ってしまったのかもしれませんが、あっちほどのいろいろな周到な配慮がないので、逆に理恵さんが可哀想。渡瀬恒彦は完全に浮きまくり、あの白スーツでとらやに登場した日には、そのまま椅子や机を蹴り飛ばして仁義なき大暴れをするんじゃないかと思ってしまいますよ。佐藤B作はひたすら陰鬱なだけで、似たシチュエーションの第15作の船越英二とは雲泥の差(おまけに最後のあの処理は・・・)。しかもとらや登場場面は意味合いが渡瀬恒彦とまったくかぶっている。そうそう、とらやファミリーも、あけみの結婚という美味しいネタがありながら、今回はほとんど機能していません。と、ダメ出しばっかり目についてしまった一作でした。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-24 00:10:24)

3.週1ペースで有料テレビで観ている私でも落胆したのに、当時に劇場で毎回楽しみに足を運んだファンには残念な作品に感じた方多いでしょうね。いつもの雰囲気ではなさ過ぎる。登場人物みんなが終始ギスギスしている。中でも今回のマドンナ中原理恵さんの演じる風子の身勝手さにイライラ。とらやの皆のいつものお節介もやり過ぎ感があったし、お話自体もなんだか途切れ途切れ。ラストも人騒がせな顛末。冒頭の登の登場と叔母ちゃんの寅に対する"帰っておいでよ"電話までは癒されたんだがなぁ。1から観てきて最低の点数出ました。あ、でもトニーはかっこよかった(笑) movie海馬さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-24 17:59:39)(良:1票)

2.マドンナの印象がすごく薄い。渡瀬恒彦は全体の雰囲気から浮きすぎてる。 イニシャルKさん [地上波(邦画)] 3点(2005-04-30 00:12:24)

1.《ネタバレ》 うわーーーーこれは、つまらないですね。寅次郎がクマから逃げるシーンが特に酷いです。クマはニセモン丸出し(まあ本物出すのは無理かもしれんが・・・)で迫力に欠けているし、寅さんの死んだマネがアホっぽかった(ファンの方すいません)です。だけどキャストの倍賞さん、前田吟、佐藤B作、渡哲也、吉岡秀隆などの若い時が見れて良かった。点数は変声期前のDr.コトーに3点です(笑)。 ピルグリムさん 3点(2003-09-28 16:07:15)

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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.24点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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