みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
2. 鑑賞後、誰かにオチを話したくて仕方がない気持ちに襲われる映画というものがありますが、そういった観点からすると、この作品は非常にポイントが高いように思われます。 そして、衝撃的な結末という意味では文句無しなのですが「じゃあ面白かったの?」と問われれば、素直に頷きがたい映画であるのも事実。 バッドエンドであるという事もあり、気持ち良く笑い飛ばす事の出来る映画ではないのですよね。 衝撃に関しても、呆気に取られてしまったという要素が大きく、後味は良くないです。 この点、同じような吃驚オチでも、奇妙に爽やかな青春のテイストを感じさせてくれた「エイプリル・フール」という映画とは対照的。 両方を観賞済みの方と「どっちの結末が好み?」と語り合ってみたくなります。 終盤の死体を並べての誕生日会のシーンからは「悪魔のいけにえ」を連想させられて(もしやコレが元ネタなのか?)と思って公開年を調べてみたら、当然のようにこちらが後発の作品であったという事を、何だか印象深く憶えていますね。 監督さんは様々な結末を用意した後に、その中から最も面白いものを選んだという逸話を何かの本で読んだ記憶がありますが、他の結末がどんな内容だったのかを知りたいところです。 【ゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-05-02 21:49:21) 1.《ネタバレ》 ホラー映画って、気持ち悪い思いをしても見終わった後には救いやある種の爽快感があったりするモンなのですが、これはそういうモノが皆無な、イヤ~な気分でどろ~ん、とさせてくれる映画でした。なんつっても脳の手術シーンが「ぎゃわわ~!」って感じで、クライマックスの死体による晩餐が「うう~っ」って感じなんですけれど、混乱に混乱を重ねるよーな物語の末に待っているのは救いのないラスト。映画に必要なショットが不足しているために余計に不安感を与える、というオマケまで手伝って(舞台がいちいち部分部分で描かれるばかりでちっとも空間認識ができないんです)見終わった後の印象最悪、もう二度と見たくない映画としてはダントツの一位です。デキそのものはこれよりヒドい映画は幾らでもあるんですけどね。この映画、入りがあんまり良くなかったらしくて、ロードショーなのに「1941」と二本立てになってたんですが、あまりにイヤ~な気分だったんで、「1941」を二回見ちゃいましたよ。しかし、何故にドロドロホラーに、おバカコメディが併映? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-02-04 11:44:54)
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