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【クチコミ・感想(4点検索)】
4.21世紀の「東京物語」と言うよりも、東京版「ミレニアム・マンボ」って感じ。フワフワと都市を浮遊する女を淡々と追うだけで、起承転結どころか、ストーリーそのものが存在しない作りは、全く「ミレニアム~」と一緒。それでも、開始25分に唐突に告げられる主人公の妊娠の事実に、「おおっ、こっからドラマが始まるのか」と期待したものの、結局、終わりまで何も語られることはありません。確かにこーゆー女の人も実在してるかもしれませんが、少なくとも、ここまで何を考えてるのか判らないキャラクターが小津作品に登場することは無かった筈です。ボリューム満点のハリウッド大作に衝撃を受けた小津安二郎は、「俺は“お茶漬け”を撮るよ」と言ったそうですが、この映画は明らかに「日本のお茶漬け」とは別物です、4点献上。 【sayzin】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-11-15 00:02:25)
3.小津安二郎の映画は、淡々としているようで、その実ドラマ展開がぱっぱと速く、間の省略も大きい。その点、この作品は小津とは対極的だ。共通点は親子関係だけのことで、小津作品を観る眼で接したので、失望が大きかった。そうでない眼で観たなら、東京のせせこましい都市空間がよく出ていて、それはそれでよかったのかもしれない。しかし、話が退屈すぎた。 【goro】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-01 02:34:25)
2.ホウ・シャオシェン監督による小津生誕100周年記念映画。都電。池上線。雰囲気のある喫茶店。古本屋。郷愁をそそる街並み。失われつつある隣人関係。同じく親子友人関係。素朴な暮し。うたたね。柔らかな光。これだけ魅力的なキーワードが含まれているのに、退屈で薄っぺらい感じしかしませんでした。今の日本に残されている残る古き良き時代(と言う人もいそうです)の残像を残したかったのでしょうか?小津映画の魅力の大きな要因のひとつに間のとらえかたがあります。この映画はただただ流れて行ってしまって、長めの東京観光ビデオ、もしくは余所の家族の個人ビデオ(それも秘密の匂いのがないので飽きてしまうようなもの)を見せられているようでした。せっかく小津の記念としての映画なのだから、小津の匂いのする映画が見たかった。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-26 17:14:27)
1.私の家の近くでロケしてたので、興味を持って見ました。でも、私のような芸術オンチは、ストーリーの好き嫌いくらいでしか評価できないので、この映画は理解不能でした。知ってる場所が出てくると、「あ、ここ知ってる」という観点で楽しめるのですが、もしこの映画の舞台が私の知らない町だったら、さぞかし退屈しただろうなと思います。余談ですが、浅野忠信が店主だった書店のロケ地の誠心堂書店では、先日、大規模な耐震工事が行われました。珈琲時光が撮影された店の雰囲気が失われてしまうのかなと思いましたが、この書店は千代田区の「景観まちづくり重要物件」に指定されており、元の雰囲気を残しつつ改修されたようです。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-07 20:45:14)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
25人 |
平均点数 |
5.28点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 4.00% |
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2 | 3 | 12.00% |
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3 | 3 | 12.00% |
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4 | 4 | 16.00% |
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5 | 1 | 4.00% |
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6 | 3 | 12.00% |
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7 | 4 | 16.00% |
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8 | 5 | 20.00% |
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9 | 1 | 4.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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