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【クチコミ・感想(4点検索)】
3.点数をつけるなら4点かな。まるっきりテレビ版のコピーですね。CGとか使っていろいろ書き込まれてますがそれだけ。庵野が監督じゃないみたいですね。演出は下手になったと思う。意味のないところに尺を使っていて、逆に違和感を感じる。たとえば、はじめのほうのコンビニでおばちゃんが「うちも引っ越そうかしら」みたいな話をしているが、使徒があんなに暴れてものすごい被害が出ているのに、そういうレベルじゃないんじゃないかし。ラミエルの砲撃に対して、レイが盾でシンジを守るが、TV版では「10秒程度は耐えられる」というような説明があったのに、映画ではそれがなく、また砲撃に耐えているゼロ号機のカットもわかりにくい。TV版を見ていない人にはちんぷんかんぷんじゃないかな。シンジがミサとの命令に逆らったり、ヱヴァに乗るたびに泣いてたりするが、観客はシンジに共感することができないので「なに泣いてんだよ。こいつ、うぜーな」という感想になってしまう。テレビ版のコピーというか「テレビ版の劣化コピー」という感じですね。 【承太郎】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-04-29 08:12:37)
2.総集編て感じがしてしまい、いまいち楽しめなかった。次回に期待したい。 【miso】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2008-03-27 20:58:03)
1.これまで何の予備知識も無かった「エヴァンゲリヲン」。一世を風靡したこの作品が、どの程度のレベルのアニメなのか正直つかみきれぬまま、今回の劇場板で初めて“触れて”みた。
結果的には、正直まだ本質が掴みきれない印象が残ったままエンディングを迎えた。
終末戦争的な状況と設定はなんとなく分かりはするが、まったくシリーズに対する知識が無い者にしてみれば、やはりあらゆる面で「説明不足」という感は拭えない。
「使徒って何だ?」「セカンドインパクトって何だ?」と、それらの本質的なバックグランドの説明がないまま話が進むので、どうにも物語の核心に踏み込んでいけなかった。
キャラクターとしての設定も描き出されぬまま、いきなり地球規模の戦闘の矢面に立たされる主人公にも説得力がない気がする。
そして何よりも腑に落ちなかったのは、登場人物たちの人間性の「普通さ」である。
地球全体の半分の人類が滅び、継続する終末戦争の中で、今なお「滅亡」の危機を抱えている情勢で、キャラクターたちの本質的な”ラフさ”が気になる。
そういった絶望的な危機の中で生存する人間の精神には、もっと本質的な「変化」があってしかるべきではないだろうか。
それは単にもっと悲壮感や絶望感を醸し出すべきということではなく、現実世界の現代人とはまったく異質な人間としての力強さや、生物としての決意が見えてくるものではないかと思うのである。
そういった部分で主人公をはじめとするキャラクターたちの精神構造が「普通」過ぎて、それが逆に違和感となって映った。
ただすべてにおいて魅力を感じなかったというわけでは決してない。
アニメという創造性の塊に文字通り魂を込め、感動を生むという行為において、やはり日本人は優れている。
激動する“エヴァンゲリヲン”という創造物に、紛れもない心の揺れを感じたことは事実だし、この先の続編で物語の本質がもっと描かれてくるのであれば、それに対する興味は益々深まったと言える。
【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-10-14 18:06:23)
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【点数情報】
Review人数 |
128人 |
平均点数 |
6.79点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 2.34% |
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4 | 3 | 2.34% |
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5 | 21 | 16.41% |
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6 | 22 | 17.19% |
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7 | 37 | 28.91% |
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8 | 28 | 21.88% |
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9 | 12 | 9.38% |
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10 | 2 | 1.56% |
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【その他点数情報】
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