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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
4.明治時代の北海道に賞金稼ぎと言われてもピンと来ないなぁ・・・
やっぱりオリジナルの方が面白い。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-08-03 13:36:55)
3.そもそもこの設定でやるのは無理だったのでは。ストーリーがいまいちな上に、主人公のことが説明不足。オリジナル見てない人はもっとわからないだろう。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2014-06-21 01:34:34)
2.《ネタバレ》 うーん、かなり辛口です。残念ながら私にはダメだった。
「許されざる者―全ての者は許されざる者である」……
この極めて重くかつ普遍のテーマを映画という「娯楽」として、観客を気の利いたセリフでクスッとさせたり登場人物の渋さや凄みに魅了させたりしながらズシンと突き付ける、これがオリジナルが名作である所以じゃないのですか?
なのにこのリメイク版では「(誰もが)許されざる者」というテーマはあいまいにされ、その娯楽性も辛気臭くあらかた潰してくれている。
佐藤浩市の署長はジーン・ハックマンの保安官の茶目っけをほとんど持たない悪党以外の何者でもないし、アイヌや女郎のシーンなんてまさに「許されざる者」ではなく「虐げられし者」。
もしオリジナルのような人間の多面性を描きたいのであれば、最下層の人々だからこそむしろしたたかな強さも描くべきでなないのでしょうか。
それが歴史の事実にそぐわないのだとしたら、もっと自由に描ける時代や舞台を探してもいいわけだし。
一見「オリジナルに敬意を表しながら丁寧に作りました」という格好なんだけど、全く別物を撮りたかったってことですよね、この製作者たちは。
その姿勢はクリエイターとしてアッパレです。「たとえいびつでもオリジナルを一点でも突き抜けよう!」そんな気概もなく製作されている、まず話題性(興業性)ありきのリメイク映画たちよりずっといい。
……
結局のところ、出来上がった作品が今回はただ自分のツボにははまらなかっただけってことなんだろうけど、
それでも私はやっぱり言いたい…
重いテーマを重く描いたところで何の芸があるというのでしょう?と。
このリメイクは上質なエンターテイメントを、美しく情感に溢れているけどありきたりな悲劇にしてしまったと、
やはりそう思わずにはいられません。 【ぞふぃ】さん [映画館(邦画)] 4点(2013-09-17 17:11:19)(良:2票)
1.《ネタバレ》 原作があまりにも有名すぎ、素晴らしい映画なのでこの映画の駄目なところばかりが目立ってしまう。根本的なことだが、銃と刀が混在する滑稽さはいかんともしがたい。設定に無理がありすぎる上、やはり原作の持っていた西部劇という文脈が台無しになっている。また、全員が饒舌すぎて、自らの心情や経歴などをぺらぺら話し、しらけてしまう。分かりやすくしようとしているのだろうが、安易である。また明らかに女郎がでしゃばりすぎている。原作から改変した点だろうが、最終的に焦点がボケてしまっている。似たような傷を渡辺謙に付けたのは上手いが、それだけでは説得力に欠ける。そして最大の問題は、かなり忠実に原作のストーリーをなぞっているため、一つ一つのシーンでどうしても比較してしまうということ。結果としてイーストウッドのどのショットにも勝るところがなく、ただただイーストウッドの作品の素晴らしさだけが残り、この映画の欠点が目に付いてしまう。このリメイクを選び、この題名を選んだ以上それは承知だったはずだが…。これを観て面白かったと言う人はイーストウッドの原作を何度も何度も観る必要がある。 【Balrog】さん [映画館(邦画)] 4点(2013-09-14 19:15:31)
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【点数情報】
Review人数 |
27人 |
平均点数 |
5.48点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.70% |
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3 | 3 | 11.11% |
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4 | 4 | 14.81% |
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5 | 3 | 11.11% |
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6 | 8 | 29.63% |
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7 | 6 | 22.22% |
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8 | 2 | 7.41% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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