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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 CGで表現された蹂躙シーンはそんなに悪くはない
が、主人公の強さの設定が無茶苦茶
物凄い速さで敵を蹂躙していったと思えば
砦から滑落する奥さんに追いつけない手抜き加減に
ボス戦では銀貨が散りばめられているだけで立っていることもままならない等
(外からテントごと押しつぶしてしまえばええやん・・・)
相対する敵軍の化け物と戦うために恐怖を感じさせないための目隠しと
落下する奥さんとの追いかけっこのシーンに落下した奥さんの到底死にかけとは思えない無傷っぷりには
爆笑必至
そもそも90分という短い映画で、テンポ良く進んでいくため、
一応、最後まで観れてしまう そんな映画 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-09-04 23:50:40)
2.ヴラドは、実在の人物だから、それに絡めたところは面白いと思うが、ストーリーが進むについれてヴァンパイアになったヴラドの強さだったり、設定がコロコロ変わることはいただけない。
ついでに言えば、暗いシーンが多すぎる(ヴァンパイア映画だから仕方ないとは思うが・・・) 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 4点(2015-07-19 16:27:55)
1.《ネタバレ》 15世紀の史実と小説「ドラキュラ」から少しずつ要素を取り入れて、あとは勝手にストーリーを作ったような形である。
ヴラド公の生地は実際にトランシルヴァニア(ルーマニア北部)であり、オスマン帝国に人質に取られたのも事実だが、同地の君主という設定にしたのは小説に合わせたものである。史実としては隣接のワラキア(ルーマニア南部)の君主であって、メフメト2世の大軍を迎え撃ったのもここである。このメフメト2世も歴史上の著名人のため、終盤の対決の場面ではどちらも死ぬはずはないと思っていたらメフメト2世がやられてしまったので驚いた。ここで死んだのだとすれば、これが史実からの最大の逸脱ということになる。またDraculaの意味について、映画の序盤でSon of the Dragon、終盤でSon of the Devilと言っていたのは、実際に両義性のある言葉だったのをストーリー展開に合わせて使い分けたもので、これは少し感心した。
そのほかラストで現代に飛んだ場面はロンドンだったようだが、これは小説の内容がロンドンにドラキュラが来るストーリーだったことによるもので、ここで女性の名前がミナだったのは小説の登場人物と同じである。
長くなったが考証的なコメントは以上である。
それでストーリーに関しては、一応まとまったお話ではあるがダイジェスト感が強く、意味不明な人物や事物が目につくほか特に序盤の展開が急で、あっという間に大軍が攻めて来るので呆れてしまう。ドラマ的にも薄味で、現実問題として息子を人質に出すのが当時としてそれほど過酷だったか疑問なため、悪魔と契約してまでの反抗に至る動機に全く共感できない。ラストは時代を超えて二人の魂が共鳴し合うといったところだろうが、それで特に心が動かされるようなものでもない。
結局は映画の中身自体より、この時代のこの地域の歴史を扱っていることが個人的に興味を引くというだけのものだった(デタラメだが)。ちなみに本物のワラキア公ヴラド3世は、敵兵だけでなく自国民も他国の一般民も必要があると思えば串刺しにする恐ろしい君主であり、庶民感覚で共感できる相手などではなかったろうと思われる。 【かっぱ堰】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-05-23 20:44:30)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
4.86点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 7.14% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 21.43% |
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5 | 6 | 42.86% |
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6 | 4 | 28.57% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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