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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
4.原作既読。タイトル画面で原作者の名前がでてきて、なんというか志の低さに不安になる。原作でも裁判になるまでは結構好きだったので、それなりに見ることはできた。ただ、『八日目の蟬』の成功が足かせになってるのか、似たような音楽がこの話と合ってない。それから、どうにも類型的で見るに(聞くに)堪えないセリフの数々。先生たち、マスコミ関係者、そして親たち。こういう主軸になる物語の周辺的部分こそ、映像や演技で膨らましてリアリティをもたせられる部分なのに、そこが大きく足を引っ張っている。そもそも途中でふつうに終わるので、1本の映画として評価できない。前編だけを映画館で見る気って個人的にはまったくしないのだけれど、興行的にも難しいんじゃないかな。原作読んでる人だったら、きっと前編では何も起こらないってわかるし、原作読んでない人だったら怒るでしょ、こんなところで終わったら。 【ころりさん】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-09-09 15:09:54)
3.《ネタバレ》 後編を観たいとは思えない出来。
大体前後編に分けるほどの内容ではないのではないか。(後編を観ていないのでまだそう言い切れないが)
死体を見付ける導入部はツカミとして良いと思ったが、その後は物語が動き出すでもなく冗長と思えるシーンが続く。
告発文を捨てたのは自分じゃないという担任教師の言い分を全く聞こうとしない同僚、傷害事件になってもおかしくない二人の女子高生への白昼のリンチ、定年間際なのに生徒のために辞表を出す教師などあまりに無理があるようにも感じる。
本当に犯罪現場を見て、正義感故に告発文を送ったのなら匿名であれ恥ずべきことではないだろう。
最後のシーンで記者宛の手紙を母親に見られて両者とも取り乱すのも違和感。
後編でなんとかスッキリさせてもらいたいと思う。 【banz】さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-08-25 02:46:09)
2.八日目の蝉がたまたま良かっただけなのかなぁと思ってしまう出来栄え。
役者の演技がひどくて集中できない。 【aimihcimuim】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-12-22 22:44:59)
1.タイトルと同時に大きく表記される原作者名が、
まるで「映画」より「原作」こそ至上ですとでも言いたげで不安になる。
前後編と分けたことで、却って語りが冗長になってはいないか。
前篇だけを見る限り、まず(勿体ぶった)現代パートを配置しての
回想形式であることで既に水増し感が強い。
くどいシーンも数知れず。
「口先だけの偽善者」という台詞のフラッシュバックはご丁寧にも
三度も繰り返される。
次のショットでまた出るな、と予想していると案の定なので脱力するしかない。
車に跳ね飛ばされる少女、電車に轢かれるヒロインでインパクトを
狙ったであろうショット。これも読める。いまや定番だから。
やるな、と思っていると案の定やらかす。つまり、古臭い。
リポーター、教師らの戯画化された誇張芝居にも疲れる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-03-12 11:54:21)
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【点数情報】
Review人数 |
31人 |
平均点数 |
5.87点 |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 3.23% |
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4 | 4 | 12.90% |
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5 | 10 | 32.26% |
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6 | 5 | 16.13% |
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7 | 7 | 22.58% |
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8 | 3 | 9.68% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 3.23% |
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【その他点数情報】
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