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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
7.《ネタバレ》 恋愛映画の名作として有名な本作、恋愛映画好きな自分としてはいつか観たいなと思っていた一本なんです。
それをついに今回観たわけですが…
映画の序盤で彼が語る「ある人の一日をただ追いかけるだけのドキュメント」企画をほとんどそのまま映画にしたのがこれ。
序盤の夫婦喧嘩から出会いまでは面白かったし、期待させてくれました。
でも面白かったのはそこまで。ウィーンで降りてからはもうね…
旅行中たまたまであった2人の男女が時間限定のデートをしてキュンキュンするという、人によっては「あるある」系が描かれているわけですが、しかし、あまりにもそのままでドラマ性も何もありません。
ただひたすら(誰かよくわからない)二人の厨二感丸出しの会話を延々と聞かされるだけっていう。
途中で出てくる占い師とか詩人も痛い人だから、これは監督の趣味なんでしょうか。
そもそも旅先でのアバンチュールが盛り上がるのは誰でも知ってる事であって、「スキー場の恋は東京で再会してがっかり(スキー場→海でも可)」というのもこの手のアバンチュールあるあるなわけです。
つまり普通の出会いじゃ何も思わないような相手でも旅行先の偶然というシチュエーションだと相手が10倍素敵に見えちゃうってだけなんですよね。
それをそのまま映画という形にして(しかもしょーもない会話のやりとりだけを)延々とみせられても、ひたすら退屈だったとしか言えません。
ま、長々と書きましたけど、他の低得点の方と同じ事言ってるだけなんですが。 【あばれて万歳】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-01-30 22:46:58)
6.男と女が列車で出会ってから二人の会話がとりとめなく続く。
その会話は良く言えば哲学的、悪く言えば頭でっかちで理屈っぽい。
ナンパのお手本となりそうな作品だが、単調で少々退屈。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2014-04-11 20:28:31)
5.《ネタバレ》 最初の列車を降りるまでのシーン。レコードの視聴室での絶対に合わない視線のシーン。仮想電話でお互いにさりげなく告白しあうシーン。どれもこれもかなり良いんです。ちなみに、個人的にはワインとワイングラスをゲットするふたりのコンビネーションも、二人の距離感がさりげなく近くなっていることを示唆していてかなり好きです。俗っぽいシチュエーションなのが臨場感を際立たせています。それはクラブのシーンでも言えることですが。
二人が辿った道のりを、もう一度順番に映し出すシーンの雰囲気も最高に素晴らしい。そして何と言っても、ラストで二人が一人きりになったときに映し出される姿が最高に共感できるんです。最後に二人が半年後の再会を約束したからこそ訪れる安息の瞬間なんですよね。それは未来への希望を余韻として残す、個人的にはベストの締めくくりだと思われるんです。
ただ、一本の映画としては、この内容で押し続けるのはちょっと無理でした。途中でさすがに飽きましたもん。ちょっとくどいんですよー。似たような話ばっかりするし。ピンボールときの話なんかその最たるもので、正直もうどうでも良いわーって気分でした。
更には、最初の頃はセリーヌ(ジュリー・デルピー)がもう大変魅力的に見えまして、二人で汽車を降りることになったときには我がことのように「おおー」って盛り上がったものですが、セリーヌが話せば話すほどなんか彼女に当初感じていた魅力がどんどん無くなっていきました。やっぱ沈黙は金ですよ。
続編があるそうで、どうしようか迷っていました。そこで、他の方のレビューを参考にさせてもらうことに。今作で、カラバ侯爵さんのレビューを見て、「うんうん、そうだそうだ」ってうなずいていたんですけど、カラバ侯爵さんが続編もご覧になっていて、そちらでも0点をつけてくれていたので、大変参考になりました。
続編は見る必要なしってことで、無駄な時間を過ごさずに済みそうです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-03-24 04:41:39)
4.盛り上がりも何もないし退屈だった。高評価が多いのにびっくり。 【さら】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-21 13:19:34)
3.男がペラペラしゃべり過ぎ。そういう映画だから仕方ないけど。2人はかなり無理してるし、不自然だと思います。でも自然であるがままの意気投合なんて現実にはありえないし、双方気に入られようと思えば多少の無理はするものなのかも?そういう意味では自然な映画?なんだかわけがわからなくなってきた。 【東京50km圏道路地図】さん 4点(2004-01-03 22:18:52)(笑:1票)
2.おしゃれな映画です。イーサン・ホークのこの手の映画は、キアヌの恋愛映画同様に苦手かもしれない。ロマンティックなシチュエーション、ひとときの逢瀬、むかしから手を変え品を変えて作られていますが、セリフがいまひとつでした。俳優のせいもあるかもしれないけど、キャスティングが変わったとしてもせいぜい6点くらいかな。 【omut】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-07-27 03:06:47)
1.《ネタバレ》 イーサン・ホークファンとして贔屓目に観ても、何が良いのかわからない。知的な会話とも特に思えないし、何よりジュリーの魅力ゼロ。すごく性格の悪い役にみえたんですけど・・・。特に元恋人を小説?日記?の中で殺しているのには、マジぞっとした。そこまでする人、ちょっといないと思います。 【はな】さん 4点(2003-07-01 21:54:46)
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【点数情報】
Review人数 |
154人 |
平均点数 |
7.49点 |
0 | 1 | 0.65% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.65% |
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3 | 4 | 2.60% |
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4 | 7 | 4.55% |
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5 | 5 | 3.25% |
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6 | 26 | 16.88% |
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7 | 26 | 16.88% |
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8 | 34 | 22.08% |
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9 | 23 | 14.94% |
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10 | 27 | 17.53% |
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【その他点数情報】
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