みんなのシネマレビュー

アローン・イン・ザ・ダーク

Alone in the Dark
2005年【カナダ・独・米】 上映時間:98分
アクションホラーSFシリーズものゲームの映画化
[アローンインザダーク]
新規登録(2006-10-17)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-05-20)


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監督ウーヴェ・ボル
助監督ロバート・リー〔助監督〕
演出エド・アンダース(スタント・コーディネーター)
キャストクリスチャン・スレーター(男優)エドワード・カーンビー
タラ・リード(女優)アリーン・セドラック
スティーヴン・ドーフ(男優)リチャード・バーク司令官
フランク・C・ターナー(男優)サム・フィッシャー
ウィル・サンダーソン(男優)エージェント・マイルス
エド・アンダース(男優)ジェームズ・ピンカートン
ブレンダン・フレッチャー(男優)キャビー
魏涼子アリーン・セドラック(日本語吹き替え版)
落合弘治リチャード・バーク司令官(日本語吹き替え版)
千田光男サム・フィッシャー(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
岡寛恵(日本語吹き替え版)
製作ショーン・ウィリアムソン〔製作〕
製作総指揮ウーヴェ・ボル
配給日活
特殊メイクハーロウ・マクファーレン
ビル・テレツァキス
特撮トイボックス社(視覚効果)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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3.《ネタバレ》  この手の「モンスターと戦うアクション映画」って好きです。
 そして主演がクリスチャン・スレーターとくれば、否応なくテンションは高まるのですが……
 冒頭のナレーションで「長いよ!」とツッコみ、その後「モノローグで自己紹介やったのに、何で台詞でも自己紹介するの?」とツッコみ、以降はもう何かを諦めた境地で、ただただ画面を眺めるだけでしたね。

 物凄く退屈だとか、観ていて不愉快になったとか、そういう訳じゃないんだけど……
 とにかく盛り上がりに欠けており、気が付けばエンディングを迎えてしまったという形。
 自分は主演の俳優さんが好きなので、彼が主人公というだけでもある程度は楽しめたんですが、もし魅力を感じない人が主演だったらと考えると、空恐ろしくなりますね。

 一応(おっ)と思わされる場面もあって、拳銃から発射された弾丸を追いかけるスローモーション演出なんかは悪くないし、無人と化した都市の風景も「現実では中々体験出来ない、映画ならではの味わい」があって、良かったです。
 ラストシーンに関しても「あぁ、サム・ライミの『死霊のはらわた』をオマージュしているんだなぁ……」と分かって、微笑ましい。

 ウーヴェ・ボル監督の作品って、観賞済みの中では「ザ・テロリスト」(2009年)と「ウォールストリート・ダウン」( 2013年)が例外的に面白く、それ以外は全滅だったりするんですが……
 それでも何か愛嬌があって、憎めないから不思議ですね。
 聞くところによれば、映画を酷評した評論家と、ボル監督とがボクシングで戦うドキュメンタリーもあるそうなので、機会があれば観賞してみたいものです。 ゆきさん [DVD(吹替)] 4点(2017-01-29 11:39:02)

2.《ネタバレ》 僕の印象にある"アローンインザダーク"というと昔プレステでやった
"アローンインザダーク2"です。
プレイ後そのあまりの難易度に3日で辞めましたが、ゲームの持つインパクトは凄かったです。
そのシュールで理解不能な世界観を映画にも期待しましたが、
全くそれとは違う内容だったのが残念です。
まぁ自分はPS3の"アローンインザダーク"シリーズ最新作をプレイしていないのでなんともいえませんが、
この映画はその最新作を映画化したものだったのでしょうか。
感触としてはあまりにも普通なB級SFモンスター映画でした。
ほんの少しクトゥルフの要素は感じられましたが、
それ以外は普通のモンスター映画だったと思います。
スケールを大きくするならばせめて手前で起こってることの状況は分かり易くしてほしいと思います。
B級映画にしては、ゴーストタウンを撮るなど、なかなか大がかりなことをしていたと思います。
唯一印象に残るのは瀕死の女性隊員でした。
全く意味不明で、そのくせどこかで見たことのあるシーンが多かったです。
あと銃持ってる主人公にロングコート着せとけばいいみたいなのこれブームなんですか?
中二じゃないですか。 ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 4点(2014-05-09 23:57:19)

1.《ネタバレ》 原作はその難易度の高さと不穏な空気漂う世界観、映画のように計算されたカメラアングルが評価され世界中で大ヒットし、かのバイオ・ハザードの原点として知られて…いるかどうか怪しい作品です(苦笑)。
原作を3DOでプレイしましたが、さすがに今となっては操作方法やグラフィックにやや難があるものの、そのゲーム性の高さや完成されたストーリー、人知の及ばぬ“何か”による恐怖等、正にホラーアドベンチャーの最高傑作と呼ぶに相応しい内容だと思いました。
で、前置きが長くなりましたが、ここからが映画のコメントです。
これのどこら辺が「暗闇に一人ぼっち」なのかが知りたいです。
暗くない場所でやたらと大勢の敵をこれまたやたらと多い仲間がやたらと多い弾丸を使ってやたらと倒していくだけの映画です。題名からして間違ってます。
一応、出てくる怪物の正体や背景設定も明かされますが、「まあ、こんな感じ?」程度でさほど重要じゃありません。
あの原作なら、ちょっとエピソードを加えて数箇所いじるだけで立派なホラー映画になった思うのですが、どうしてこんなことになったんでしょう?
多分監督、違うゲームをアローンと勘違いしたんでしょうね。そうゾンビ・リベンジかデビル・メイ・クライあたりの作品と。
前作のハウス・オブ・ザ・デッドは楽しめましたが、これはジャンルが違うのでちょっと無理ですね。映画単体としてみても、前作から全然進歩してない気がするので、あまり面白みがありません。ハウス~が嫌いな人は見ないほうが良いです。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 4点(2006-10-28 02:04:27)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 3.29点
000.00% line
117.14% line
2321.43% line
3535.71% line
4321.43% line
517.14% line
600.00% line
717.14% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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