みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
6.《ネタバレ》 だから何なのよ?って感じ。 いっぱしの大人なら、みんな「かあちゃん、ごめんな」って痛みを抱えて生きてる。 その「誰だって持ってる痛み」を、手を変え品を変え無理矢理呼び起こそうって意図があまりにもミエミエでちょっと気持ち悪かった。 「母親」ってものは誰にとっても特別な存在だ。でも、ここまで神格化されちゃうとちょっと違うんだよなー。 「穏やかに優しい気持ちで泣いてください」ってことなんだろうけど、「物語」としては別に面白くもないし、「ありふれた日常を切り取って」というにはあざとすぎる。 物凄く中途半端なポジションの映画になっちゃったね。 これじゃ泣けないよ。 少なくとも、俺が抱えてる「かあちゃん、ごめんな」は、こんなのじゃない。 【とっすぃ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-26 03:41:41)(良:3票) 5.《ネタバレ》 抗ガン剤治療を、がんばって受けようよ、とタメ口でオカンにいうミズエ。他人のお前が何を言う。全体的に、不調和でフワフワした感じがするのは、母親に対する息子の気持ちは、本来もう少し屈託があるはずだから。意図して削った部分なのだと思うけれど。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-05-19 10:22:08) 4.樹木希林の娘が出ているというので、ついミーハー感覚で観てしまった。 顔つきはもちろんのこと、しゃべり方や格好がそっくりでつい笑ってしまったのだが、 やっぱり演技はうまくなかった。キャスティングにこだわるなら、主人公の子役から十代も、 ちゃんと似ている役者さんを選んでほしいよね。小林薫だけは、 一人で若い頃からオッちゃんまで演じていて、違和感を感じさせないところはさすがだった。 ドラマとしての出来は正直良くない。ありきたりな設定に展開と、 斬新さもなければ工夫も見られず平々凡々。 原作自体が作者の母親に対する思いを綴っただけのものなら、もう仕方がないんだけどね。 主人公はあくまで脇役、オトンとオカンの恋バナに焦点を当てたほうが、 ドラマとしてはよっぽど面白くなったと思う。 子供がお母さんを好きなのは当たり前だし、違う観点から突っ込んだところを観たかったな。 劇中での夫婦関係が非常に不思議だったので、鑑賞後はつくづくそう思う作品だった。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 4点(2011-08-13 07:47:38) 3.時は大事。もっと早く、気づいてしっかりしなくちゃ! 【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-02 13:24:03) 2.観かたを誤ると実につまらない映画に思える。そして私は観かたを誤った。主人公の少年時代から主人公の母親が亡くなるまでを描いているだけにしか思えない。なにかメッセージみたいな物が有ったのだろうか?あったとすれば私は見落としたのだろう。何となく釈然としない映画だった。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-06-11 14:00:54) 1.なんだろ~ 全然泣けなかった.. 悪くはないと思うが、主人公に共感出来なかったからだろうか..高校、大学、そして卒業後の世間をナメたような無茶苦茶な生活を..見たせいか..母親も、真面目なのか、不真面目なのか..はっきりとしない中途半端なキャラ..(私的にあまり好きになれない) あんなに色んな人から愛されるような人柄には見えないのだが..父親は、論外のハチャメチャさ..よって、この三人の家族関係に、とても共感出来ない..なんとも、すっきりしない、喉に何かつっかえているような..何か違う、そうじゃない、って感じで、終始観てしまいました..それは監督の演出と私の感性が合わなかったからでしょう..これなら、コテコテ演出の「フラガール」の方が何倍も楽しめたし、泣けましたね..某武田鉄○氏もTVの倍賞美津子の方が良かった~ってコメントしてたし..観る前から期待し過ぎてしまいました..唯一ドキっとして感心したのは、抗ガン剤の副作用に苦しむ樹木希林の演技、痛々しくて凄かった... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-10-31 12:33:43)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS