みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
7.《ネタバレ》 前半と後半とトーンが違う。後半、スケールが大きくなったわりに話は失速。ラストの五月人形の爆発と、原作者登場はかっこわるい。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-04-04 16:58:47) 6.《ネタバレ》 前半は結構面白くて話に引き込まれたし、死神が小さい女の子っていうのもシュールでなかなかいい設定だなと思いました。ところがその女の子が妙にこまっしゃくれていて実に小憎らしい。不快だなと思っていたらさらに不快なラストが待っていて唖然としました。ああいうラストにもっていくのなら、前半からもっと違う演出で話をすすめてくれないと困ります。前半は冗談半分みたいなノリなのにラストでやたら重くなるので見終わったあと気分が悪いというか釈然としないというか。さらに原作者出してダメなラストをさらにダサくしていて、見ているこっちが恥ずかしくなりました。 【54dayo】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-05 23:50:47) 5.《ネタバレ》 このラストはある意味衝撃!!映画「ひぐらしの鳴く頃に」の"嘘だ"並みに強烈。あんな原作者&現在オチは酷すぎる。妻夫木聡も演技下手だし、誰だか知らないけど、鈴木ヒロミツの遺作にしては出番も少ないしね。貧乏神が終わったあたりから、ぐだぐだ。コメディ路線でストレートにいけば良かったのに。時間も長く感じたし、特に褒めるところが見当たらない。余談ですが妻夫木聡と笛木優子のキスシーンが浅すぎて、なんとなくあれじゃ~駄目だなと感じましたね。 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 4点(2009-12-01 16:25:22) 4.《ネタバレ》 「どろろ」に続けて見たのですが、妻夫木って、あんまり上手くないなぁ。 WaterBoysの時は、中々似合っていたのだけど・・・ 映画全般で、結局何を言いたいのか、さっぱりわからず。 誤って猫いらずを飲んだ妻夫木が、女の子が死神と理解する際に、 女の子が悲しく微笑んだ(死ななかったのを残念そうに見ていた)表情が、 なかなか似合っていたな。 【fragile】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-15 20:51:45) 3.《ネタバレ》 宿替えで他人に迷惑がかかることを嫌った主人公が、最期に死を選ぶのは当然の成り行きです。死神にも好かれていますし。でもあの選択は無いと思いました。将軍の影武者を代々務めてきた家の者が取る行動とは思えません。影武者は主君の身代わりとなるために在ります。でも、主が望んでもいない尻拭いを影武者の分際で買って出るのは、おこがましいと思いました。武士の本懐を履き違えていると感じます。主体的な選択を望むなら、来るべき新しい世のためにその命を捧げればいいのです。事実、それだけの能力と分別を主人公は備えています。去り行く時代と共にするほど年老いている訳でもありません。手ごろな「死に時」に身を任せただけのように見えました。こういうのは「滅びの美学」とは言わないのでは?『地下鉄に乗って』に続き、浅田次郎原作2連敗。映画の問題というよりも、原作者と相性が悪いのかもしれません。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-02 20:13:27) 2.《ネタバレ》 前半から中盤まではそれとなく楽しむことができましたが、エンディングとエンディングへの導入部分に無理がありすぎ。特に寛永寺での戦闘シーンなんか見ていて眠くなるようでした。俳優陣はいいのにもったいない。 【ひんくん】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-06 08:44:17) 1.《ネタバレ》 前半、貧乏神から厄病神まではなかなか面白かったのですが。。。死神の女の子のエピソードで何が言いたかったのか?江口洋介、坂本竜馬のときと同じ演技だなあ、とか。3人の神様が順番に出てくるのではなく、一緒に出てきて、主人公共々大活躍して幕末の不安定な世にさっとさわやかな世直しの風を吹かせる、みたいな、人情喜劇に徹した方が良かったような。きっと原作は良いのでしょうね。監督も撮影も役者も悪くはないので、悪いのは企画からクランクインまで充分に脚本を練る時間を取らなかった制作サイドのビジネス優先の姿勢でしょう。「役者を抑えた、原作権も取った、夏公開だから2週間で脚本あげろ」みたいな。残念です。 【Sean】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-07-23 17:32:24)
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