みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
4.《ネタバレ》 いや、アレなんです。 この歳でAKBを好きになってしまって前作を観たンです。 大島優子はマジすか学園で最高に光るモノを持ってたンです。(御意見無用) で、テケテケに到達し、こんな瑣末なエリアにも足を踏み入れたワケなンです。 いや、前作の続きとかストーリー的にウンタラ言うのが本来の正しい映画の見方なンです。 でも、自分は大島優子演じる「大橋可奈」に感情移入してンです。 前作は正直、ンなに評価してねェーンです。 でも、この映画は「2(つまり本作)の可奈が死ぬまで」が凄ェ切ねェンです。 前作でアレになった可奈との生活のため、パートに向わねばならない母親と病院で別れ、無気力ながらも独りで岐路につこうとするンです。 けど、運命が嘲笑うのか、偶然なのか、それとも呪いなのか… トラウマとなっている「赤」を現す信号のせいで、それを避けてしまい… 気が付いたらテケテケと出遭った呪われた場所に来てしまうンです。 そこで奴の予兆の風が吹くンです。その時の可奈の表情……切ねェンです。 全てを諦めた表情なンです。 テケテケに目の前で親戚のネーちゃんの川﨑真実(も可愛い)を殺されてから、奴を呼び寄せる「赤」を見ると泣き叫ぶようになった…でも、見方を変えりゃ、それって生きたいが故の無言の抵抗だったはずなンです。 けど、諦めた表情なンです。 何もかも諦めた表情なンです。 青春の中での恋愛も、蕩けるような快楽も、全て味わう事なく… 全てを諦めた表情で悲鳴もあげずに…逝ってしまうンです。 そこに残されたのは、病院で手渡された新しい処方箋だったンです。 それが「赤いセロファンに包まれた新しい処方箋」だったンです。 俺はその時、啼いてたンです。 そして、もっと大島優子が好きになってたンです。(←聞いてねーよ、笑) 【映画の奴隷】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-07 20:14:22)(良:3票) 3.《ネタバレ》 いいですね~ ザックザック切られる見ごたえのあるおバカ映画。 沼がさんずいだから、水谷さんは死んじゃうとか、 そんなこと鹿島さん、関係ないでしょー。 彼女、かわいかったな。 あーいう終わり方、好きです。 時折、カメラ目線の鹿島さん、めっちゃ面白かったです。 【新しい生物】さん [インターネット(邦画)] 4点(2017-04-16 03:56:08) 2.《ネタバレ》 女優たちが、女子高校生に見えない。ばっちりフルメイクに、しっかりヘアメイクのせいで。まあ、援交してるのがいたり、かなりレベルの低い私立女子高という設定なのかもしれませんが…… その割には漢字はちゃんと書けるようだし…… 【伊達邦彦】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-23 01:06:31) 1.《ネタバレ》 (核心部分のネタバレあります。未見の方はご注意ください。)囲碁でAを打ってからBと打つべき局面で先にB、次にAと手順を逆にすることを「手順前後」と呼びます。これは、ほとんどが悪手です。結果的にAとBを打つのだとしても、その順番には意味がある。手順はモノの筋道であり、指し手の理念。冒頭で前作のヒロインがテケテケに殺されるのですが、これが酷い手順前後でした。“赤色の露見→テケテケに襲われる”と“テケテケに襲われる→赤色の露見”では意味が異なります。インパクトのあるのは後者。でもそれでは道理が通らない。案の定、前作で取得した重要なルール「赤色を身に着けていると襲われる」が本作では無視されてしまいました。これでは続編として立つ瀬がない。もっとも、そんないい加減なところも都市伝説らしいと言えますが、それなら伝説の面白解釈をもっと頑張って欲しかった。襲われる人間の名前に着目したのは良いとしても、肝となる「呪文を唱えると助かる」の解釈を放棄したのは失敗です。何故男の呪文は効かなくて、女子高生の呪文は効いたのか?是非真相を知りたい。仲村みうの上半身が不自然に起きていた時点で、その後の展開は予想されたものの、“何故そうなるのか”は不明。名前が似ていたから?それだけ?ちゃんと肉付けすれば面白くなりそうな題材なのに勿体ないです。前作に比べて殺戮シーンが増えたのはエンタメ的にプラスですが、被害者がみな無用心で緊張感が希薄なのはマイナス。さらに女子高生ボスの殺され方が一番のお楽しみなのに、どう殺されたのか判り難いのもマズかった。前作は「悪くなかった」、本作は「良くないな」という印象。「アートポート製作の2部作は右肩下がり」という法則が自分の中で出来つつあります。1作目しか観ていない『クレーマー』シリーズの2作目も確認のために観てみようかな(苦笑) 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-06-09 18:09:09)
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