みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
4.《ネタバレ》 基本的にこの手の作品はWellcomeな私だが、感情移入出来ずに戸惑った。 私利私欲に駆られた身勝手極まりないアホな夫婦が巻き起こす迷惑なストーリーにイライラさせられっぱなしだった。 「変だな、スピーシーズはOKだったのに・・・」と思いスピーシーズのDVDジャケットを見て理由が判明。 何てことは無い、単に新たに創造されたクリーチャー”DREN”が好みじゃないからだった。 あの容姿はどうしても受け入れられない。夢に出てきそうで嫌だ。 あれで顔表面の筋が割れて何か出てきたりしたら、完璧にトラウマ作品になっていただろう。 何だかんだ言って、綺麗なお姉様方に弱いだけの私であった(爆)。 【たくわん】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-06-01 22:02:19)(良:1票) (笑:1票) 3.《ネタバレ》 あんだけ我を通してアホやった女性科学者が手のひら返していく様を見る映画です。 全女性に当てはめるわけでは全くないですが、少なくともこいつが短絡的にそのときの感情で動く生き物っぷりをよく再現してるのではないでしょうか。 羽根生えたんなら大空を飛び立てよとかウサギは野菜とかツッコみだしたらキリのない映画なので疲れました。 もうCUBEなんて映画は二度とこの世に出ないんやなって・・・ 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-05 11:00:11) 2.《ネタバレ》 『倫理』なんてものは何の歯止めにもならないという、エルサのマッドサイエンティストぶりをもっと強調して欲しかったが、彼女はそれに近い。人間、科学者、生物学者としてそれが可能なら、間違いなくやる。止めに入ったクライブも結局誘惑に負けたのだから。劇中で「結果を考えたか?」という台詞が出てくるが、これは皮肉と受け取る。これはまさにただ巻き添えを食ったが為の、自分の身を案じているだけの外野の意見。世紀の成功を目の前にした科学者、あるいはそう考えている人間は、そういう事を考えていても、やっただろう。それが『人間』というもの。そして招いてしまう、望まぬ結果も至極当然。ドレンに対するエルサの冷たい態度は、彼女の母に知らず知らず重なっているという描写であるが、それは案外どうでもよくて、この因果関係の最大のオチはやはり身ごもってしまったドレンの遺伝子。ドレンはエルサの遺伝子を受ける、いわばエルサの分身。その想像すら恐ろしい、禁断の種の芽生えが『倫理観』などいとも簡単にぶち壊す、ぞっ、とする ラストシーンにつながるわけだ。中絶をしないエルサとその子は、地球上において、唯一無二の存在になるのだ。この結果を見ずしては、彼女は真の生物学者とは言えないだろう。 自分の遺伝子を受精された卵子。人間の思いつきとは恐ろしい。そう、本当に恐ろしいのは生み出されたドレンではなく、それが出来て、実行してしまう『人間』である。 【miki】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-08-23 17:13:44) 1.《ネタバレ》 前半それなりに楽しめたのでこの点数ですが、全部見終わった後の気分で言うと3点程度にしたい作品でした。う~ん・・・遺伝子関係の科学者があのコとセックスしちゃうか??? 後のこと考えろよ~! で、その「後のこと」がクライマックスになるのかと思ったら、とんだ肩すかしじゃん。それなら、あんな展開描写やめなさいよエゲツナイ。背中からあんな羽が飛び出すと「残酷な天使のテーゼ」が聞こえてきそうで、ちょっと可笑しかったです。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 4点(2011-09-18 07:32:54)
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