みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
5.《ネタバレ》 あの世の川口さんが観たらどんな感想を漏らすのでしょうね?w 川口隊長が「なんだ、あれは!」といきなり指さす先に何かがいる。川口隊長とその何かがバランスの取れた構図の2カットで結ばれる。その時点でバレバレの作りもの。あのシリーズは90%のフェイクと10%のリアルくらいの配分で作られていた印象で、視聴者(私を含む)もそれを認識したうえで楽しんでいた気がします。メディアが提供するものを丸飲みするのではなく、需要側が視聴スタンスを個別に選択して楽しみ始めた頃の代表的コンテンツでした。 前置きから入ってしまいましたが、私は川口さんたちの現場もこんな具合だったのだろうかと、そればかりを意識しながら観ていました。ふむ、川口さんの探検シリーズをそれほど意識するってことは、やはり偉大な番組だったってことですね。 藤原クンの熱弁はなかなか良かったです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-02-15 01:37:21)(良:1票) 4.う~ん、コンセプトはいいんだけどねぇ。ちょっと笑いが足りなかった。 俳優役の藤原竜也が段々とバラエティのノリに染まっていく辺りは面白いんだけど、被り物のネタとかベタすぎるのがちょっとね。全体通してみるとこういうノリ嫌いじゃないだけに惜しい作品でした。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-03-15 18:55:22)(良:1票) 3.《ネタバレ》 ゆる過ぎるけど一生懸命なので何か憎めない不思議な映画。 【DAIMETAL】さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-07-05 23:59:46) 2.《ネタバレ》 B級、C級、Z級の映画は、馬鹿らしいことをどれだけクソ真面目にやってるのか。そのクソ真面目さに、どれだけ映画に対する愛を感じられるか。どれだけやりたいことを貫き通しているのか。この探検隊の映画にはそれらがほんの少しだけは感じられた。少しだけなのはもっと弾けて欲しかった。もっとこう熱量を感じたかった。隊長が反政府軍の前で演説するシーンだけが、クライマックスで一番の見せ場になってしまっているのは、テーマや主張をそこだけに集約してしまっているからだろう。それとバカバカしさに反政府軍とか変なリアリティを盛り込んで、仕舞いにはこの撮影隊との出会いで政府軍と和解という、これまたバカの天敵である”感動を促す嘘”をついてしまったせいで、本来のバカバカしさが薄れる結果となってしまった。本物のヤーガが登場するのもやってほしくなかった。いるのかいないのか分からないこそ、そこに浪曼が生まれ、男たちのバカなノリが生まれるんだから。バカなノリに用意された説教や感動なんていらない。そういったものは作品の持つ愛おしいほどのバカから、自然と生まれてくるものだから。点数低めですが一応気に入ったシーンは、店の前にゴミを置かれて怒り心頭の店主を、勝手にアテレコで変えちゃったとこです。あれはウケた。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-04-09 19:29:05) 1.うーん…題材のインパクトだけ、という感じでしたねえ。どうにも面白くない。おそらく主人公は藤岡弘、をモデルにしたキャラクターなんでしょうけども、そのイメージと藤原竜也が合わない…。頑張ってはいましたが。小澤征悦も役とちぐはぐな感じはありました。作品全体の昭和感も足りなくて、当時TVであの手の番組を見ていた身としても、当時の雰囲気を全く感じられませんでした。残念。 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-11-03 15:22:20)
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