みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 いーかげん無能な日本警察の描写は見飽きました。もうよして欲しい。 冒頭の、サイコパスが人質から刃物を離して、高倉を突き刺した後の数秒間、何もせずに見ていて人質まで殺されるシーンに この監督のセンスが、とてつもなく遠い所にあると痛感し、後は下らない映画が早く終らないかと待っている始末。 元捜査一課の刑事なのに、自分の嫁が薬物で朦朧としてるのに気が付かない。現職刑事も危険人物のアジトにノコノコお邪魔して 人知れずヤラレちゃう。自分が関心持って調べ始めた事件の、その犯人の家の隣に引っ越してしまう都合の良い設定。 高倉も、先に入った刑事の気配の無くなったアジトで、元刑事なのにお客さん状態。長い間、状況支配しコントロールして来た 犯人も、澪の母親に殺されそうになって、少しは勉強したはずなのに、高倉に銃を預けるアホな下りに、顎が外れるかと・・。 いやいや、こんな穴だらけのシナリオでよくまあ大金使って映画にしたもんだ。誰かシナリオに穴があると指摘する身内は居ないの? このサイトで評価が低いので予想はしてましたが・・ その通りでした。 記憶が戻った早紀ちゃんの態度が硬化したのは、何だったのか説明無しって・・ねえ。記憶が曖昧なのは薬のせいだったとする? 警察は精神不安定な関係者の検査はしないって・・?? だめだ、他の映画見て口直ししないと・・ 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-07-29 19:46:29)(良:2票) 2.最近仕事が忙しく、二日間に分けて鑑賞する結果になりました。1日目はほんとに時間がなく30分だけ。ここまでで鑑賞を止めればよかったかなと、全て見終わった後素直にそう感じた。 冒頭のつかみは完璧でした。冒頭のサイコパスの一件から始まり、それを機に刑事から足を洗い犯罪心理学の講師として大学で働くことにした高倉(=西島さん)がふとしたことからある未解決事件に関心を持ち、それがまさかの展開になっていくというあらすじ。 キャスト評をしていくと、竹内結子さん、やはり超綺麗。魅力的。ただ普通に振る舞ってるだけなのにどうしてあそこまで目を引いてしまうのか。率直に美しいと思った。亡くなられたのが惜しまれてならない。 川口春奈さん、犯人を追うのにヒントを与えてはくれましたが途中で切れて脱落。どこかでまだ出てきて何か残すだろうと思いきやそのまま終劇。え、もう出番ないの?そこそこ重要な立ち位置のキャストだと思ってたのに。同じような理由で笹野さん。いや、あんな終わりかたないでしょうに。川口さんも笹野さんも、なんだか使い捨てられたようなキャスティングなされかたに違和感。よく言えば贅沢キャスト。悪く言えば無駄遣い。なんだかフラストレーション溜まりますね。 ストーリーも上述のように途中までは見てる側をドキドキワクワクさせてくれる展開なのですが、野上刑事(=東出さん)が単独で探り入れて殺されたあたりからは興醒めですね。なんだか『ザ!サイコパス!!』的な家の作りもやりすぎ感ありありでまた萎えたし。殺される人たちの不用心さとか、薬の効きの意味不明なヤバさとか、もっと丁寧に作り込めばいいのに、見せる要素が雑になっていたのが残念でした。 西島さんが警察で取り調べを受けた後、一瞬だけ冒頭でサイコパスを尋問した部屋に入るのですが、あのシーンもっと大事にして欲しかったな。 前半で観る側をいい感じに盛り上げて、後半は悪い意味でそれを裏切り続ける。そんな映画でした。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-04-09 23:51:47) 1.《ネタバレ》 面白かったな~… そう、途中までは。西野さんが面白い(香川照之の力もあって)。彼がどうやって他人を支配していくのか… 期待は膨らんでいったが、その答えはつまらないし、いまいち腑に落ちないしで、もうがっかり。「実は高倉こそが…」という手垢のついたオチじゃなかったのは救いかもしれないが、警察の無能ぶりといい、後半は残念な印象が強い。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-05-13 10:13:48)
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