ラストコップ THE MOVIE

2017年【日】 上映時間：105分

（ アクション・ドラマ・刑事もの・ＴＶの映画化）

[ラストコップザムービー]
新規登録（2017-04-08）【にゃお♪】さん
タイトル情報更新（2018-10-26）【イニシャルＫ】さん
公開開始日（2017-05-03）

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監督	猪股隆一
キャスト	唐沢寿明(男優)	京極浩介（刑事課　巡査部長）
	窪田正孝(男優)	望月亮太（刑事課　巡査部長）
	佐々木希(女優)	鈴木結衣（交通課　巡査、京極の実娘）
	藤木直人(男優)	松浦聡（参事官　警視正）（特別出演）
	小日向文世(男優)	神野晴彦（本部長　警視監）
	和久井映見(女優)	鈴木加奈子（京極の元妻、鈴木の現妻）
	黒川智花(女優)	柏木沙織（刑事課　巡査部長）
	松尾諭(男優)	安田慎平（刑事課　警部補）
	伊藤沙莉(女優)	山瀬栞（鑑識課　鑑識員）
	武田玲奈(女優)	小山内美咲（刑事課　デスク）
	田山涼成(男優)	鯨井雅高（署長　警視）
	マギー(男優)(男優)	ムーンライト清美（小料理屋店主、占い師）
	宮川一朗太(男優)	鈴木誠（刑事課　課長、警視）
	加藤雅也(男優)	西園寺春孝（世界的な人工知能研究者）
	吉沢亮(男優)	藤崎誠吾（西園寺の助手）
	升毅(男優)	町田昭仁（みなと西病院　院長）
	竹内涼真(男優)	若山省吾（係長　警部）
	桜井日奈子(女優)	三島菜々子（交通課　巡査）
声	出川哲朗	ブナッシー（人工知能ブレイン・なっしー）
製作	日本テレビ	（「ラストコップ」製作委員会）
	松竹	（「ラストコップ」製作委員会）
	読売テレビ	（「ラストコップ」製作委員会）
	日活	（「ラストコップ」製作委員会）
配給	松竹

【クチコミ・感想（4点検索）】

1．《ネタバレ》　Huluと日本テレビが製作したドラマの劇場版である。1985年に重傷を負って30年間眠り続けた元刑事が突然よみがえり、もといた神奈川県警に都合よく復職して30年前の感覚で熱血刑事をやるという話で、唐沢寿明と和久井映見の組み合わせは「イン・ザ・ヒーロー」からの流れのようでもある。こういうのは何年か前の団塊向けコンテンツのように、特定世代の懐古趣味のように見られる恐れもあるのではと思ったが、エンドロールのバックに出た視聴者からのイラストを見ていると、それなりに幅広い年齢層に親しまれていたらしい。

本編は見ていないのでわからないが、冒頭の大活劇で早々にドラマのレベルが知れるので、要はこれに合わせて見ていればいいのだなと納得する。しかし本体部分が始まっても、警察は出て来るもののどこが刑事物なのかわからない状態で半分くらい過ぎてしまう。その間ほとんどレギュラー陣によるコメディ調だが、特に今回ゲストの人工知能キャラの挙動は結構可笑しい。
中盤からやっと世界を揺るがす荒唐無稽な大事件が発生するが、結局は神奈川県内というか横浜限定で終わってしまう。横浜めがけて飛んで来る弾道ミサイルのようなものを軽飛行機で迎撃するのはそういうドラマなので問題ないとして、主人公と相棒のやりとりがかなりくどいので大事件自体の緊迫感がまるでなくなってしまう。本編の経過を受けてのことなのだろうが、本編ファンにとってもここは長すぎたのではないか。
自分としては武田玲奈さんが出ているので見ただけだが、この人が劇中何度も茶をぶちまけるのを見て、本編でもこういう感じでやっていたのだなと納得した。また伊藤沙莉という人はとんでもなくオバサンに見えたが、他の若手女子2人と一緒にかわいくアイドル活動をやっていたのでそういう年齢設定だったらしい。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 4点（2018-11-29 20:25:39）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			4.00点
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