みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
6.《ネタバレ》 「あなたは誰ですか」 「レイです」 「レイ・・・何ですか?」 「レイ=パルパティーンです」って言えば、椅子から転げ落ちて10点だったのに。 あれだけ全編怒りまくってぶっ殺しておいてダークサイドにおちなかった。 「今日から私はパルパティーンじゃなくスカイウォーカーよ!」と言われても、おまえにそんな資格ある? 誰に許可とったんだよって思った。 つうか、それほど、この子、スカイウォーカーに思い入れがあるとは思わないんだが。 まあ、単独行動ばっかしてるとこはスカイウォーカーぽいか。 ほんとは3点なんだが、 某女優の「私は出るなと言われた」ってセリフがウケたので加点。 とにかく頑張っていたがなんかかっこよくない。 ターミネーターニューフェイトのほうがはるかに「女」がかっこよかった。 すごかった。あっちを10点とするとやはり3点程度か。 レンの死は、お!っとなったが、ローグワンのロボットの死のほうがせつなかった。 【うさぎ】さん [映画館(字幕)] 4点(2020-01-08 21:46:08)(良:1票) 5.《ネタバレ》 なんだか出来の悪いリレー小説でも読んだような気分です。 この新三部作で何をしたかったのか……もう少し慎重に考えてから作り始めるべきだったのでは……。 音楽と、前作より異星人のキャラクターがたくさん出てきたのはよかったと思います。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 4点(2020-01-02 20:26:50)(良:1票) 4.《ネタバレ》 何の感慨深くもないまま完結。もっとも前作の迷走から何とか軌道修正した感はあるけれど、視覚効果に馴れた以上、最終決戦は結局同じことの繰り返しで全く新しさがない。ダースベイダーに匹敵する悪のカリスマも不在で、空気が引き締まることなく、あっさり決着した感じ。ep7以降、話や人物相関図をあまりにも後付けで広げすぎたし、ディズニーのことだから、これからもスピンオフ作品が量産されることを考えるとそっとして欲しい。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 4点(2021-03-05 09:16:45) 3.《ネタバレ》 JJエイブラムスが再び監督をするということで少し期待しましたが、前作で気持ちが完全に萎えてしまっていたので流石にそれを挽回とまではいかずに終始乗りきれずに終了。3部作なんだからそりゃ前作があれじゃJJエイブラムスでもちょっと厳しい。カイロレン役の人はファーストオーダー側の時は顔ブヨブヨだったのに正気を取り戻したら別人のように顔がスッキリしていて役作りがしっかりしていて良かった。 しかしながらこの3部作はダース・ベイダーやダースモールのようなカリスマ的なキャラが不在でありきたりな作品になってしまったのが残念 【映画大好きっ子】さん [地上波(吹替)] 4点(2021-02-28 20:27:49) 2.《ネタバレ》 私のようにこの三部作を最初から諦めの目で見ていたものには、まあ、最悪ではなかったかな、という感想だ 新キャラ3人。便宜的な主人公であって、必要なピースではなかった。徹頭徹尾、主役に見えなかった 出自や能力は極めて特殊なのに思考は凡庸に思えた。フィンの設定も、活きたとは思えない。これで最後まで生き残れたのが不思議なくらいのキャラだ カイロ・レンは最もシリーズらしいキャラだが、少し利口なアナキンという印象だった(ちなみに私はアナキンの人物造形を全く評価していない) 「結局レイアやハン・ソロそしてルーク・スカイウォーカーがいればいいのだ~彼らが出なければ、もうそれは面倒なフリークたちにウケない」、と 我々ではなく、制作サイドが考えていたようだ。ストーリーがそれらに引きずり回されているところからも、それは明白 皆が感じていることだろう、「旧作ファンに向けての接待」という表現で揶揄されていたが、話の流れの端っこを常に握られているのはいけない キャリー・フィッシャーの訃報から、未使用シーンをつなぎ合わせてねじ込んできたね。でも結局劇中で死なせちゃうのは哀しい。どうせ最後なのだし生きたままにできなかったろうか 前作までの主要人物を掃除したのは年老いたり鬼籍に入ってしまった都合が垣間見えて、物語として描く必要があったとは思えなかった 彼らの最期を観たいとは思わない。ちゃんと活躍しないのならそっとしておいてあげて欲しかった 老兵は去り、時代は若者が引き継ぐ自然界の摂理を謳うのなら、若者側の視点から始めずに、ルークやソロたちの視点から始めるべきだ 現状はウルトラマンシリーズと同じで、先輩たちを目玉に持ってきたためにかえって出オチに沈んでしまっている そのためなんだろう、ルークの出番が多めな8作目を私はやや好意的に受け止めている もしかすると、旧作の威光に徹底して頼らない姿勢を見せてくれていたらもう少しレイ・フィン・ポーを真剣に観られたかもしれない そうなると今三部作を全く見向きもしない恐れもあるのだが 7.8.9作。同じキャストでもう一回作り直したらどうか。無論、旧作のレジェンドたちを排して。切望しているわけではない 期間も長く空いてしまって、製作スタッフも変わり、とてもじゃないが連続性のある作品世界として観ることができなかった だから、サーガ全体を破壊されたとか、整合性の取り方に疑問を感じるまでもない。たとえどんなに巧く作っても、けして埋めることはできない 過去6作で宇宙世界はどういうものだったのか。歴史から学んだものはなにか。フォースとはなんだ 収束し答えが出ていても良い頃なのに、なぜ工夫も一切なくいたずらに力を拡張させて収拾のつかないインフレワールドにしてしまうのか 偉大な先輩に配慮しつつ話を終わらせたいならば、ちばあきおの名作野球漫画キャプテンの4代目・近藤篇を一読するといいよ 拡大・膨張が必ずしも良きことではない。収縮を恐れることなかれ 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-05-15 20:09:16) 1.《ネタバレ》 おそらくスターウォーズ史上最大の冒頭の字幕説明の第1段落でのビッグ・サプライズ。思わず、「えーーーっ」と映画館で声を出してしまいました(北米なので、冒頭でいきなり「オーマイガ」と言う声も聞こえてきた)。前作のレビューで「J・J・エイブラムズが広げた風呂敷をビリビリに破って捨てた」映画と評したのですが、まさか今作が、その破った風呂敷を集めてつなぎ合わせた映画になるとは予想していませんでした。とにかく、前作で「失敗」とされた設定やエピソードを全部「undo」しまくる展開にちょっと笑ってしまうほど。でも、レイの出自はあのままであってほしかったし、ローズには新しい活躍の場を用意してほしかったし、なにより退場した旧世代のスターたちの見世物興行は終わりにして新世代の冒険活劇を観たかった・・・。さらにいえば、元ストームトルーパーというフィンの秀逸な設定もほとんど活かされないし、ポーについては逆に今作になってやっと取って付けたようなエピソード(それもたいして魅力的ではない)が押し込まれるし・・・。結局、そうした新しいスターウォーズへの希望は、開始1分で見事に打ち砕かれ、新世代の登場人物が次々と旧世界の設定や物語に絡め取られていき、アガるはずの反乱軍大集合は「あ、これもうアベンジャーズで見たな」という思いがよぎって盛り上がれず・・・。そんな酷い状況でも、それなりに楽しんで見られたのは、すべて、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックなどの新世代の俳優たちに魅力があったから。このひどい制作陣の混乱のなかで、それなりに説得力のある「絵」を残してくれたことには感謝です。 【ころりさん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2019-12-28 10:37:59)
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