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【クチコミ・感想(4点検索)】
2.《ネタバレ》 そうか、1960年代前半には、アメリカは大金をかけて、こんなアメリカ中心の歴史スペクタルものを、さも当然のように制作していたのだな。デヴィッド・ニーヴン演じる英国公使が、愛する息子を反乱勢力に狙撃されて、中国進出を自省するシーンがちらと描かれているけれども、当時のアメリカはといえば、ベトナムにいよいよ本腰いれて介入しつつあったのだ。このあと60年代も末になると、大人たちの偽善ぶりに怒れる若者たちが、強く反抗しはじめる。この映画の主役、戦闘を指揮するアメリカ軍少佐を演じたチャールトン・ヘストンは、その後右派の武器業界全米ライフル協会の表看板となり、彼が応援にたって当選に貢献したというブッシュ政権は、イラク攻撃につっこんでいくことになる。そんな歴史のなりゆきを、今一度調べかえしながら観ると、この映画は皮肉にもそれを予感していたようにも見えてくる。ところで、描かれる1900年当時の新興国で、映画制作時の「敗戦国」であった日本の、なんと影の薄いこと。 【goro】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-24 15:36:10)(良:1票)
1.アメリカの映画だからしょうがないですが、あまりにも欧米寄りの視点でした。もう少し短く出来たかなと思う。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-17 14:25:30)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
22人 |
平均点数 |
6.55点 |
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4 | 2 | 9.09% |
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5 | 2 | 9.09% |
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6 | 6 | 27.27% |
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7 | 6 | 27.27% |
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8 | 6 | 27.27% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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