みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 石田ひかりは嫌いじゃないけど、本作のボソボソとしたしゃべり方はとても不自然で鼻につく。 大林監督の演出だろうが、この監督の演出は自分のツボからはよく外れるので相性が悪いのだろう。 事故で亡くなった優等生の姉が、幽霊となってドジな妹を見守り励ます。 ストーリーはベタで少女マンガ的、乙女チックなテイストで観ていてちょっと恥ずかしくなるところも。 夫婦と夫の愛人の話し合いは静かだけど緊張感のある修羅場だった。 娘にとって母が愛人に頭を下げるさまを目の当たりにするのはたまらないだろうし、父への怒りは当然だろう。 2時間半の映画だけどやっぱり長く感じるので、もう少しコンパクトにできたはず。 今や脚本家に転身した中江有里やバラエティに活躍の場を移した島崎和歌子の若き日の演技はお宝もの。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-07-19 23:41:52) 2.新尾道三部作の一作目。尾道の風景は相変わらず美しく、 主人公が成長していく過程を描いているという点では、旧三作とほぼ同じ。 いかにも大林節が炸裂といったところだが、この作品は今一つの印象しか受けなかった。 旧三作では必ず物語の核となる設定が用意され、それらが主人公の成長とともに、 オチにも繋がっていたのだが、本作では核となる設定は後半から物の見事に失速。 オチの役目も果たしていない。この作品のヒロインが成長する最大のきっかけとなったシーンは、 まったく関係のないエピソードで、そのおどろおどろしさには不快な気持になったよ。 前半の雰囲気と、劇中とエンディングに流れる音楽は良かったけどね。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-03 09:16:43) 1.怖くないファンジックな幽霊もの、この当時この手の似通った映画結構できてました。この映画や「四月怪談」の頃の中島朋子が一番かわいかった気がする。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-11-21 16:44:05)
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