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ヒューマンネイチュア

Human Nature
2001年【米・仏】
ドラマラブストーリーコメディ
[ヒューマンネイチュア]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-04-04)【ぐるぐる】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ミシェル・ゴンドリー
キャストリス・エヴァンス(男優)パフ
ティム・ロビンス(男優)ネイサン
パトリシア・アークエット(女優)ライラ
ミランダ・オットー(女優)ガブリエル
ロバート・フォスター(男優)ネイサンのパパ
メアリー・ケイ・プレイス(女優)ネイサンのママ
ヒラリー・ダフ(女優)ライラ(少女時代)
脚本チャーリー・カウフマン
音楽グレーム・レヴェル
製作スパイク・ジョーンズ
チャーリー・カウフマン
あらすじ
多毛症になってしまったライラは森で自然とくらしていただがある日、抑えられない衝動から都会に出て、恋人を捜す。。。。出会った彼はネズミに文明的なテーブルマナーを学ばせているネイサン博士。そんな二人の恋が深まる頃、森で猿に育てられた類人猿パフと出会う。そこから研究の助手であるガブリエルも含めた様々な葛藤が生まれるのだが。。。。。

蝉丸】さん(2004-10-18)
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10.《ネタバレ》 スパイク・ジョーンズとミシェル・ゴンドリーとチャーリー・カウフマンが集結したというと、知る人ぞ知るものすごいスタッフ陣ということになるのであろう。映画界で最もエッジーなところにいる彼らの才能が…結集したと…言えるのだろうか???
皮肉で人を喰った演出はちょいとキューブリックの「博士の異常な愛情」の雰囲気を真似たような感じがする。テーブルマナーを学ぶネズミとか多毛症の女性とか類人猿として育った人間とかが、すべて何かの象徴として提出されているといううっとうしい話なのだが、決定的なものが足りないのです。
それは、「突っ込み」役の存在だ。だいたいここでは全員がボケているわけだから、ボケたまま話がどんどん進むとそれは、「わかるヤツだけにわかればいい」ということになってしまいます。
ボケには突っ込みが必要なのです。…つまり「アダプテーション」におけるチャーリー本人の役割のような、「ボケている事物に対して違和感を表明する」キャラクターがどうしても必要なので、それはライラ本人が独白でノリ突っ込みしつづけるということでもよかったし、でなければ第三者的な立場のキャラを創設して突っ込ませ「違和感を表明する」べきであった(もちろん突っ込み方はソフト突っ込みでもかまわない。)。
そうなっていないので、「ヘンな人たち」が「ひたすらヘンなことをしている」というふうになってしまうのです。
全員がボケているだけでは、見世物にならない。
だからイマイチつまんないのです。基本ができていないので、この3人は日本のお笑いで勉強したらいいと思う。 パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-01-11 15:29:56)

9.成り行きを見守るだけの見せ方なので、設定に興味を持てなければ退屈な作品でしょう。

オチはうまくつけているので中・短編としてまとめられていれば、もっと評価は上がったと思う。 カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 4点(2007-06-25 10:54:13)

8.おバカなことをして、人間に対するアイロニーを伝えている映画、なんでしょうね。サル人間パフもネイサンも同じ穴のムジナ。でも、「何バカやってんだろう」という冷ややかな思いが最後の最後まで続いて、私はついに笑えなかったです。私も毛深いので、パトリシアを笑えないのがさらに辛いっすね。 のはらさん 4点(2004-09-18 21:34:27)

7.いかにも面白そうな題材に期待してみたのですが、笑いきれませんでした。かといって感動するわけでもナシ。後味が悪いのも、この手の内容からしたら期待はずれ。 カオナシ3号さん 4点(2004-06-27 01:49:22)

6.パトリシアアークエットのあれはボディスーツなんだろうか。良く分からんけど迫力あった。リスエバンスははまってる。猿が。というか裸が。題材とか設定とかは新鮮で一風変わってるけど、言わんとするところは確かに本質的なことなわけで、個性的というほどでもないかも。かなりシュールだから万人ウケはしないだろう。 ぷりんぐるしゅさん 4点(2004-03-29 09:54:07)

5.人間の駄目でいやらしい部分を上手いこと描いてくれてるので、観てて何だかヘコみます。人間はあほです。シンプルにあほです。この作品は皮肉満載で「通」っぽい雰囲気だけれど、基本的には人のあほさを直球で描いた作品だと思います。人間はとどのつまりは知恵を付けたお猿さんよ、ということか。ちなみに不可能姉妹(仮名)の姉が絶賛してました。 ひのとさん 4点(2004-03-19 15:03:15)

4.法廷のシーン以外は・・・笑えるでも泣けるでもなく、「何なの?」という感じでした。俳優陣に期待してた分、肩透しをくったようで残念。 桃子さん 4点(2004-03-17 17:16:55)

3.発想は面白い。

でも、マルコビッチの穴と同じうっとおしさを感じた。
あのストーリーをなぜあんなに複雑な見せ方をする必要が
あるのか。映画館で前の回が終わったときに出てくる人たちが
「金返せ」という顔をしていたが、見てから納得。

ストレートにもっとバカっぽく作ればよかったのでは?
MASHさん 4点(2003-12-29 17:44:58)

2.もっと軽いのりのおバカ映画かと思って観たら、けっこう内容は濃かった。でも下品なのにずっと重いから疲れる。他の人も書いてるけど、もっと短い方がよかったな。 へっぽこさん 4点(2003-05-19 14:55:43)

1.ちょっと見てて疲れました。あと30分くらい短くできたような気がします。それにしても、女って怖いなぁ… まっとしさん 4点(2002-11-18 17:22:17)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 5.58点
000.00% line
111.54% line
211.54% line
357.69% line
41015.38% line
51320.00% line
61726.15% line
7913.85% line
8710.77% line
911.54% line
1011.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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