みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
5.《ネタバレ》 冒頭の南米でのパートが、ちょっと長過ぎた気がしますね。 巨大な滝など、壮大なスケールの自然を拝ませてもらってテンションは上がりましたが、そこを舞台に二十分近くも引っ張ったのは、バランスが悪かったんじゃないかと。 (そうか、これは秘境を舞台にした冒険物だったのだな……)と感じ始めた矢先に、都市部の物語に移行する形なので、観ていて(えっ、そっちだったの?)と戸惑っちゃいましたからね。 物語の導入部に過ぎないなら、南米の件は十分以内に収めた方が良かったのではないかな、と思います。 そんな具合に、序盤で作品への不信感が芽生えてしまったせいか、以降も殆ど楽しむ事は出来ず仕舞い。 丁寧に作られた、真面目な映画だとは思うのですけど、その真面目さが「面白みに欠ける」「退屈」という印象に繋がってしまった気がします。 日常生活の中で、知らぬ間に小さな毒蜘蛛が脅威として迫っている……という描写にしても、子供が本を落とし、その上に足を乗せるだけで踏み潰せちゃう程度の脅威な訳だから「怖い」とは思えなかったりしたんですよね。 主人公家族が都会の生活に戻り、田舎を馬鹿にした台詞を口にして終わりっていうのも、ちょっと後味悪い。 蜘蛛の巣が我が家にあると気が付き、主人公が戦いを挑む終盤の展開は中々に面白かったですし、観賞中ずっと退屈だったという訳では無いのですが、正直「良かった」と思える部分が少ないですね。 そもそもタイトルからして「アラクノフォビア」=「蜘蛛恐怖症」なのだから、蜘蛛に対して怖いというイメージを全く持っていない自分が観たのが間違いだったのかも知れません。 肌に合わなかったのが残念な一品でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 4点(2017-07-12 04:51:32) 4.《ネタバレ》 んー…味気ないんだよねぇ色々と。じっくり作ってんのかなと思ったら単に盛り上がりに欠けるだけ。例えば娘がお泊りして女だけの空間が出来ちゃって、さあどんな目に遭うのか…と思って見てたら何もありませんでしたーって何だそりゃ。蜘蛛もそんなに特殊な恐怖を感じさせない。じわじわ寄ってきて噛むだけ。決着もそんな劇的じゃない。ホラーと呼ぶには怖くないし、何とも表現に困る映画です。 【にしきの】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-07-02 12:41:07) 3.蜘蛛ギライの人にはダメ(ツボ?)な映画でしょう。どっかで聞いたが、人は蜘蛛ギライと蛇ギライに分かれるそうな。俺は蛇だな。 【マックロウ】さん 4点(2004-06-07 17:46:49) 2.高校の時に連れに面白いから一緒にみに行こうと言われた。騙された。 【guijiu】さん 4点(2003-11-27 01:39:49) 1. 蜘蛛がちっちゃーーーい!ウルトラQ「クモ男爵」アメリカ版みたいなのを期待してたのに…。「眺めのいい部屋」のジュリアン・サンズも馬鹿みたい。「放射能X」とか「黒い蠍」みたいな古典を見習え、フランク・マーシャル!!よく見りゃ「スピルバーグ製作総指揮」ジャン!ダメだ、こりゃ。 【へちょちょ】さん 4点(2003-01-08 01:48:43)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS