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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
2.《ネタバレ》 松本清張の原作の映画化なんだけど、昭和の推理小説にありがちな妙にトリックをこねくり回して事件を複雑化させるパターンは現在の視点からはどう見ても古臭い。300人の声を聴き分けることが出来る電話交換手というプロットも、ストーリーには活かされていないとも感じます。だいたいからして、押しこみ強盗真最中に掛かってきた電話に出る強盗犯なんていますかね?まあこれは原作小説の持つ弱点なんでしょうがないかもね。 鈴木清順がまだ日活で職人監督として大人しくしていたころの作品だけど、編集やカメラカットには独特の清順節がそれでも垣間見れます。前半でフェードアウトしちゃうけど、若き日の宍戸錠の禍々しい悪役ぶりが印象的です。警察の取り調べの乱暴さもまた強烈で、これは当時の現実が反映していると思いますが、これじゃ現在まで尾を引くような冤罪事件が起こったのも無理ないかと思います。二谷英明が演じる新聞記者が警察よりも有能な名探偵というありふれたストーリーでした。 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-12-17 21:51:24)
1.3年前の殺人事件の声の主に遭遇するところがピークで(宍戸錠(25歳)の不気味なオーラに惹き込まれたのですが)後は垂直落下のつまらなさ。二谷英明(28歳)と南田洋子(25歳)の硬直した棒な台詞回しにも嫌気がさす。ラストでおさらいのように顛末を説明されても腑に落ちないのですが考える気にもならないハズレ作品です。 【The Grey Heron】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-10-09 01:15:57)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
5.33点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 66.67% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 33.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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