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【クチコミ・感想(4点検索)】
2.《ネタバレ》 子供向けの映画にいいオトナが文句言っても無粋というものでして。20年以上前に山ほどアイドル映画を観てきた小生としては全然マシな部類でしたよ、ええ。あの頃のアイドルさんたちは演技以前に日本語もロクに喋れてなかった人たちがスクリーンに堂々と出ていたわけですから、それに比べりゃ松浦も岡田もちゃんと演技してましたよ。梨華ちゃんなんて、同年代の女優と肩並べても遜色ないっしょ。あの子は本当に努力家です。優等生です。エラいです。そういった意味で、若い子たちは真面目にやっていたわけですよ。それに比べてオトナたちのやる気のなさといったら、いったいなんなんでしょ?ネットをロクに理解できていない人間と一発で見抜かれそうな底の浅い犯罪描写。戦隊モノの悪役かと思うようなショボすぎる犯罪目的。いじめられっこの描写が長すぎて中だるみしまくりの編集。どれもこれも脚本と演出を担当したオトナが足を引っ張ってしまっている。本当に東映って映画に愛がない人たちばっかだよね。それが分かっていたから本当は観にいきたくなかったんだけど、ハロプロヲタだからさ、俺。。。 【ダブルエイチ】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-10-29 13:31:42)(良:3票)
1.《ネタバレ》 この作品がまさか今の時代に映画化されるとは思っても見なかった。今や完全な死語となったスケバン(テレビ版の時ですら化石だったのだが)をこの世に蘇らせるとは、さすがデビルマン東映だ。しかも、監督が前回BR2でアラをさらけ出した深作健太だけに、第一種警戒警報を発令しつつ、劇場に行ってみた。 全体を通してみると、ツッコミどころは満載だが、意外と見られるデキだ。特に敵役石川梨華の存在感は大したもの。タランティーノならきっと気に入るだろう。 ただ、ストーリーの酷さはテレビシリーズにも劣る。事件の動機も希薄だし、テレビシリーズにはあった水戸黄門的なカタルシスも感じられない。ベテランの脚本なのに何故・・・。更に、ネット犯罪がベースとはいえ、2ちゃん用語の羅列はいただけない。「電車男」の劣化コピーだ。敵役の頭を演じた窪塚弟も薄味過ぎる。前2作が伊武雅刀・京本政樹を使い、濃い味を出していたのに・・・。長門裕之・竹内力はさすがに画面から出てくるオーラが違っていた。一方斉藤由貴の低いトーンの声には時の流れを感じてしまった。 次回作を匂わせる終わり方だが、この興収では正直つらいだろう。 テレビ東京の木曜洋画でどのような番宣がなされるのか楽しみではあるが。 【ばびぃ】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-10-27 01:30:31)
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【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
4.19点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 9.52% |
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2 | 1 | 4.76% |
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3 | 7 | 33.33% |
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4 | 2 | 9.52% |
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5 | 2 | 9.52% |
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6 | 4 | 19.05% |
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7 | 3 | 14.29% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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