みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
7.バー(レストラン?)にやって来たシーン、バーでピアノを弾くシーン、バーに父が訪ねてくるシーン、と印象に残るシーンはすべてバー。つまり現代のシーン。肝心の回想シーンが全く印象に残らない。そのせいでこの主人公が凄いのか凄くないのかよくわからん。物語はこの回想シーンに凝縮されており、その長い長い物語を丁寧にわかりやすく紡いでゆくことに懸命になりすぎて、ここぞ!というシーンを作っていない。雨やピアノの速弾きで「ここぞ!」を作った現代のシーンにも照明が明るすぎるという難点がある。よく回想シーンを明度を落としてくすんだ感じにして「過去」を演出することがあるが、それと同じ理屈で現代のシーンが明るくなったのかもしれない。全体が明るいので薄っぺらい映像になっちゃってる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-04-20 16:53:39) 6.ラフ3のフィナーレあたりでプッツン、というのは脚色なんでしょうかね・・・ その背景的描写も中途半端でとってつけたような感じがしました。 おそらく迫害を受けた過去のあるユダヤ系の親父さんの意固地さ、偏狭さの背景や 窮乏にいたる経緯などはさほど明示的にはフォーカスされていません。 昨今の映画のなかでは、ほどよく短くそれ自体は好感がもてますが、にもかかわらず 全体的に締まりがない印象。深い意味での感動はあまりなかったです。 華をそえるラフ3の聴き所も「ええー!」ってくらいすっぽり飛ばしてるし、正直 あててる演奏者のできもそんなによくない。 ラフマニノフ自身も遺伝性の精神疾患だったらしいので、描きようによってはラフ3 の担う意味を幾重にも重ね塗りすることもできたろうに・・・勿体無い。 狂気手前の病んで鬼気迫るというより、ものすごく理知的でスタイリッシュな演奏に 聞こえましたよ。 レッスン途中では(あいかわらずか細い病弱風なのに)なぜか急に弦を切るほどの ヴィルトォーゾに変身してしまう(w。いい意味で暗くないのが救いなのかもしれ ませんが、伝記ものとしても音楽映画としても失敗だと思います。 【ウンコマン】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-21 00:07:51) 5.終盤ぐいぐい引き込まれました、役者の力ですね~。ジェフリー・ラッシュ演じるヘルフゴットがピアノを弾きはじめてから気持ちが軽くなりました。 【ジマイマ】さん 4点(2004-03-16 23:15:51) 4.ラマニノフがどれだけスゴイのか知らなかったのがいけないのか、楽しめませんでした、というよりも理不尽な展開に納得がいかないという方が正しいかもしれません。こういう役柄を演じられる技術はスゴイと感じますが、それ以上は何とも・・・主人公だけいきなり年をとってしまい、発病~闘病の部分が割愛されてるってのはそれでいいのでしょうか?残念ながらモデルになった方を知らなかったというのにも問題があったかもしれませんが、よほどの事がないと見直さないと思います。(よほどの事って何だろう…)皆さん評価が高いみたいなので1人反省会します。 【HLB傭兵】さん 4点(2004-02-05 18:30:36) 3.『くまんばちの飛行』以後のエピソード確かには見ていて爽快でしたが、それは本当に終盤の場面だけ。それまでの父親の偏った教育とその結果精神に異常をきたしてしまった主人公の描写がほとんどなので、見ていてとても辛かったです。父親との和解がしっかり書かれていればまだ救われたのですが…。みなさんが感じたほどの感動は得られませんでしたが、確かにインパクトのある作品です。 【プミポン】さん 4点(2003-10-15 23:34:28) 2.《ネタバレ》 感動作として誉れ高い作品なので、かなり期待して観たのがいけなかったのか…おフロでウンコとかパンツをはかずにウロウロとかで、気分が悪くなってしまい、後半のジェフリーの登場からは吐き気が・・・。感動どころではなかった。 【桃子】さん 4点(2003-10-15 15:06:04) 1.パッケージ、素敵です。内容はパッケージからは想像が出来ないものでした。特に泣けず、笑えず、感動できず。もう見たくないです。ピアノもあんまりいいとは思わなかった。 【もちもちば】さん 4点(2003-08-11 01:03:48)
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