みんなのシネマレビュー

地球が静止する日

The Day the Earth Stood Still
2008年【米】 上映時間:103分
ドラマサスペンスSFリメイク小説の映画化
[チキュウガセイシスルヒ]
新規登録(2008-07-22)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2015-01-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-12-19)


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監督スコット・デリクソン
助監督ダグ・コールマン(追加撮影第二班監督)
演出J・J・マカロ(スタント・コーディネーター)
キャストキアヌ・リーヴス(男優)クラトゥ
ジェニファー・コネリー(女優)地球外生物学者 ヘレン・ベンソン博士
キャシー・ベイツ(女優)国防長官 レジーナ・ジャクソン
ジェイデン・スミス(男優)ヘレンの継子 ジェイコブ
ジョン・クリーズ(男優)カール・バーンハート博士
ジョン・ハム(男優)マイケル・グレイニア博士
カイル・チャンドラー(男優)ジョン・ドリスコル
ロバート・ネッパー(男優)米軍大佐
ジェームズ・ホン(男優)ウー
ルキヤ・バーナード(女優)学生
デヴィッド・ルイス〔男優・1976年生〕(男優)私服エージェント
ケン・カージンガー(男優)口論する避難民
森川智之クラトゥ(日本語吹き替え版)
小林翼ジェイコブ(日本語吹き替え版)
大木民夫バーンハート(日本語吹き替え版)
井上倫宏グレイニア(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子レジーナ(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ウー(日本語吹き替え版)
原作ハリー・ベイツ「来訪者」(芳賀書店)/「主人への告別」(創元SF文庫)(ノンクレジット)
脚本デヴィッド・スカルパ
エドマンド・H・ノース(オリジナル脚本)
音楽タイラー・ベイツ
作曲ヨハン・ゼバスティアン・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」
撮影スティーヴン・S・カンパネリ(カメラ・オペレーター)
デヴィッド・タッターサル
製作アーウィン・ストフ
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
ケヴィン・ラファティ[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
ウィリアム・メサ(視覚効果スーパーバイザー)
美術エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
ドン・マコーレイ(美術監督)
編集ウェイン・ワーマン
あらすじ
地球に急速接近する謎の飛行体。あわや激突かと思われた時、それは減速し、ニューヨークのセントラルパークに姿を現わした。謎の球体から現れる影、それは宇宙からの使者だったのだ。果たして「彼」は人類の敵か味方か? ロバート・ワイズ監督の1951年の作品をリメイク。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-05-04)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(4点検索)】

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42.《ネタバレ》 久々に映画館へ行って、楽しみにしていたこの作品。題名からもかけ離れているし、ストーリーも頂けない。 ゆっきーさん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-03 14:01:18)

41.《ネタバレ》 タイトルとのミスマッチも然ることながら、
「人類にはもう一面、ある」って思ったのは一体どこなのか。
子どもが「あんたを殺してしまえ、って思ってないよ。今はね」といった心変わりのシーンか、
母子ともに瀕死の状態で「子どもだけは助けて」という自己犠牲のシーンか、
いずれにしても人類が変わることができる理由としてはあまりにも弱いなぁ。。。
虫が滅ぼす、って描写はなんとなく気に入りました。 元祖さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-12-11 01:10:16)

40.《ネタバレ》 前半は、「そんなに悪い内容か?」と思いながら見ていたのですよ。問答無用で科学者を集めるシークエンスの迫力はなかなかだし、脱出を助けるくだりはドラマの拡がりを予感させるし、ノアの方舟云々は、「ここから壮大な思想的背景が大展開?」と期待させるし。ところが、そこから後に見事に何も起こらなかったので、まさに唖然呆然でした。輪をかけて、キャシー・ベイツが人のよい小母さんっぽくてミスキャストなのと、子供がわーわーうざいだけなのは、ほかの方々がおっしゃるとおり。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-10 21:10:31)

39.導入部には引き付けられましたが物語が進むにつれて説得力の乏しい内容にガッカリしました。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-25 19:49:36)

38.面白くなるかなぁと観ましたが、ああ残念。
宇宙人と親子の掛け合いは俳優さんの力もあり、見どころありました。

でもSFなんだから、あの研究室はないでしょ。
機器が並んでるだけじゃあだめなんですよ。
オタク心をくすぐる美しい見た目でセンス良くないと。
こういう所に製作者の才能を感じます。
たんぽぽさん [地上波(吹替)] 4点(2013-05-20 21:56:24)

37.印象に残らない作品でした。人類滅亡って感じがまるでしなかった。 しっぽりさん [地上波(吹替)] 4点(2013-03-15 17:11:03)

36.《ネタバレ》 宇宙人が心変わりしていく様子を描けておらず、最後、映画の終わる時間がきたら地球を助けて、勝手に帰っていく。納得がいかないままで映画が終わる。
なんでもありなくせにあんまりそれを使ってどうこうしない。車も普通に撃たれるし。
というかあれだけ何でもありなくせに移動は車て・・・ 虎王さん [地上波(吹替)] 4点(2013-01-21 11:29:12)

35.《ネタバレ》 チェンジ、チェンジっていつまでも変わらないアメリカへの皮肉ですかね?
たくさんの兵士や一般市民が犠牲になったのに国防長官は生き残ってるのは
納得できないなー。
それとガキがうざすぎ。
映画の中の世界では結局はこれからも人類(アメリカ)は変わることはないでしょうね。

ジェニファーコネリーに免じて+1点。


ume0214さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-01-18 20:54:35)

34.ストーリーは好きだ 
まぁアミ小さな宇宙人読んだ方がよっぽどいいから読んでない人は是非
 
 
主役2人はそれなりにいい感じ
しかし・・あからさまに無理やりウィルスミスの倅をねじ込まねばならなかった大人の事情って・・・
 
まぁ とにかく キャスティングのせいか脚本のせいか 後半あの子供がいたことで『なんだかな~』 になってしまった

まぁ キャスティングはまずかったけど やっぱりウィルスミスJr.はいい俳優だなっ 
(好感度!好感度!)
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-03 14:00:02)

33.《ネタバレ》 地球が静止する日とは、まさにラストのことを指していたのですね!なるほど、そこは納得。それより気になるのはクラトゥ含む宇宙人方、結局何がしたかったのか意味不明。地球を優先するのであれば人類の変化(どう変わるのが正解かも謎)なぞ待たずにさっさと人類滅亡するべきだと思う。ダメでも電気機器をラストのように静止すれば良い。最後はしょぼい人情で人類を救ってくれたし、稀にみる「お人よし」宇宙人ということで納得するしかない。宇宙人とは言え、こういうタイプもいるんですね。個人的に地球外生命体=非常という一方的な思い込みがあったので、考えさせられたのも確か。 ライトニングボルトさん [地上波(吹替)] 4点(2011-07-28 00:39:30)

32.ここでリメイク版という事を知りました。どうりでなあ~;オリジナルは評価が高いみたいですね。他のリメイクもそうなんですが、どうして過去の名作を今作ると下がってしまう事が多いんだろう?昔は今より「映画」は「芸術」として創られていたのかな~。今って映画に「娯楽性」を求める事が多くなってきて、創る側もそれを意識した作り方をしている。「観客を飽きさせない為に」とか「流行をとりいれる」とか。受け入れやすく作ることは大切だけど、あまりやりすぎると「媚」になってしまう。昔は「テーマ性」が需要だったからそれを重視して作られているのかも。それを今の映画人がやろうとしても、創り方がわからないのかもしれない。これって結構深刻な問題なんじゃないだろうか?
不思議なのはラストですね。ほかのレビューさんも指摘されていましたが「地球が静止」した方が希望を感じるという…この部分を制作側がテーマとして絞っていれば良作になりえたかも…(いや、どうかな?分かんないか;) 果月さん [地上波(吹替)] 4点(2011-06-19 22:49:52)

31.大きな問題を小さく解決。
どうしてこの作品をリメイクしようと思ったのかなあ?
キアヌ・リーブスとジェニファー・コネリーを眺めているだけでもそれなりの価値はあると思うけどね。 フラミンゴさん [地上波(吹替)] 4点(2011-06-06 19:15:40)

30.ん~~~・・・。
正直、つまらんですね。ハイ。
前半は、面白くなりそうな感じでしたが、どんどん失速していきました。
子供もただウザイだけで、物語において重要な役どころでしたが、
まぁ、ただウザイだけでした。
映像だけは皮肉なほどやたら美しかったので、ちょい甘めで4点。といったところでしょう。 バニーボーイさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 22:05:50)

29.《ネタバレ》 劇場で見たときに、なんか変だなあと思っていたが、その後オリジナルを観て、さらに久しぶりにTV放映版を観て、なるほどと思い至った。
今回のクラトゥは、人類に何も言っていない。間諜を入れている位だから、科学者一人は人類の代表者ではないことを、彼はよく知っているはずなのに。地球には国連があることも、そこで世界の指導者が集まることも。そして、よくよくみると、クラトゥの意思ではなく、ゴートへの攻撃により、地球への懲罰が始まってしまっている。クラトゥ何しに来たんだ?問答無用的に相手を滅ぼすなんて、オリジナルのクラトゥさんが否定した、「暴力によって他者を攻撃する者」と同じことじゃないのか?。
納得できないのはさらに次の点だ。女性科学者の子供。
この子供は、異星人を問答無用で悪と決めつけ、殺すと判断する、今までの地球人観の具現化。自分では攻撃主義なのに、そういう職業である父の死には不満で涙を流す(アメリカそっくりだ)。クラトゥはこの涙を見て、「人間の別の面」を感じたらしい。70年も地球に住んでたじいさんが、「こいつら変わらねぇ」と言っっているにもかかわらず、こんな自分勝手なガキの涙ひとつにダマされるなんて!
ところで、一つだけ、奇妙に良い点がある。
タイトル通り、地球が静止した状態、異星人の超技術力によって、地球のすべての機械が動きを止めた様子。元々は、地球に対しての力の誇示だった現象だが、今回のテーマ、「地球環境」のもとでは、ひじょうに平和でなごむシーン、不思議な文明批判になっている。
Tolbieさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 15:43:09)(良:2票)

28.気持ち悪い家族愛とか五月蝿い黒人の子供とか醜い太ったオバサンが無ければ少しはマシだったかも。それにしても、ピッケルで簡単に割れる謎の光る球体、脆過ぎ。 クロさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 15:22:48)

27.《ネタバレ》 ここでの評価が低かったので期待しないで見ましたが、その通りでしたね。最初の出だしは期待させたのですけど、一つ目のウルトラマンみたいなのが現れてからは、大人向けの映画とは思えなくなりました。
この手の宇宙人が攻めて来たてそれに地球人が対抗するという設定自体が無理だと思います。地球人は2000年以上の文明の進歩でもせいぜい月まで数回行くのが精いっぱいですので、遥かかなたから地球までやってくる地球外生物の技術というのがどれだけすごいことか。おそらく近代兵器に石斧で立ち向かうよりもはるかに地球人は無力なのではないかと思います。
ただこの映画のテーマは誰もが口にしないけれども感じている、「このままヒューマニズムごっこを続ければいずれは人類も地球も滅びる」というもので興味あるテーマであると思います。人間だけが自然の摂理を破って増加し続けることは正しいことではないことは明らかであり、地球人が変わることは、生きる権利と共に死ぬ義務も人類に課すことだと思いますが、果たしでできるのでしょうか。 キムリンさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-29 13:16:29)

26.《ネタバレ》 やっと見ましたよ。でも結局は「過去の名作の名を借りてオリジナル作品を作っちゃおう!」的な感じが好きになれません。オリジナルのメッセージをほとんど実践してないのに、リメイクを作っちゃってお金儲けだけはちゃっかりとして、、、とは言い過ぎですけどね。ただオリジナル版に敬意をはらっているのかが疑問です。
時代も変われば表現も変える必要も出て来るとは思うのですが、、、こんなにもアレンジするなら、全く新しいオリジナル作品で勝負すればよかったと思うのですが、、、オリジナル版に対する「アンサー」的な意図もあると思うので難しいです。
レトロなオリジナル版の内容をほとんど忘れてしまってますが、
ただこの現代版はレトロ版と比べると少し殺伐としているというか、変な緊張感が張り詰めています。突き刺さるような敵意のようなものが辛いです。
ピリピリして嫌な雰囲気なんです。
現代版のクラトゥも好きにはなれません。親しみやすさが一切ないです。
それにこの現代版はどこか攻撃的な方法をとっているところがどうかと思います。
確かにオリジナル版は攻撃的な要素の少なさがエンタテイメントとして物足りないのですが、説得力はあるのです。そのときに動力を止めるのもパフォーマンスとしてアリだと思います。
しかしこの現代版では実力行使をしてしまったので知性には欠けると思います。
虫はすべてを喰らい尽くしますが、「静止」ではなく「消滅」でしょう?そもそも「地球を守る」なのに「地球が静止する日」なんてタイトルがおかしいと思えてきます。
この作品では人間には攻撃的な面ともう一つの側面があるということが分かりやすく伝わってきました。二つの異なる文明が交わるときには、「友好的」なんて言葉は相手を見下しているのかもしれないです。その「友好的」という言葉の裏には「相手を呑み込む」そんな牙のようなものがありそうです。
クラトゥは遥か遠くから来て、「人間は変れる」なんていって帰ってしまうところにリアリティはなかったと思います。
ただこの作品のブルーとグレーの色合いが好きです。まるでブルーレイの到来を意図していたかのようです。考えすぎですが。 、、、ん?ペプシマンさんですか? ゴシックヘッドさん [地上波(吹替)] 4点(2011-05-28 13:23:19)

25.《ネタバレ》 地球壊滅寸前モノです。地球を生かすために人類を滅ぼすべくやってきた宇宙文明代表のキアヌが、ジェニファー・コネリーたちの親子愛に得心して勝手に帰ってゆくという筋書きです。人類は、キアヌ操る破壊兵器ペプシマン28号(のちにナノ・イナゴに分身)に攻撃を続けますが効果がなく、それと平行してキアヌを説得するジェニファー親子の姿を我々は鑑賞します。印象に残ったのはノーベル賞受賞科学者とキアヌが話す場面。変わろうとする意思が欠けているとキアヌは人類批判するのに対して、種は窮地に立って初めて変わろうとする意思を持つ。その可能性を奪わないでくれと科学者は言い返します。これが進化の法則である、と。ここから一気にキアヌは人類側に傾倒することになり、ジェニファー親子は「We can change!」を合言葉にキアヌを泣き落とすことに成功し人類は滅亡の危機から救われるのですが、まあなんとすっきりしない終わり方! キアヌの見た、変わることのできた人類はジェニファー親子だけであり、ミスター・グレイさんが鋭く指摘されているように、この映画には変わりえた「人々」が一切描写されません。これではジェニファー親子のために地球があるようで、人類が救われたというカタルシスがまったくありません。一体何が起ころうとしているのか予測できない序盤は実にテンポが良いのですが、大風呂敷を広げるならそれ相応の人間が巻き込まれないと、観ているこちらも感情移入できないというものです。 さめがいさん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-28 22:04:20)

24.《ネタバレ》 前半のヘレンが高速を連行されていくところまで(前半10分ぐらい?)は盛り上がりました。
そのあとは、妙にこじんまりとしてるというか、話の盛り上がり所がどこかわからないまま進んで行きました。
墓場のシーンでちらりと腕時計で残り20分ぐらいなのを見て、「ああ、ここからクライマックスか」と確認したほど。
キアヌ演じるクラトゥが人類が変われると感じるまでに揺れるエピソードや、変われることを確信するに足るエピソードがあった方がよかったし、大作感を出すなら、各地の絶望に打ちひしがれる人や、それでも生きるために努力する人などの人間ドラマを入れるという手もあったと思う。
クラトゥを動かす女性科学者の活躍を描くにしても、人類の絶望や希望を描くにしても、どちらにしても中途半端な感じが否めなかった。
いっそのことコメディ調も入れて、人類を滅ぼそうと決めたクラトゥが、ふらっと立ち寄った酒場で酔っ払いと意気投合して人類を滅ぼすのをやめるとか、そんなのでもいいなと思ってしまった。 かずろうさん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-30 10:43:55)

23.《ネタバレ》 低評価なのは知っていたけど、ジェニファー出てるしキアヌも好きなので買ってみましたが、世評には逆らえません>< ないとれいんさん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-04-25 19:43:09)

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【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 3.89点
010.67% line
153.33% line
21711.33% line
34026.67% line
44228.00% line
52416.00% line
61510.00% line
742.67% line
810.67% line
900.00% line
1010.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.37点 Review24人
2 ストーリー評価 3.44点 Review29人
3 鑑賞後の後味 3.51点 Review29人
4 音楽評価 5.00点 Review24人
5 感泣評価 3.12点 Review25人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2008年 29回
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 

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