みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
11.《ネタバレ》 ガリレオの時代から、科学と宗教の深刻な対立はあった。時として科学の発展は、ガリレオの時代にも神の領域を侵すものとされ、神への冒涜と弾圧されることも。教会から弾圧された歴史を持つイミナリティの復讐劇。――と見せかけた陰謀が顕わにされるラストのどんでん返し。 でも、最初からユアン・マクレガーに怪しい臭いがプンプンしていたので、意外性もなくやっぱりかとの印象。 ストーリーにはどうにも都合の良すぎるツッコミどころがチラホラ。殺し屋が犯行現場を見られながらラングドンとヴィクトリアを見逃してやったのはありえない。また、カメルレンゴをすぐに捕らえずに焼身自殺する猶予を不自然に与えてしまったのも、教皇選出の煙の演出のためというあざとさが見えてしまう。 スケール感と雰囲気は重厚で壮大だけれど、中身がそれに付いていっていないのが残念。 キリスト教に疎いためにこうしたキリスト教絡みの映画は深い意味が汲み取れずいつもピンとこない。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-27 21:56:44) 10.テンポはすごくいいのだが、キーワードがピンとこなくでしんどい。犯人もすぐわかるから、サスペンスとしてもいま一つ。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2019-08-15 23:08:50) 9. おもしろくない。キリスト教の知識があれば面白いのだろうか。 トム・ハンクスの無駄遣いだと思う。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2018-09-24 21:30:44) 8.《ネタバレ》 バラエティ番組の企画、もしくは地方都市の町おこしイベントとして催せばそれなりに人気を博しそうな話です。やたら権威づけたり格調高く見せたり、一方でおどろおどろしい粛清の場面を描いたりしていますが、いずれも滑稽に見えて仕方がありません。不幸にして現実のテロ事件の報道を目の当たりにしている昨今、こんな〝謎解きゲーム〟のようなテロ行為が非現実的であることは、誰の目にも明らかでしょう。 〝ゲーム〟のプレーヤーとして優秀すぎるトム・ハンクスにも、容姿も存在理由も微妙なヒロインにも、何ら魅力を感じられません。ユアン・マクレガーに対しては、久しぶりに仲間由紀恵に「どこまでも手間のかかることを」とツッコミを入れてもらいたいなと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-13 01:39:01) 7.何というか、ミステリーになってないのですよ。主人公は勝手にわーわー騒いであっちにこっちに走っているだけ、何を謎と考えて、それをどういう根拠で、どのように解決したのかという基本がなってない。これが、超オタクな非常識な社会性のない設定ならば、それはそれで1つのストーリーなのですが、ひたすらスマートにクレバーに歩ませ続けるハワードの演出とハンクスの演技ならば、そうなるはずもない。つまり、伝統的宗教のあり方に正面から挑戦しつつ謎解きをしていくこの映画って格好良いだろ?という制作側の作為性だけがにじみ出ているのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-28 00:47:29) 6.お金かかってそうだし、雰囲気や作りも悪くないものの、不思議と退屈感が漂う。 話にも入っていきにくいし、謎解きもご都合主義のような気がする。好きになれそうな作風だが好きになれない映画。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-26 18:36:01) 5.「宗教と科学」という深遠なテーマに挑んだのはよいが、結局は殺人ゲームの謎解きなので、肝心のテーマへの深堀もなく、ただの犯人(モロバレですけど)探しの娯楽作品になってしまった。アメリカが製作するとこうなってしまうのだろうな。どことなくフザケタ部分もあるし。そういうモノとして楽しむ作品なのだろうけど。欧州サイドで製作するとまた違うのだろうか。原作未読なのでそもそもの作品テイストがよくわからないのだが。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-11-01 11:58:39) 4.「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第2弾。 トム・ハンクス扮する教授の謎解きは前作と変わらない。 複雑さはやや影を潜めて判り易くなったが、その反面途中で犯人がわかってしまった。 金をかけているだけあって、確かに映像や演出は見応えがあるんだろうけど、 もう少ししっかりしたシナリオを用意してほしい。まあそこそこ楽しめる娯楽映画ではある。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-07-30 07:16:46) 3.う~ん、別に面白く思いませんでした。連続殺人がヴァチカンで起こったってだけです。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-04-10 14:55:23) 2.《ネタバレ》 宗教色があまりに強すぎて入りにくい映画でした。正直、仏教主流のアジア圏でこの映画を流した所であまり共感を得られないと思います。専門的な用語や歴史など順を追って観ていけば理解できるのですが、キリスト教やカトリックについてそこまで知識や信仰心もないので理解はできても、それらの事柄がどれだけの重大なことか実感が持てないです。それでも、前作のように物語の結末に歴史が覆るほどの禁忌があれば納得がいくのですが、それも単なる派閥争いとオチも弱くてちょっとがっかりしました。 【アフロ】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-06-21 00:45:35) 1.《ネタバレ》 「石造の指があっち指してる!」「じゃぁあっちだ!」「こんどは石造の持ってる矢がそっち向いてる!」「じゃぁそっちだ!」いやいや・・・・・・それ「石造のちん○が左曲がりだ!つまりこの石造は右利きである!」って言うのと大して違わない気が・・・。こんな展開でも音楽が荘厳だとついつい乗せられてしまう。またバチカンという国の持つ雰囲気、そしてトム・ハンクスの演技には絶大な説得力がある。音の力、土地の力、俳優の力を改めて実感させられた作品。 【njld】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-06-20 23:46:21)(良:1票)
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