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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
2.《ネタバレ》 英国版『ゴジラ』にして『大巨獣ガッパ』の元ネタとしても有名。そもそも米国とは違って英国映画界ではこういう巨大怪獣ものは非常に珍しく、たぶん本作だけじゃないでしょうか。今回観て気が付いたのはプロデューサーがアメリカのB級映画の製作者として有名なキング兄弟であるということ。つまりドライブ・イン・シアターなんかで上映するために資金を出して英国で撮影されたってことみたいです。だけど特撮だけは気合が入りまくっていて、ミニチュアワークなんかはかなりのレベルです。そりゃ担当しているのがトム・ハワード、すでにオスカーを二回も受賞していてのちに『2001年宇宙の旅』にも参加する名手ですから。だけど肝心のゴルゴの着ぐるみ造形はどうしようもないほどセンスが悪く、あの異様にアンバンスな腕というか前脚だけは何とかしてほしかったところです。 物語自体は『キングコング』なんかの古典モンスター映画の焼き直しでしかないのですが、親ゴルゴが島に上陸しくてるシークエンスなんかは明らかに『ゴジラ』からの影響というかパクりですね。特撮以外はいっさいカネをかけないというところがまたキング兄弟らしく、エキストラ以外いっさい女優を使わないというのはちょっと異様です(戦争映画では時々見かけますけどね)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-31 22:52:24)
1.《ネタバレ》 外国の怪獣映画というので、期待して見てみた。映像的には、ほとんど文句はない。日本の怪獣映画のように、ハッキリクッキリ気ぐるみ映ってます!ミニチュア凄いでしょ!的な作り物感が希薄だし、戦車や戦闘機の映像もホンモノ。 しかし、ストーリーが単純すぎて面白味が無い。珍しいモンスター級の生物を捕らえてきて、都会で見世物にしようと企むのは、キングコングなどにあるような、大道なのだろう。攫われた者を取り返しに来るという部分は、子と妖精の差はあるがモスラでも使われた。 でも、前述二作のように、モンスターやその周りの人物のドラマに、心打つほどのモノが無いので、ロンドンの被害も台風の過ぎ去った後の「ヤレヤレ」みたいな醒めた感じがしてしまう。「さ、後片付けだ!」なんて言ってしまいそうだ。
人間は万物の霊長などではない事を、思い知るべきだと、この映画は言うが、そういう事なら、もうちょっと人間の驕った部分を描かれているべきかも。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-12-17 22:53:05)(良:1票)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.17点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 33.33% |
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5 | 2 | 33.33% |
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6 | 1 | 16.67% |
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7 | 1 | 16.67% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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