みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
4.《ネタバレ》 無駄にキャスティングが豪華なんだけど、それがちょっとずつずれてるんだよなー。クロウとアフレックの息の合わなさは脚本の陳腐さのせいにするとしても、ヘレン・ミレンはどこかで英国王室の凜とした威厳を発揮するかと思っていたら最後までそのままだし、レイチェル・マクアダムスは、最初から凄く頭の良い子にに見えてしまって、何であんな馬鹿っぽいリアクションをするのかと違和感を持ってしまう。まあ、ミスリードもひっくり返しもあれだけ安直でしょぼかったら、役者陣も頑張りようがないんですけど。大体、置き引きの少年が射殺される下りって、関係性が判明した後は完全にオマケ扱いで、あれなら入り口を二本柱にした意味がないじゃん。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-27 03:19:19) 3.《ネタバレ》 ん------ ちと、納得が行かない映画です。 話のプロットなどは結構丁寧に作られてますが 最後の最後で全部ひっくり返すというこの手法を 一番悪い手で使ったと言わざろ得ない。 疑問も幾つか有ります。 最後の最後で主犯を明らかにするのであれば それに繋がる経緯やタネ明かしをもっと重厚に用意しておかなければ なんだコリャ?? と、言う風に成らざろ得ないのです。 その扱いが非常に中途半端で怒りすら覚えます。 幾らマンマと騙されたにしても主人公が長年の親友と ああもアッサリと決別し、その記事を淡々と書いて「はい、お疲れさん」 後は若い可愛い子ちゃんとさよなら。 これでは観客は納得しないんですよ。 話の持って行きかたも24とかで散々やられている 政治と民間軍事会社の癒着と汚職。そこに集まるカネと利権。 これは最初の30分で察しが付いた人が殆どだったでしょう。 作った人は「でもそうじゃなかったでしょ?」と、言うかも知れませんが あのラストでは到底納得できません。 見終わってガックリした人が多いのでは無いでしょうか? なのですいませんが、ちょっと辛口の評価と成りました。 【一般人】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-03-27 20:35:35) 2.《ネタバレ》 自分が思ったのは、いくつかの点をもっと煮詰めれば、かなり面白くなった作品だということ。やはり、先のレビュワーの方たちが指摘されている通り、 ①主人公が社会正義と友情の、どちらのために戦っているのか、あるいは両方で揺れ動いているのかがはっきりしない。見ている間、今ひとつ乗り切れないのは明らかにこのせいで、これを明確に描けばだいぶ感情移入しやすくなったと思う。 ②ラストの展開だが、社会悪→個人への帰結で拍子抜けする展開でも、議員が「なぜそこまでして軍事企業を倒そうとするのか」あるいは「自分の人間性を捨ててまで軍事企業を阻止しようとする意義」といった人間の執念や狂気性などを描くことも出来たはず。そこまで踏み込めば、決してショボイ印象はなかったはず。強大な社会悪の前に人間性を歪められていく人間の姿を描けたかもしれない。 終盤までは、スリリングに見られたので、惜しい気がする。 【塚原新】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-06 13:22:55)(良:1票) 1.序盤はワクワクする感じで期待したが、間延びした展開で失速。鑑賞中のお酒も手伝ってストーリーを追う気も失せるほどのスローテンポ。残念。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-28 00:22:42)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS