みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
8.《ネタバレ》 製作・監督を兼ねたクリント・イーストウッドの、単なる自己満足映画。とにかく自分を格好良く撮りたいし、相方のソンドラ・ロックも悪者には仕立てない。そのために話の本筋が出来の悪い2時間ドラマ並のうえ、間延びしていてつまらない。ハリーとジェニファーがいい仲になるという、これ以上はないだろうというシラケた展開には、脱力するほかなし。悪役はとんでもない小物で、魅力のかけらも感じられない。イーストウッドのファンなら楽しめるのかもしれませんが、そうでない人間にとっては、この上なくつまらない作でした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-02 21:32:29)(良:1票) 7.《ネタバレ》 ラストで3流映画に成り下がってしまった。日本人なら、女性がハリーに会釈をした後、警察車両に連行されるシーンを想像するはず。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-05-23 12:11:53) 6.《ネタバレ》 ダーティハリー全5作の中で最も違和感を持った作品です。本作はハリー・キャラハンという主人公の他にもう1人、ソンドラ・ロックももう1人の主人公といった立ち位置にいます。 忘れることなどできない過去の事件の犯人に復讐する。犯人どもを1人1人撃ち殺していく様は、女版「狼よさらば」シリーズのよう。そこにハリーとのロマンスの要素が加わってくるのですが、イーストウッド自らが監督・製作を兼務して、どうしてもこのシリーズで当時パートナーであったソンドラと共演したかったのでしょうか…。 ラストの夜の遊園地。オートマグ片手に暗闇の中現れるハリー。これはもう、西部劇で善人のピンチに現れるガンマンのようなカッコよさ。しかし本作はソンドラと、ソンドラを狙う悪党どもと、どちらも法を犯してしまっている。そしてその女に惚れてしまったという設定が刑事であるハリーのポジションを難しくしてしまいました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-28 15:01:49) 5.《ネタバレ》 ハリーが間接的に殺人幇助してしまっているような流れがどうも。その上、死んだレイプ犯に連続殺人犯の罪を着せてめでたしめでたしという流れ。これでは私刑斡旋業だ。今回は相棒らしい相棒は存在せず、犬が相棒だろうか?それともそれを贈った黒人の彼が相棒?そしてその黒人さんは何の関係もないのにレイプ犯たちに殺されてしまって、関係ありまくりのハリーは襲われても殺すことはせずにボコって海に落とすだけって、どういうことよ。やるなら逆でしょ。おかげで復活したハリーが灯りをバックにしてシルエットで登場と、西部劇的演出。このシリーズが西部劇ノリだということへの開き直りのように思えて妙に面白かった。それにしてもイーストウッド、前作から急に老けたと思ったら前作から7年ぶりなんですな。そりゃ年も取る。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 21:33:14) 4.これは少しダーティハリーでは異色。あまりハリーっぽくないですね~~内容はそれなりでしたけど。悪党VSキャラハンの44 って言うより情に訴えかけてきますね~ 【レスマッキャン・KSK】さん 4点(2005-01-26 02:36:56) 3.なんか、2とは矛盾してないか?キャラハンの行動が 【Keith Emerson】さん 4点(2003-11-12 23:19:41)(良:1票) 2.ソンドラロックに感情移入できない。キャラハンはそんなやさ男じゃないよ。復讐はOKか?警察がやっちゃだめで、個人ならいいのか?あんな女にやさしくして!きーっ!! 【みんみん】さん 4点(2003-04-08 14:46:02)(笑:1票) 1.うむ。確かに暗いな。あの終わり方もどこか釈然としないというか、物悲しいというか、まぁそれがダーティハリーなんだけどね。それにしてもアクション性が薄かったように思う、、、。アクション映画というか、サスペンス映画でしたね。 【あろえりーな】さん 4点(2002-05-02 23:07:58)
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