みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
8.《ネタバレ》 つおいおにゃのこが戦うスカッと系B級映画かと思ったら全然違った。 本筋のストーリーが何とも重すぎて...というより、よく分からなかったというのが正直なところ。妄想の中の妄想なんて、ついて行けないよ...インセプションも夢の夢とかやってましたが、あれはそれぞれの階層の関連性を分かりやすく見せてくれて、天下のディカプリオ様が長々と説明してくれたので簡単に理解できましたが、こちらは未だに分からない。妄想は1段にしといていただきたい(力説)。 ラストの意外性はあったにせよ、どうも自分は全体のストーリーになじめなかったので、この点数で。気に入る人もいるのだろうなと思います。2度目鑑賞以降は戦闘シーンだけ観ています(爆) 【EOS】さん [DVD(吹替)] 4点(2020-02-28 00:22:43) 7.脱出劇の過程を全てイメージ映像に任せてしまったのが最大の敗因。時代設定が過剰な特殊効果で生まれた妄想世界とミスマッチで、スローモーションの多用がしつこい。これによって世界観に入りづらくなっている。アクション版『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ではないにしろ、これでは監督の美学も半減する。オリジナルのプロモではなく、オリジナル脚本が素晴らしい映画を見てみたいのです。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-10-22 20:12:21) 6.こんなに面白くなりそうな要素がいっぱい詰まってるのに(ツインテ美少女とか日本刀とかドラゴンとか)、全然入り込めず、熱くならないのはどうゆうこと?勿体ない、実に勿体ない。 ストーリーが中二病なのはまだいいとして、あのガンガン鳴り響く音楽とCG頼りの映像のおかげで全く現実感を失ってしまっている。終始ゲームのPVを見ているかのようだった。これは映画化よりもゲーム化した方が良かった。 まだヒロインがそこそこ可愛かったから鑑賞に耐えれたものの、これが全然好みじゃなかったら途中で投げ出していただろう。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-09-18 21:03:38) 5.他人の昨日見た面白かった夢の話を聞いてるみたいに、はぁ、とか、へーって感じで、こちら側はロボトミー手術されたのごとく無感情。これがゲームだったらすごく面白そうなのではあるが。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-15 16:36:33) 4.《ネタバレ》 結構お気に入りな「300」、「ドーンオブ・・・」の監督ということで魅かれ鑑賞。しかしとにかくストーリーについていけませんでした。妄想の妄想の中?ではまるでゲームの世界のような設定。その一部のシーンでセクシーな姉ちゃんがバッタバッタと暴れ回るアクションが見応えはありましたが、それを物語の本筋とつなげようとすると・・・これっているの?という感じです。もっとストレートな作品にしてほしかったですね。あとこのような内容なら「エンジェル・・・」というチープな邦題よりも、原題の「SUCKER PUNCH(不意打ち)」の方が合ってると思う。主人公が小さいキャメロンディアスみたいで可愛かった。誰もが見惚れるダンスもぜひ見たかったですね! 【とむ】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-03 01:59:35) 3.正直内容が理解できませんでした。もう少しお馬鹿な感じのアクションを期待していたのですが違っていました(悪いほうに(^^;))。単純なアクションものにならないように一ひねり加えたのかもしれませんが私には伝わってきませんでした。女性が戦うアクションは嫌いではないんですがね…。シンプルなストーリーで良かったのでは? 【映かったー】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-10-16 22:55:20) 2.地元の映画館では、3D版の日本語吹替版しか上映していないという“暴挙”を繰り広げられたため、劇場鑑賞をやむなく諦めレンタル開始を心待ちにしていた今作。 同監督作品の「300」が個人的にかなりツボだったので、同作と同じような非現実的な映像世界をトレーラーで観た時点で期待値がMAXに上がっていた。 好き嫌いは大いに分かれるのだろうが、きっと個人的には没頭出来る映画世界を繰り広げてくれるのだろうと、期待感を保ったまま鑑賞に至ったが、結果的には大いに残念な仕上がりだった。 映像世界は確かに凄い。ひたすらにクリエイターの趣味趣向に突っ走ったビジュアルには、映像表現における“果てしなさ”を感じる。 ただし、「スゴイ」と感じる反面、それがそのままカタルシスに繋がってこない。 ただただ作り込まれたPVかゲーム映像を見ているような感覚に終始陥ってしまう。 敗因としては、ストーリーがあまりにチープすぎたことが挙げられると思う。 「300」もストーリーはあってないようなものに思えたが、それでも主人公らの「目的」ははっきりとしており、ストーリーがシンプルであることが登場人物らの意志の強さを際立たせていたのだと思う。 悪辣な精神病院に放り込まれた主人公の少女、彼女の「現実」での行動は映さずに、精神世界の葛藤のみを膨らませ破天荒なまでに展開させるストーリー設定は、とても込み入っているように見えて実のところとても程度が低い。 結果、作品の中で発せられる言葉のすべてが薄っぺらに感じられ、揺さぶられるものがまったくなかった。 どうしても酷評が先行してしまうが、好き嫌いは紙一重だったとは思う。好きな部分も沢山あるが、最終的には「思ったよりも没頭できなかった……」という印象が全てだったと思う。 子供の頃、友達の家に遊びに行って、友達らが遊んでいるテレビゲームを延々見せられたことがあった。当人たちは楽しんでいるのだろうが、僕は退屈で仕方が無かった。 なんだか、そういう古い記憶が蘇ってくる映画だった。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-09-24 10:20:25) 1.《ネタバレ》 妄想なのだから、架空のカメラワークでも、物理法則無視でも、誇張アクションでも良いのだが、その肝心のアクションにいわゆる「ツメ」「タメ」といったアニメーション的ケレンもハッタリのセンスも衝迫力も感じない。 手垢塗れのスロー・クイックモードを濫用して奇を衒おうとするのだが、動作の中で施すべき箇所を取り違えているように見える部分が多々ある。だから、殺陣アクションがメリハリも快感も伴わない。 というより、そもそもシチュエーションに危機感もなければ痛覚の演出もないから、どうでも良くなってくる。 当然ながら、ヒロインがコックの喉元にナイフ一本を突きつける厨房シーンのほうがまだアクションとしてのスリルがある。 意匠とイメージ先行で、デジタルエフェクトの陥穽に嵌っているというべきだろう。 図面を必要とする程の複雑構造の病棟なら、その建築物の空間的ディティールをアクションや芝居場に活かすべきだろうに。 火炎も脱走経路も印象が極めて薄い。 【ユーカラ】さん [映画館(吹替)] 4点(2011-05-07 18:06:00)
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