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カンバセーション・・・盗聴・・・

THE CONVERSATION
1974年【米】 上映時間:113分
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー
[カンバセーショントウチョウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
公開開始日(1974-11-23)


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監督フランシス・フォード・コッポラ
キャストジーン・ハックマン(男優)ハリー・コール
ジョン・カザール(男優)スタン
アレン・ガーフィールド(男優)ベニー・モラン
フレデリック・フォレスト(男優)マーク
シンディ・ウィリアムズ(女優)アン
テリー・ガー(女優)エイミー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)マーティン・ステット
マーク・ウィーラー〔男優〕(男優)受付
ロバート・デュヴァル(男優)取締役(ノンクレジット)
石田太郎ハリー・コール(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷六朗スタン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山内雅人ベニー・モラン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
牛山茂マーク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
吉田理保子アン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人マーティン・ステット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男取締役(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若山弦蔵ハリー・コール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本フランシス・フォード・コッポラ
音楽デヴィッド・シャイア
編曲デヴィッド・シャイア(ノンクレジット)
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
製作フランシス・フォード・コッポラ
パラマウント・ピクチャーズ
フレッド・ルース(共同製作)
美術ディーン・タヴォウラリス(プロダクション・デザイン)
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集リチャード・チュウ
録音ウォルター・マーチ
字幕翻訳高瀬鎮夫
スタントバディ・ジョー・フッカー(ノンクレジット)
あらすじ
「公園の雑踏の中で、歩き回る2人の会話を盗聴する」…この難題を見事にクリアした盗聴のプロ、ハリー。だが彼は盗聴テープの編集をしているうちに、妙な事に気付いた。録音された会話は、これから起こる殺人事件を暗示していたのだ。プロとして秘密を守り通すか、人としての良心に従うか。両方を貫こうとした彼は、一人で秘密調査を開始する。そう、彼の依頼人を盗聴するのだ…。

エスねこ】さん(2009-03-20)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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5.《ネタバレ》 盗み聞き、盗み撮りを生業とする男の人となりはまぁ描かれてはおり、静かな画面はまぁ趣がありますが、展開までどんよりして興に乗れない。標的にまつわる秘密も途中から感じた通り単なる痴話ハナシでチョッピリひねりはあるもののサスペンス的にも全く盛り上がらない。コッポラの脚本に難ありの凡作。ハリソン・フォードの小憎たらしい演技が目を惹いたところに加点。
余談ながら、1年近くレンタルを待った挙げ句に取り扱いから外れ、購入しての満を持しての鑑賞だけにガックリ度も大きいところです。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2022-05-23 16:40:18)

4.コッポラの映画なので期待したが、華やかさは無く地味。
観る姿勢が違っていたので、きちんと評価しにくいが、自分にとっては得るもの少ない。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-25 22:16:49)

3.“盗聴”という現代社会の病巣を抉り出すとともに、製作当時のアメリカの自画像を描く。昨今のスノーデン事件等を考えれば、より深刻な将来を予言するかのような作品だ。
男女二人をめぐる公園での盗聴シーンを繰り返し、少しずつ会話を明快にする演出は秀逸。むくつけき男どもや魅力に乏しい女たちの中で、二人を演じるF・フォレストとC・ウイリアムスは隠し味的な味わい。盗聴特有の音の演出やジャズの使い方も効果的だ。
主人公の輝かしい実績とは裏腹に、内面に抱える孤独感や苦悩が描かれる。盗聴する側が逆に盗聴されて動揺し、追い詰められる皮肉。その強迫観念から苛立っていた精神が徐々に崩壊し主人公の焦燥感も頂点に達するが、やがてサックスに安らぎや救いを求める。プロなら覚悟しろよと言いたくなるが・・・。終盤のどんでん返しは平板な印象。
サスペンスや恐怖の味わいはあまり感じられず、社会派ドラマと受け止めた。アスファルト・ジャングルの中の孤独、人間性の喪失・・・ベトナム戦争で疲弊したアメリカ国民の心情やウォーターゲート事件とオーバーラップする。
映画全体を覆う暗さは如何ともしがたく、好きな映画ではない。 風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-19 20:39:05)

2.久しぶりにつまらない映画を見たー…
地味でテンポが遅くて、予想外の展開は起きず、起承転結の時間配分が上手くいっているとも思わない…
どうしてこんなに点数が高いのか、理解できませぬ。ゴッドファーザーとか苦手なジャンルなのでこの監督の作品は多分初めて、そしてこれからも見ることはないだろうなー。娘の方が自分には合う(笑)

追記、コッポラ(父)の作品は今作以外にも「地獄の黙示録」を見たことがあった。
授業で強制的に見せられたのだが、そんなに面白いとは思わなかったなぁ…スケールの大きさは感じたけども。これで、これからも見ないであろう監督の1人に(笑) Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-09 15:55:15)

1.前半は楽しめたが、中盤からダレ始めてしまった。盗聴屋という不思議な職業にスポットを当てるのか、病的に秘密主義の中年男にスポットを当てるのか、そのさじ加減が中途半端で、とりとめのなくなった話を、後半は狂気ってことで、ぐちゃぐちゃにして逃げられた印象。 コッポラは、こういう小作品では、どうもピンと来ない監督。 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-01 21:58:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 6.55点
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100.00% line
211.89% line
311.89% line
459.43% line
51018.87% line
6713.21% line
71120.75% line
81120.75% line
959.43% line
1023.77% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 7.80点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作品賞 候補(ノミネート) 
脚本賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 
音響賞ウォルター・マーチ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジーン・ハックマン候補(ノミネート) 
監督賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 
脚本賞フランシス・フォード・コッポラ候補(ノミネート) 

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