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【クチコミ・感想(4点検索)】
2.ビリー・ワイルダーは個人的に大好きな監督ですが、彼にしてはあまり面白くないな、というのが、率直な感想です。太平洋を飛ぶ「スピリット・オブ・セントルイス」号の中、リンドバーグはずっと一人で、映像的には退屈してしまうんですね。お気に入りの監督なので、心情的には5点といきたいけれど、「意外と面白くない」ので、点数配分表に従って4点を献上します。 【円盤人】さん 4点(2004-10-16 12:46:10)
1.《ネタバレ》 ニューヨークからパリまでの飛行に初成功したリンドバーグの話なんですが、離陸前と後で話の雰囲気が全然違います。前半は、飛行技術に自信のあるリンドバーグが大西洋横断飛行への意欲と熱意を出資者に伝え、小さな航空機工場でみんなが力を合わせて航空機を作るという、ワクワクする展開。そうしてニューヨークの空港をなんとか飛び立つのですが、一人で飛行をはじめて4時間後くらいから単調になってしまいます。ワイルダーのコメディセンスはなりを潜め、ただひたすら睡魔と格闘し、ぼーっとすることによって起こるトラブルになんとか(運良く)対処するというもの。そもそも睡魔が襲ってくる原因は、彼自身がびびって飛行前の大切な24時間を不眠で過ごしたためという、アホさかげん。最後には「神様ぁ~」だし。こんなんで太平洋横断に成功したんだから、それまで失敗して命を落としてきた6人のパイロットはさぞや悔しいでしょう。そうそう、寝てしまったリンドバーグの目を覚まさせたものは、ハエと鏡に反射した光でした。この光が目にあたり、まぶしくて覚醒するのですが、同じようなシーンが『情婦』にありました。老弁護士が依頼人にウソがないか確認するときに、依頼人の目に光を当てていましたね。あれあれ、アレと同じです。画的には。後半の見どころはそれくらいだったなぁ~。う~ん、残念。 【元みかん】さん 4点(2003-11-04 19:27:57)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
6.32点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 7.14% |
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5 | 7 | 25.00% |
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6 | 6 | 21.43% |
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7 | 8 | 28.57% |
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8 | 3 | 10.71% |
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9 | 2 | 7.14% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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