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SHORT PEACE

2013年【日】 上映時間:68分
アクションSF時代劇アニメオムニバス漫画の映画化
[ショートピース]
新規登録(2013-07-30)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-04-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-07-20)


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監督森本晃司「オープニング」
大友克洋「火要鎮」
森田修平「九十九」
石井克人「GAMBO」(クリエイティブディレクター)
カトキハジメ「武器よさらば」
演出森田修平「武器よさらば」
山寺宏一男(「九十九」)
悠木碧反物小町(「九十九」)
草尾毅蛇の目蛙(「九十九」)
早見沙織お若(「火要鎮」)
森田成一松吉(「火要鎮」)
石田太郎鶴之介(「火要鎮」)
落合るみ仲人夫人(「火要鎮」)
飯島肇お若の父(「火要鎮」)
久保田民絵お若の母(「火要鎮」)
神奈延年番頭(「火要鎮」)
小林ゆうお梅(「火要鎮」)
田村睦心カオ(「GAMBO」)
浪川大輔二元次(「GAMBO」)
室園丈裕鬼(「GAMBO」)
二又一成マール(「武器よさらば」)
檀臣幸ラム(「武器よさらば」)
牛山茂ギムレッド(「武器よさらば」)
大塚明夫ジン(「武器よさらば」)
置鮎龍太郎ジャンキー(「武器よさらば」)
原作石井克人「GAMBO」(原案)
大友克洋「武器よさらば」
脚本大友克洋「火要鎮」
森田修平「九十九」
石井克人「GAMBO」
カトキハジメ「武器よさらば」
佐藤順一「武器よさらば」(ストーリーアドバイジング)
製作内田健二
川城和実
バンダイナムコゲームス
バンダイビジュアル
電通
サンライズ
松竹
制作サンライズ(アニメーション制作)
配給松竹
作画森本晃司「オープニング」
貞本義行「GAMBO」(キャラクター原案)
カトキハジメ「武器よさらば」(メカニカルデザイン/絵コンテ)
山根公利「武器よさらば」(メカニカルデザイン)
吉成曜「GAMBO」
桟敷大祐「九十九」(キャラクターデザイン)
橋本敬史「火要鎮」(エフェクト作画監督)
美術森本晃司「オープニング」(デザインワーク)
小倉宏昌「武器よさらば」(美術監督)
編集瀬山武司「武器よさらば」
録音鶴岡陽太(音響監督)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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1.《ネタバレ》 ○オープニング
『昭和版不思議の国のアリス』的雰囲気で悪くない。

○九十九
九十九神化したゴミに襲われた旅人が片っ端から修理して供養していくお話。
話の内容や分かりやすさ、そして程よい尺等から『ハイグラフィックなまんが日本昔話』といった感じで、掴みの作品としては上々。

○火要鎮
火消しの男性に恋をした箱入り娘が火事を起こして男との約束(具体的内容は不明)を果たそうとするも・・・と、話自体がオーソドックスと言うか微妙なのだが、その説明すらかなり端折り気味で『火消しのお仕事』を少し勉強できる位。
作画は巻物の上で描かれている画が動いているような演出を『最初』はしている(ケロロ軍曹のコミック先頭のカラー部分でやっていたようなやつ)が、後半はカメラワーク等普通のアニメになってしまい、ただ上下の黒い部分に柄が付いてるだけになった。

○GAMBO
村から娘をさらう鬼(宇宙人?)が目を付けた少女を守るため白熊が戦うだけ。少女と白熊の関係や鬼の正体等何一つ掘り下げずただただバイオレンスに血しぶき撒き散らして戦うだけ。『ハイグラフィックで残酷描写』的なコンセプトなのかもしれないが、正直AKIRAの方が断然エグい。

○武器よさらば
荒廃した東京を舞台に、危険な武器を回収、破壊するお仕事に勤しむおっさん達の話。
簡単に言うと『近未来版スプリガン』。
真新しさは無いが綺麗且つ迫力有る作画、パワードスーツを着た登場人物達が無人兵器を倒す方法もかく乱やけん制、トラップに包囲・飽和攻撃と合理的且つ目まぐるしいアクションが繰り広げられるので『SF版狩りゲーのアニメ』みたいで1番面白かった。
キャラの個性付けも最低限できていたり、ラストのオチもベタだが、そこに至るまでの過程の重さに反して生き残った男の馬鹿馬鹿しい行動などでブラックジョーク的な皮肉を利かせてあり良かった。

総評
あまりにも各話ショート過ぎる。OPと九十九はその尺にあわせた構想になっているし、武器は一番尺を貰えていたが、残り2作は尺を考慮していないためまともな起承転結すら描けていない。
演出や作画の披露作品と見ても何一つ魅力が無く、作画技法で言えば『あしゅら』のほうがよっぽどすごかった。
とりあえずレンタルで十分かな。 ムランさん [映画館(邦画)] 4点(2013-08-01 11:25:56)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.94点
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300.00% line
416.25% line
5531.25% line
6531.25% line
7425.00% line
816.25% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
短編アニメーション賞 候補(ノミネート)「九十九」

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