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悪の法則

The Counselor
2013年【米・英】 上映時間:111分
サスペンス犯罪ものエロティック
[アクノホウソク]
新規登録(2013-10-02)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【envy】さん
公開開始日(2013-11-15)


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監督リドリー・スコット
キャストマイケル・ファスベンダー(男優)カウンセラー
ペネロペ・クルス(女優)ローラ
キャメロン・ディアス(女優)マルキナ
ハビエル・バルデム(男優)ライナー
ブラッド・ピット(男優)ウェストリー
ジョン・レグイザモ(男優)ランディ(ノンクレジット)
ロージー・ペレス(女優)ルース
ゴラン・ヴィシュニック(男優)マイケル
ブルーノ・ガンツ(男優)宝石商
ルーベン・ブラデズ(男優)ヘフェ
ドナ・エアー(女優)運転手
エドガー・ラミレス(男優)神父
トビー・ケベル(男優)トニー
リチャード・ブレイク〔男優〕(男優)2人目の男
フェルナンド・カヨ(男優)アボカド・エルナンデス
ディーン・ノリス(男優)バイヤー
ナタリー・ドーマー(女優)ブロンド女
東地宏樹カウンセラー(日本語吹き替え版)
本名陽子ローラ(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕マルキナ(日本語吹き替え版)
江原正士ライナー(日本語吹き替え版)
山寺宏一ウェストリー(日本語吹き替え版)
清川元夢宝石商(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ヘフェ(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
相沢まさき(日本語吹き替え版)
脚本コーマック・マッカーシー
音楽ダニエル・ペンバートン
撮影ダリウス・ウォルスキー〔撮影〕
製作リドリー・スコット
ニック・ウェクスラー〔製作〕
製作総指揮コーマック・マッカーシー
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
美術アーサー・マックス(プロダクション・デザイン)
衣装ジャンティ・イェーツ
編集ピエトロ・スカリア
あらすじ
「カウンセラー」と呼ばれる若く有能な弁護士(マイケル・ファスベンダー)がいた。恋人のローラ(ペネロペ・クルス)に内緒で婚約指輪を購入するため、彼は実業家・ライナー(ハビエル・バルデム)から勧められた麻薬ビジネスに手を染める。麻薬ブローカーのウェストリー(ブラッド・ピット)に警告されながらも本気にせず、彼は取り返しのつかない結末を迎える。

DAIMETAL】さん(2014-08-03)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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5.《ネタバレ》 なんとも救いのない映画です。終始、説教されている気分だし、主人公はジリ貧で不幸まっしぐらだし、事態の好転がないので話が単調です。その上、前半の例え話のような会話が意味が分からず難解な上に、テンションはひたすら右肩下がりです。この映画、誰得なの?というのが正直な感想です。わざわざ電話の相手を説明するような無駄なカットも多かったし、なんかゲンナリでした。 Keytusさん [DVD(字幕)] 4点(2015-09-05 00:16:07)

4.《ネタバレ》 重要な部分を描かないのはここ最近のリドリー・スコット作品の特徴でしょうか。この映画でも組織に関して末端が描かれているだけで本体や中心的な人物は描かれません。それが効果を生んでいるかといえばはなはだ疑問。プロメテウスも同様。どうやら完全版的なものがあるようで、単に編集が下手なだけという気がしないでもあらず。 kirieさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-05 23:55:35)

3.《ネタバレ》 COUNSELOR=相談役、顧問=ミケル・ファスベンダー、が主題なのか;邦題「悪の法則」を話していたキャベロン・ディアスがメインなのか。いずれも一度悪の道に手を染めたら二度と這い上がれないと言っているのか。愛する人のために始めた稼業とはいえ、自業自得でもある。えげつないことがたくさん、思い出すのも不快な映画です。
HRM36さん [DVD(字幕)] 4点(2014-05-12 13:46:05)(良:1票)

2.《ネタバレ》 思わせぶりな会話が多く、何かある!と身構えながら鑑賞しましが、気付いたら1時間ほど経過…とても退屈でした。
ようやく話が動き出したと思いきや、マフィアもの任侠ものなどでお馴染みなテイストだったため、やや拍子抜け。
豪華キャストを使いつつも品はないし汚い絵面が多いし、何の救いもない話はただただ不快になるだけでした。
色々な描写にメッセージが含まれているのかもしれませんが、初見でそこまで深読みするほど良心的ではありません。
思わせぶりに引っ掛かり、思わせぶられたまま終わったような感じです。
見る者に媚を売らないといったところは確かに"悪"でした。
午の若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-04-05 16:49:24)

1.《ネタバレ》  その「黒幕」が統べるように「七つの大罪」の一つ一つをまとったような存在として頂点に君臨し、それはまるで悪魔の具象化とも言えます。その影響や誘惑を受けた者がそれぞれに様々な形で罪を犯し、それが各々の破滅に繋がってゆく、そしてそれを予言するかのような象徴的なセリフの数々。そう考えるとこの映画、どうも宗教的な説教クサいシロモノって感じがします。

 この世に悪魔ってモノが存在するのならば、それはやはり人の中から生まれるものですよ、発端はごく小さな選択であっても誤りは誤りであって、過程にいかなる分岐を持とうとも、到達する結果は最初の誤りが導くものですよ、自らの欲望は他者の欲望と決して調和する事なく果てなき諍いを生むのですよ、まあ、そんな映画。

 作品世界はなんていうかハリウッド版『もう誰も愛さない』、あるいはセリフいっぱい版北野映画、もしくは残虐版テレンス・マリック映画みたいなもんで。
 描かれる事自体はごくごく単純で特に難解ってわけではなくて、元々あまり物語のディティールなんかは伝えようとしていないように思います。

 ひたすら鬱々とした展開が続くのですが、その魔性とか残虐性とかに何らかの抗い難い魅力があるのか?というとそうでもなくて、ただひたすらにグロテスクな生(或いは性)と死とがあるばかりで、それはリドリー・スコットって人のカラーなのでしょうかねぇ。『ハンニバル』や『ブラックホーク・ダウン』『プロメテウス』にも通じる、即物的描写が生み出す露悪趣味っぷりに辟易。主人公が受け取ったDVDの中身のように「見せない事で伝える残虐さ」もありはしますが、ならばそのスタイルを通しても良かったんじゃないかと。せっかく長々とセリフで説明しているのですから、それをわざわざ具体的に映像でトレースするのは悪趣味としか思えません。

 大量の象徴的&説明的セリフに埋められる事によって逆に映画に生まれる隙間、その密度の無さを「独特の空気感」とか表現するよりは(元々そこまでのセンスを最近のリドリーが持っている気はしないんですよね)、なんか退屈なモン見たって言っちゃった方が私としては自分に正直かな。

 見終わって「これからの人生、決して長くはないのだからなるべくならもうこういう映画は見たくないなぁ」としみじみ思わせてくれる作品ではありました。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2013-11-18 23:04:47)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.55点
000.00% line
125.26% line
225.26% line
325.26% line
4513.16% line
5718.42% line
6923.68% line
7410.53% line
825.26% line
9410.53% line
1012.63% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

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