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さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち

1978年【日】 上映時間:151分
SFアドベンチャー戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
[サラバウチュウセンカンヤマトアイノセンシタチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-26)【イニシャルK】さん


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監督松本零士
舛田利雄
助監督棚橋一徳
富山敬古代進
麻上洋子森雪
納谷悟朗沖田十三
仲村秀生島大介
青野武真田志郎
野村信次相原義一
安原義人太田建二郎
神谷明加藤三郎
林一夫南部康雄
永井一郎徳川彦佐衛門/佐渡酒造
緒方賢一アナライザー
伊武雅之デスラー総統/司令長官
小林修ズォーダー大帝
小宮和枝サーベラー
佐々木功斎藤始
池水通洋部下
曽我部和行ラーゼラー
富田耕生ザバイバル
島田敏副官
矢田耕司タラン
辻村真人アンドロメダ艦長
阪脩ゴーランド
大塚周夫バルゼー
広川太一郎ナレーター
村越伊知郎ゲーニッツ
市川治ミル
原作松本零士(原案)
舛田利雄(原案)
西崎義展(原案)
安彦良和(原案協力)(ノンクレジット)
脚本舛田利雄
山本暎一
藤川桂介
音楽宮川泰
作詞阿久悠「好敵手」/「テレサよ永遠に」/「ヤマトより愛をこめて」
作曲宮川泰「好敵手」/「テレサよ永遠に」
大野克夫「ヤマトより愛をこめて」
編曲宮川泰「好敵手」/「テレサよ永遠に」/「ヤマトより愛をこめて」
主題歌沢田研二「ヤマトより愛をこめて」
挿入曲佐々木功「好敵手」/「テレサよ永遠に」
製作西崎義展
製作総指揮西崎義展(総指揮)
企画西崎義展
プロデューサー吉田達
配給東映
作画松本零士(総設定)
白土武(原画)
友永和秀(原画)
安彦良和(絵コンテ/原画)
録音林昌平
あらすじ
ガミラスとの戦いから1年、地球はすっかり復興していた。かつてのヤマトの乗組員はそれぞれに別の任務に就いていたが、パトロールに出ていた古代達は救援を求めるメッセージを受信する。調査に出る事を進言する古代だったが、連邦政府はそれを認めず、やむなく古代達は政府に反逆する形でヤマトで旅立つ。その頃、地球を支配すべく、彗星帝国が迫っていた。そして、死んだと思われたガミラス総統デスラーが、帝国の元でヤマトへの復讐に燃えていたのだった・・・。

あにやん‍🌈】さん(2005-04-10)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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5.《ネタバレ》  くどいようだが、私は「愛し合うべきだったのだ」などとは思ってはいない。思ってはいないが、よしんばそう思っている者がこれを作ったというのなら、これは相当おかしな事ではないか?

 彼らはいつ、愛し合おうとしたのだろう?帝国側はまあ、しょうがないが、地球側もヤマトもいつ和平を交渉したのだろう?正体の知れぬ異星の少女の言うまま、最初から彗星を破壊するつもりだったではないか。

 そして、この映画には感動どころと言うものが無い。いや、無くはないのだが、登場人物が次々と死ぬところという、嫌悪すべき方法論だ。アメリカ映画がよく描くように、「何が何でも前向きに生きのび」ろとは言わないが、これだけ自己犠牲や任務のための死で泣かせようとする姿勢は、素材が素材だけに、また前述の物語の基本姿勢と照らしても、おかしいだろ、と言わざるを得ない。
 それ以外はほとんど戦闘シーンの連続で、見ていてとても疲れてしまう。

 ヤマトを出航させる理由などを見てもただの感傷にしか見えず、前述の泣かせどころと言い、「ヤマトファンの気持ち」に最大限よりかかった物語で、恐らく(めったにいないとは思うが)ファンでない人が初めて見ると、ポカーン状態だろう。
 一つだけ、この映画が自分に教えてくれたのは、引き際と言うのは大事な事なのだ、という事かもしれない。

Tolbieさん [DVD(邦画)] 4点(2013-03-19 18:37:17)(良:1票)

4.当時は結構劇場で観た人が多かったのではないだろうか。ともあれアニメの一大ブームを巻き起こした作品には相違ない。まぁ、ストーリーがどうのこうのって言っても仕方ない気がしますが・・・。この映画では特攻→玉砕の結末だったのに、結局こののちもヤマトは復活する。もうかるのにやめれんわなぁ・・・。スタジオぬえがメカデザインに加わって生まれた(ものと記憶しているが)アンドロメダは秀逸だと思う。 なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さん 4点(2004-11-12 19:28:25)

3.《ネタバレ》 泣いたなあ。当時は涙がぼろぼろ出て。劇場版オリジナルでいきなり「さらば」の展開なんて、その潔さにも感心したものです。有終の美というやつですか。物語はどうであれ、この時点で「ヤマト」は終わっておけば、若かりし頃の初々しい思い出として残るものを。この後の作品の流れを感じると、逆にこの映画が異端のようにも思えてきて。ひいては「ヤマト」そのものが存在しなければいいのに、とさえ感じます。劇場版は、当時としてはTVでは見られない程綺麗で音楽も豪華でファンでなくとも興奮させるには充分の内容でした。戦争を肯定するような描写が問題にもされました。話題の的でもあったのですが。独立した1本として認識しなければならないのに、ちらつくのは「旅立ち」「完結編」とした観客の感情を逆なでする続編のこと。地球を救うのではなく、西崎さんの事務所を救う映画になってます。まさしく商業船「ヤマト」。本当の最後は事務所ともども沈むのですが。当時の心のままでは見られない残念な、本当に残念な映画です。 映画小僧さん 4点(2004-04-07 10:01:30)

2.この前久しぶり見たんだけど、思春期の何でも感動していた時期とはいえこんなモノに感動していたのかとちょっと恥ずかしくなった。その頃採点していたら多分9か10点つけてたかな。 こまさん 4点(2003-08-25 23:10:05)

1.旗艦アンドロメダ!大好きなメカなので負けた時には悔しかった。ブラックタイガー隊の加藤、山本の戦死も悲しかった。特に山本!敬礼している暇があれば脱出しろ!でも、ヤマトのお家芸「特攻」で本当に特攻したのはこの作品だけ?ヤマトファンですら映画シリーズは…この点数。 クルイベルさん 4点(2003-07-24 12:16:12)

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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 6.20点
011.85% line
123.70% line
211.85% line
3712.96% line
459.26% line
547.41% line
6712.96% line
735.56% line
81324.07% line
9712.96% line
1047.41% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review5人

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